ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

Paris'S鶏めし弁当(920円/秋田県/B-5)

https://www.instagram.com/p/BscCttoDbnu/
 駅弁大会の常連であり、「駅弁味の陣」を始めとする駅弁コンテストでもいくつも1位を取っている秋田県大館駅鶏めし弁当の花膳が今年は新作を発表、その名も「Paris'S鶏めし弁当」!
 その名の由来は昨年、フランスで行われたイベント「ジャポニスム2018」の一貫でパリのリヨン駅で販売された駅弁だということで、特にフランス料理を導入したとか、そういうことではないようです。
 そんなわけで、内容も極めてオーソドックスな鶏めし弁当。ノーマルの鶏めし弁当に比べると、鶏肉が大きくややダイナミックではありますが、基本は変わらず。歯ごたえと滋味あふれる鶏肉と、しっかり味のついた醤油めし。やや甘めの懐かしい感じの味付けも同じですね(ノーマルよりやや薄味という説も…)。銀杏が追加されてるのも個人的には嬉しいです。
 食べると、「ああ、これこれ」としみじみ思う安定の美味しさであります。
 掛け紙が5種類あるようですが、集めてる人、いるのかな?

SL大樹日光埋蔵金弁当PREMIUM (1750円/栃木県/A-0)

 屋上があんまり寒かったもので、二弁目は仕事場でいただくことにしました。「SL大樹日光埋蔵金弁当PREMIUM」であります。

 これは昨年、(僕らの仲間の一部で)話題を呼んだSL大樹日光埋蔵金弁当のプレミアム版。今回は目玉の石炭シャベル風スプーンが、金色になってるというじゃありませんか! さらに無印では黒い楕円だった容器が、今回はSL型に!

 僕は別に鉄道ファンではないので、SL型容器には特に惹かれなかったのですが、ゴールド石炭シャベル風スプーンというのは、なんかグッと来るんですよね。しかし、無印が1350円だったのが、PREMIUMでは1750円とかなり高額。でも、まぁ、PREMIUMですからね。ケチなことを言ってはいけませんよ。

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SL型容器は、かなりちゃんと作られてます。これがSL大樹なんでしょうけど、本物がわからないからなー(笑)。
 そして、パコンと上部を外すと、黄金の石炭シャベル風スプーンがフタの上に乗せられています。前半分くらいには何やら袋が…。日光ラスクと書いてあります。お菓子か、デザートということなんでしょうが、ずいぶんこれが占めるスペースが多いな…。

 ちょっとイヤな予感を感じつつ、弁当部のフタを空けます。
https://www.instagram.com/p/BsZeGBMjJPM/
 ……。

湯葉、錦糸玉子、ニジマスのそぼろ、牛肉のそぼろが乗ったちらし寿司です。以上。オカズ類は無しという潔さ。そしてとにかく小さい。横5センチ縦15センチ。思わず、「え、これだけ?」と声を漏らしてしまいましたよ。

 まぁ、実際食べてみると、深さも5センチあり、ご飯もみっしりと詰まっているので、意外に食べごたえもあるし、中に栗の甘露煮なんかも仕込んであったりして、それなりの満足感はあるんですが、やっぱりPREMIUMをうたっていて、1750円という価格で、この寂しい感じはツライなぁ。無印は塩焼きマスとか美味しかったんだけどなぁ。まぁ、SL容器代が大きいんでしょうから、そこに惹かれる人向きですね。ゴールドスプーン目当てだけで1750円は、正直ちょっとキツイ(笑)。

 あ、ラスクはなかなか美味しかったです。
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 せっかく買ったのだから、せいぜいゴールドスプーンを見せびらかして自慢しますか。

四味 穴子重 (1350円/兵庫県/B-3)

 今年もやってまいりました。京王百貨店新宿店の「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。もちろん僕も初日の今日は開店前から並んで参戦して来ましたよ。
www.keionet.com
https://www.instagram.com/p/BsZOKSED5KY/
 記念すべき最初の駅弁=ファースト弁は、例年どおりにチラシ一面から選んで、「四味食べ比べ対決!」の中から「四味 穴子重」にしました。
 今回の「四味食べ比べ対決!」はなかなかおもしろくて、「味くらべ牛肉どまん中」は、醤油味、みそ味、しお味、カレー味と味付けが違い、「食べくらべ四大かにめし」は、たらば蟹、ずわい蟹、毛蟹、花咲蟹と種類が違う。
 そしてこの「四味 穴子重」は、蒸し穴子、焼き穴子、煮穴子、焼き穴子と調理法が違うんですよね。
 開場と共に突入して、まだ行列の短いうちに並んですぐに「四味 穴子重」をゲット。そのまま輸送駅弁の列に並びますが、早くも階段の行列が8階にまで達してました。二十分ほど並んで、今度は「SL大樹日光埋蔵金弁当PREMIUM」を購入して、8階の引換会場へ行き、メルマガ読者特典のオリジナルボトルホルダーと100円割引クーポンをもらって、屋上へ!
 今年は久しぶりに屋上にテーブルが出ているのが嬉しいんですが、風が冷たくて寒い! 超寒い!
https://www.instagram.com/p/BsZXBoHjT40/
 でもがんばって「四味 穴子重」をいただくことにしました。
https://www.instagram.com/p/BsZjB7Xj3SS/
 さて、「四味 穴子重」。フタをあけると4つに区切られていて、蒸し穴子が乗ったご飯、焼き穴子のちらし寿司、炙った煮穴子が乗った穴子飯、刻み焼き穴子が入ったいなり寿司が並んでいます。正直言って、チラシの写真に比べると、それぞれ穴子がたいぶ小さいなという気もしますが、まぁ、想定内か(笑)。それでも、黒豆だったり漬物だったりが充実しているので、食べ飽きません。個人的に全体的な味付けが、やや甘めかなとも思いましたが、これくらいの方が好きな人も多いのかな。
 味わいにバラエティがあって、美味しく、楽しい駅弁だと思いましたね。
 うん、今大会も幸先がいいぞ。今年は何弁食べられるかなー。

2018年度個人的ベスト10曲

今年は定額配信(僕はGoogle Play Musicがメインです)のおかげで、割と新しい曲を聴きまくりました。新しい曲をこんなに聴いてるのって、80年代以来かもしれない。とはいえ、あんまり時流に合ってる曲は聴いてないんですが。今の主流のダルなヒップホップとかR&Bとか、アイドル系とか苦手なもので…。

いうか、実は高橋芳朗さんがラジオで紹介した曲ばっかりなんですよね。「アフター6ジャンクション」とか「ジェーン・スー生活は踊る」(どちらもTBSラジオ)で彼が紹介する曲がどれもツボで、それを片っ端から聴くことから広げていきました。音楽誌を読まなくなり、レコードショップに行かなくなって、好きな音楽に出会うのが難しくなっていたんですが、高橋芳朗さんのセレクトにはずいぶん助かりました。そういうラジオ番組、もっとあるといいのに。

 定額配信でチェックして、いいと思った曲はすぐにプレイリストに突っ込んで、それを繰り返し流し聴きするという聴き方をしているので、アルバムというより曲単位で聴いてました。もともとアルバムよりシングル志向なので、配信中心になってアルバムの概念が崩壊してるという流れは割と歓迎してます。

ということで今年の個人的ベスト10曲です。

第10位 Starcrawler - I Love LA

Starcrawler perform I Love LA on Later... with Jools

まぁ、とにかくボーカルのアロウ・デ・ワイルドちゃんの蜘蛛のようなフリーキーかつチャーミングなルックスにやられました。そのルックスを活かし切った一度見たら忘れられないパフォーマンス。そしてストレートにかっこいいバンドサウンド。中継で見たフジロックでのステージも最高だったなー。この曲自体は去年に発表されてるみたいですが、アルバム発売が今年なので入れちゃいました。


第9位 Khruangbin - Maria Tambien

Khruangbin - Maria También (Official Video)

テキサスのサイケファンクバンド、Khruangbinのインストナンバー。エキゾチックでどこか物悲しいメロディがやたらと心に響いてきます。最初に音だけ聴いた時にもフィルムで撮影したザラついた映像が目に浮かんできたんですよね。これは細野晴臣さんのラジオ番組で聴いたんだっけな。


第8位 Antarctigo Vespucci - Kimmy

Antarctigo Vespucci - Kimmy [OFFICIAL AUDIO]

フロリダのインディーロックバンド、Fake ProblemsとブルックリンのパンクバンドBomb the Music Industryの二人によるユニットらしいですが、ポップでキャッチーで疾走感があって、こういう曲、大好きです。特にイントロのフレーズが耳に残りますね。


第7位 Janelle Monáe – Make Me Feel

Janelle Monae Performs 'Make Me Feel'

これ、10曲の中で唯一のメジャーなヒット曲かな(笑)。女優としても活躍中のジャネール・モネイのモロにプリンスな曲で、実際に生前のプリンスも制作に関わっていたらしいですね。いや、実は僕はプリンスはどうも苦手なんですけど、プリンス的なものはすごい好きなんですよね。単に顔と声が苦手なのか(笑)。特にこのライブパフォーマンスビデオは、ラストJBになっちゃうところも含めて、超かっこいいです。

第6位 The Marias - Ruthless

The Marías - Ruthless

プエルトリコ出身の女性ボーカルを中心とした5人組。艶かしくてけだるくてロマンティックなボーカルとサウンド。こんなの好きに決まってるじゃないですか。


第5位 Bye Bye Badman - Daisy

바이바이배드맨 / Bye Bye Badman - Daisy (Feat. 윤주) (Official M/V)

高橋芳朗さんがラジオで紹介していて気にいった曲。韓国のネオアコというか、渋谷系というべきか。バンド名はストーンローゼズの曲名からですかね。パーカッションのリズムから始まり印象的なギターリフが鳴り響くイントロで、一気に心を掴まれました。リアルタイムでは渋谷系って、あんまりハマらなかったんだけど、K渋谷系はなんかグッと来て、今年はずいぶん聴きましたね。


第4位 Benny Sings - LATE AT NIGHT

Benny Sings - LATE AT NIGHT

今年は、シティ・ポップ、AOR的な曲もよく聴きました。もともと好きなんですよ。中学・高校とパンク/ニューウェーブと平行して、ナイアガラ系のシティ・ポップを愛聴していたもので。ベニー・シングスの「CITY MELODY」は、この秋に一番聴いたアルバムですね。すんごい「ちょうどいい」サウンドなんですよ。心地よい。


第3位 Vulfpeck - Half of the Way

VULFPECK /// Half of the Way (feat. Theo Katzman)

LAの変態ファンクバンド、Vulfpeck。どファンクなインスト曲から、超ポップなR&Bまで、レパートリーはグチャグチャなんですが、そのどれもがかっこいいんですよね。ギターのテオ・カッツマンが歌いまくるこの曲なんか、かなりAOR的なんですが、メロディもフレーズもいちいちカッコイイ。気がつくと頭の中で鳴ってます。


第2位 boy pablo - Losing You

boy pablo - Losing You

ノルウェー出身の若干19歳、パブロ君率いるboy pablo。爽やかさと切なさの正に青春そのものなサウンド。しかも印象深いフレーズやメロディを必ず入れてくるんですよね。「Feeling Lonely」のギターリフとかもたまらんなぁ。ルックスが垢抜けないのも、またよし。


第1位 Ben Browning - Even Though

Ben Browning - Even Though (official video)

オーストラリアのエレクトロ・ポップ(?)バンドCut Copyのベーシスト、ベン・ブラウニングのソロ。Cut Copyも結構好きだったけど、こっちの方がストレートなポップで超ハマりました。でもところどころひねくれたアレンジだったりしてるのもツボ。あー、シンセってつくづく気持ちいい音だよなーと、改めて思ったり。わけのわかんないPVも最高。

という感じで、まぁ、今年はホント、ポップな曲ばっかり聴いてたなー。

次点としては以下の10曲(順不同)

Angelique Kidjo - Once in a Lifetime
高橋ユキヒロ - VOLARE (NEL BLU DIPINTO DI BLU)
kero kero bonito - Time Today
The Lemon Twigs - If You Give Enough
キリンジ - 時間がない
A Certain Ratio - Make it Happen
Theophilus London - Only You (feat. Tame Impala)
STIIR - Free Yourself
Parquet Courts - Almost Had to Start a Fight/In and Out of Patience
The 1975 - Give Yourself A Try

でも、実は今年一番よく聴いてたアルバムは、テーム・インパラの「Currents」だったんですよね。2015年発売なんだけど当時はスルーしてて、今頃聴いて、「うわ、これ、おれ、めちゃくちゃツボ!」って聴きまくってました。これ聴くと、本当に多幸感に包まれちゃう。


Tame Impala The Less I Know The Better (no intro) Optional Subs

というわけで、今年もお世話になりました。
来年もよろしく。
また新刊出る予定です(笑)。今度のは、僕がずーっと書きたかった本です。

セブンイレブンアプリにハマった夏

 数年前に仕事場のマンションの一階がセブンイレブンになってから、もう何でもかんでもセブンイレブンで買うようになってしまいました。朝、仕事場に出勤する時にはセブンイレブンでホットコーヒーかアイスコーヒーを買うのが習慣になり、お腹が空けばセブンイレブンで肉まんとかお菓子、喉が渇けば麦茶を買い……。冷蔵庫代わりに使っているといえば聞こえはいいですが、どちらかというとも、セブンイレブン様の奴隷になっているという状態であります。

 そんな僕にセブンイレブン様がスマホアプリを作ったというニュースが! はい! 何に使えるのかわかんないけど、とりあえず落とします! だってセブンイレブン様のアプリだもん!

 というわけで、このセブンイレブンアプリ、何ができるのかといいますと、購入する時にレジでアプリを表示してバーコードをスキャンしてもらうと(ナナコカードに紐ついてますので、実際はナナコカードだけでOK)、なんか色々とポイントが貯まるというわけなんですね。んで、ポイントが貯まるとランクアップして、それに応じて割引クーポンなどがもらえると。ま、どうせ色々買ってるんだから、少しは得したりするのかな、とアプリを使いはじめたわけです。

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 このアプリ、買い物のジャンルごとにポイントが貯まるようになってまして、例えば「おにぎり・寿司」とか「めん類」とか「スイーツ」とか、買うとそれぞれに加算されるんですね。んで、ある程度のポイントで銅バッジとか銀バッジとか金バッジとかにランクアップされると。

 このジャンルの中に「お店巡り」というのがあったんですよ。違う店で買い物する度にこのポイントが貯まるんですね。ちょっとスタンプラリーっぽいじゃないですか。都会で暮らしてると、もうあちこちにセブンイレブンがあるわけですよ。例えば、僕の仕事場のある高田馬場って、高田馬場が店名についてる店だけで9店舗もあるんですよ!

 2店行っただけで銅バッジをゲット、5店行ったら銀バッジをゲット。仕事場と自宅の周囲だけであっという間に銀バッジですよ。じゃあ、次は金バッジか、と思ったら、なんとそこから45店周らないと金バッジがもらえない! いきなりハードル高くなってる!
 でも、乗りかかった船だ。やってやろうじゃないですか、あと45店巡ってやろうじゃないですか!

 そして僕のセブンイレブン巡りの旅が始まったわけです。仕事や遊びで、どこかの街に行く度にセブンイレブンがないか探します(ご丁寧にこのアプリには近くの店舗を表示してくれる機能もあります)。あったらとりあえず買い物します。欲しい物が無くても何か買います。飲み物とかグミとかフリーズドライみそ汁とか(笑)。とりあえず何でもセブンイレブンで買うようになりました。もう、セブンイレブン様の目論見どおりですよ。
都道府県制覇」なんてジャンルもあるので、仕事の出張で地方に行った時は張り切りますね。ま、あんまり地方出張する機会もないし、旅行も好きじゃないので、こちらは銀バッジ止まりで終わってますが。

 いや、しかし合計50店ってなかなか大変でしたよ。6月9日に始めて、50店目に到達したのが8月15日。この2ヶ月は、もう本当に「どこかセブンイレブンないか?」「なにか買う物ないか?」ってことばっかり考えてましたよ。周りの人に奇異の目で見られてしまうくらい(笑)。
 ようやく金バッジをゲットした時は嬉しかったですね。あと2店だったので、いつもの駅のひとつ手前で降りて歩いて周ったんですけどね。

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 こんなに苦労してゲットした金バッジではありますが、もらえるのは、せいぜい30円引きクーポンだったりするんですけどね! でもいいの! 別にそういうことじゃないから! 欲しいのは名誉だから! いや、全然誰にも誇れないけど!

 金バッジを達成したかと思ったら、次はプラチナというのがありまして、さらにここから50店。ここまで来たら、がんばるべきなのかな、おれ……。

 と、いうように、今年の夏はセブンイレブンアプリにハマりまくっていたんですが、はっきり言って、このアプリの出来は最悪なんですね。なんで天下のセブンイレブン様が、こんなひどいアプリを平気でリリースしたのか、不思議でしょうがない。

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 まずUIがひどい。アプリを立ち上げると、最初に出てくる画面が、それぞれのジャンルのアイコンが上から下へとユラユラ落ちていくという物。これ、何の意味があるんでしょうか? 落ちていくアイコンをクリックするのはゲーム感覚だとでも言うのでしょうか。不便でしょうがありません。まぁ、右端のボタンをクリックすればバッジ一覧が並んだ画面になるのですが、それなら最初からその画面にしておけばいいでしょう。
 という感じで、とにかくUIが使いにくい。これ、自分たちで試用したりしてないのかな、まさか。

 そして一番どうなんだろうと思うのが、買い物した時のポイントが反映されるのが、それから数時間後ということ。
 アプリの説明文によれば、

バッジのゲージやランクアップなど、以下を目安に更新されます。
●お買い物による加算/減算やランクアップ、タイムラインの更新
・00:00~08:29のお買い物→13時頃
・08:30~13:59のお買い物→19時頃
・14:00~18:59のお買い物→24時頃
・19:00~23:59のお買い物→翌日7時頃

●お買い物以外の加算/減算やランクアップ、タイムラインの更新
アクションから、約2時間半~3時間半後(一部バッジを除く)

※通信状況により反映が遅延する場合があります。

つまり反映されるのが10時間以上かかったりするわけなんですよ。最初の頃とかそれがわからずに、スキャンをミスされちゃったのかと思いましたよ。
一日に4回まとめて反映することしか出来ないって、もしかしてセブンイレブン社内で、書類書いて回したりとかしてるんですか? 

他のポイントカードではそんなことないと思うんですけど、このシステムだとしょうがないんですか? 21世紀の科学力って、こんなもんなんですか?

なので、せっかく50店舗周った! ようやく金バッジをゲットしたぜ! という時でも反映されるのが数時間後なので、爽快感が全くなし。

お店巡りって、かなりゲーム性があって楽しいだけに、この仕様は本当に残念でしかたありませんよ! 
バージョンアップに期待したいところですが、これで改善されて、もっとゲーム性がアップしちゃったりしたら、おれ、ヤバいことになっちゃうかなぁ…(笑)。

www.sej.co.jp

不要になったスマホを音楽再生専用機に、タブレットはカレンダー表示専用機に

 買い替えて不要になったスマホタブレットって、どうしてますか? 性能的には古くなっていても十分使えたりするので、放置しておくのも、もったいないなぁと思っていたんですよ。買い替えてすぐの時ならともかく、いまさら売ってもたいしたお金にならないだろうしなぁ…。
 とりあえず、2016年に購入したiPhone 6sをどうしようか。まだまだ現役で使える機種ですが、SIM抜いちゃってる状態で、さて何に使えばいいのか。

 色々考えた末に、こいつを音楽再生専用機にすることを思いつきました。
今、僕は仕事場では基本的にPCで音楽を聴いてます。数年前から、持ってるCDは全てデータ化してPCに突っ込んで、iTunesで聴いてました。しかし、iTunesってバージョンアップする度にどんどん使いにくくなってないですか? なので、僕はここのところ、Google play musicで音楽を聴くようになってました。Google play musicは、自分の持っている曲のデータも5万曲まで(!)保存出来るので、ほとんどの曲をアップロードしちゃってます。なので、自分のPCの中にある曲でも、わざわざGoogle play musicクラウドから聴くという変な状況になってるんですが、使いやすくて非常によいです。Google play musicで配信してる曲と自分が保存した曲がシームレスに扱えるのもいい。

 ただ、PCのスピーカーがあんまりよい奴ではないので、音質的にちょっと厳しいという不満はあったんですよね。はっきり言って、音質とかあんまりこだわらない方なんですが、それにしてもちょっと寂しい音質。

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サンワサプライMM-SPSBA2という液晶テレビ・パソコン用サウンドバースピーカーを、サンワサプライ 液晶ディスプレイVESAマウント取付け上棚MR-VESA2 を使ってディスプレイの上に載せてます。これはこれで省スペースで大変便利。

 じゃあ、もっといいスピーカーをPCに繋げばいいかというと、そうもいかない。PCでは別に音楽だけを聴いてるわけじゃなく、インタビューの音声を再生したり、レビュー用にAV見たりなんかもしてるんですよ。こういう時は、モニターのところから小さい音声で再生した方が自然なんですよね。離れたところに置いたちゃんとしたスピーカーで聴くのは、ちょっと違和感がある。

 じゃあ、二種類のスピーカーを切り替えるようにすればいいのかとも考えたんですが、それも面倒くさい。いっそ音楽再生用のノートPCでも入手するか、なんて思いついたんです。そっちに大きいスピーカーをつないで、音楽はそっちだけで聴くようにする、と。
 そこで、ハッと気がついたんですよ。それ、iPhoneでいいんじゃん? iPhoneBluetoothスピーカーに飛ばせばいいんじゃん?

 というわけで、さっそくBluetoothスピーカーを購入。Creativeの「SP-T12W」を選びました。発売は2010年と古い商品なんですが、ネットのレビューなどの評判がかなりよいんですよね。そして6千円弱と激安。それから充電もできるiPhoneスタンドも購入。
 スピーカーは作業しているデスクの背後の本棚の上に設置。スピーカーってなんとなく上の方に置いた方がいい気がしません? SP-T12Wは予想以上に小さいので、本棚の上にぴったりでした。

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『AV女優、のち』発売記念イベントやります

 おかげさまで新刊「AV女優、のち」(角川新書)、発売二週間で増刷が決まるなど、好評をいただいております。
 というわけで、ちょっと発売日から時間が空いてしまいましたが、発売記念イベントをいたします。
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8/1(水)阿佐ヶ谷ロフトA
安田理央『AV女優、のち』発売記念イベント TALK ABOUT『AV女優、のち』

【出演】安田理央、みひろ、長谷川瞳、澁谷果歩、アケミン

AVが最も輝いていた00年代に活躍し、そして引退したAV女優たちへのインタビュー集「AV女優、のち」(角川新書)の著者と本書に登場した女優、そして現在活躍中の女優を交えての出版記念トークショー。彼女たちにとって、AVとは何だったのか? そしてAV女優という職業とは?

OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥3,000 / 当日¥3,500(飲食代別/要1オーダー500以上)

「AV女優、のち」に登場した、みひろさん、長谷川瞳さんに加えて、AV引退を発表した澁谷果歩さん、そしてAVライターのアケミンさんと「AV女優という仕事」について、真面目にトークしたいと思います。「AV女優、のち」に登場した女優さんの飛び入りもあるかも…?

『AV女優、のち』はもちろん、『痴女の誕生』『巨乳の誕生』の物販もいたします。既に買っちゃったという方も、お持ちいただければサインでもなんでもしますよ!
TALK ABOUT『AV女優、のち』 – LOFT PROJECT SCHEDULE

また8月22日には、パリッコの新刊『酒場っ子』発売記念トークイベントに、せんべろ古本トリオとして参加します!

2018年08月22日(水) 19:30~  ジュンク堂書店 池袋本店
パリッコ『酒場っ子』(スタンド・ブックス)刊行記念 もっと楽しむ! 大衆酒場

出演:パリッコ(酒場ライター)『酒場っ子』
   とみさわ昭仁(プロコレクター)『無限の本棚』
   柳下毅一郎(映画評論家)『皆殺し映画通信 骨までしゃぶれ』
   安田理央(アダルトメディア研究家)『AV女優、のち』

若手飲酒シーンの旗手として、今、酒場についての話題では欠かすことのできないパリッコさんが、初の酒場エッセイ集『酒場っ子』発売を記念して、せんべろ古本トリオとして酒場、古本界隈を賑わす、とみさわ昭仁さん、柳下毅一郎さん、安田理央さんの3人と初の公開酒場トークショーを開催いたします。東京、そして日本全国の場末からチェーン店まで、様々な酒場をそれぞれの視点で飲み歩く4人による、どこでも楽しく飲むには――!?

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 
■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

honto.jp

ちなみにこの日は僕の誕生日ですので、プレゼントをくれたりしてもいいんですよ!(笑)

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