ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

エロ

エロ雑誌の現状

エロ雑誌が危ない。そんな声が聞こえて来たのは、いつ頃からだろうか。僕がフリーライターとしてエロ雑誌の編集部に出入りするようになったのは90年代の半ばだったが、その頃はまだまだ景気がよかったような印象がある。自分で書いた原稿を調べてみると2000…

けっこう仮面が助けにこない高橋真弓のおしおき

僕の性的トラウマの原点が70年代の永井豪エッチマンガにあるということは、もう何度も書いております。なにしろ未だに「けっこう仮面」「イヤハヤ南友」読んでオナニーしてますからね、僕。この二つは30年間変わらない定番ネタなんですよねー。 こんなに義理…

ラブドールを抱きに秋葉原へ

オタクの聖都アキハバラに、ついに誕生して話題になっているのがラブドール風俗。まぁ、ようは生身の女の子の代わりにダッチワイフを抱かせてくれるヘルスってわけですが、近頃のダッチワイフ=ラブドールってのは、非常に出来がよいのですよ。なにしろ写真…

意外なところで発見したエロ本文化の後継者?

先日、復刊した「薔薇族」から取材を受けました。ご存知の通り、「薔薇族」はゲイ雑誌の草分けで昨年、33年の歴史に一度ピリオドを打っているのですが、早くも復刊を果たしたのですね。で、僕はノンケの人に「薔薇族」の感想を聞くというようなコーナーのゲ…

アニメ「ムシキング」を見て、エロの将来について考えたこと 

幼稚園児の息子がハマってる「ムシキング」が、ついにアニメ化されたんですよ。あ、「ムシキング」ご存知ないですか。セガのアーケードゲームで、百円入れると、まずカードが出てくるんです。エレファスゾウカブトとかラゴタールツヤクワガタなどの実在の甲…

30年来の夢〜弁天ゆりを手にする日(後編) 

最終ラウンド、ゾウネコ八つざきでは、全身をペロペロと子猫たちに舐められて、悶え苦しむ両選手の描写が素晴らしいのですよ。モロに快感攻めですからね。「あ〜ん ダメ〜」「うっ、ふ〜ん」と悶えまくり。永井エッチ漫画では、女の子が快楽に悶える描写*1は…

30年来の夢〜弁天ゆりを手にする日(中編)

さてさて、保健第四試合は、ある意味で最も衝撃的といえる耐下痢テストです。いかに下痢に耐えられるかという対戦。豪ちゃん完全に常軌を逸してますね(笑)。イヤハヤ派からは五年間便秘しているという美少女、分津マリイ選手。対するハテサテ派は、重来薫…

30年来の夢〜弁天ゆりを手にする日(前編)

以前から、あちこち何度も書いておりますが、ワタクシの永遠のズリネタは永井豪先生の傑作「イヤハヤ南友」なのであります。こういうお仕事をしているので、一日中エロなビデオとかエロな写真とかエロな文章に囲まれ、そして生身のエロにも囲まれたりもして…

混浴、それは厳しい戦い(後編)

私とK氏が目覚めたのが午前6時。すでに達人は5時には戦場へ赴いている。早朝ではあるが、私とK氏は黙ってうなずき合う。 しかし浴場は達人の貸切状態であった。 「でも、さっき20代のカップルがいたんだよ」 「え〜っ」 「でも、ま、マニアック」 聞けば…

混浴、それは厳しい戦い(前編)

先日、混浴温泉を体験してまいりました。おや、あなた、「ほぉ、いいですね。羨ましい」と思いましたか。とんでもありません。混浴は戦いなのです。甘い気持ちで臨んではいけない厳しい世界なのです。ワタクシ、二日間を戦い抜きました。もうヘトヘトです。 …

都条例改正の影響は、まだ?

都条例改正の影響が、ボチボチ出始めています。ヌード写真やエロ記事の掲載を控えた一般週刊誌の方は、予想通りにかなり部数を下げてしまっているようです。ところが、意外なことに成人コーナーに置かれてテープで止められて立ち読みができなくなった成人雑…

「アダルトメディア・ランダムノート」藤木TDC

敬愛する先輩ライター、藤木TDC氏が1992年から休刊までの12年間「噂の真相」に連載していたコラム「アダルトビデオ構造主義」(2000年4月号より「新性紀猥物史観」にタイトル変更)を完全収録した「アダルトメディア・ランダムノート」が遂に発売されま…

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