ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

曲を流せるポッドキャスト番組を作ってみた

 最近、歩きながらポッドキャスト番組を聴いてるんですが、音楽系の番組でも著作権の関係で曲は流せず、後でプレイリストで聴いて下さい、となっていて残念なんですよね。やっぱりトークの流れで曲も聴きたいですよね。

 ところが、昨年Spotifyが始めた「Music + Talk」という機能を使うと、ポッドキャストでも番組内で曲を流せると言うじゃありませんか。
 仕組みとしては、トークの間にSpotifyに登録された曲を再生できるというもの。つまりSpotifyにある曲に限られ、プレミアム契約者だとフルで曲を聴けるけれど、無料ユーザーだと30秒くらいのさわりしか聴けないということになるのですが、それでもトークの話題に出てきた曲を確認できるのは嬉しい。「Music + Talk」で作られた音楽系ポッドキャスト番組をちょこちょこ聴くようになりました。
 そうなるとやっぱり自分でもやってみたくなるじゃないですか。
 Anchorというポッドキャスト配信プラットフォームを使えば簡単にSpotifyで配信できるそうです。

 よーし、とりあえず試してみよう。でも一人でしゃべるのは苦手なので(司会とかトークショーの仕事はよくやってますが、一人でしゃべることは、まず無いのです)、相方として田口こくまろさんに声をかけてみました。

 こくまろさんは、現在タイのチェンマイに在住。実は、9年前に一部で話題を呼んだ僕の「45歳からのアニメ入門」(もう9年前なのか!)のtag師匠その人であります。tag師匠はアニメだけじゃなくて、ロックやヒップホップ、アイドルなどに造詣が深いのですよ。

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結局、Google Play Music一択! のはずがSpotifyも少々……

 定額制音楽ストリーミングサービスが大好きです。
 昨年の6月にAWA、LINE MUSIC、7月からApple music、9月からGoogle Play Musicと試用して、その後、Apple musicのファミリープランとGoogle Play Musicを有料で併用していたのですが、Google Play Musicのファミリープランが始まったこともあり、Google Play Musicに一本化してみました。料金はどちらもファミリープランは1,480円で家族(Appleは6人 Googleは5人)まで利用できます。

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 なぜ、Apple musicを辞めてGoogle Play Musicを選んだのかと言えば、やはり使いやすさです。Apple musicをPCで使う時はiTunesを立ち上げなくちゃいけないのですが、こいつが非常に不安定なアプリなんですよね。天下のAppleの圧倒的シェアを誇るアプリがどうしてこんないい加減な作りなんだろうと思うほどに不安定(それはWindows版のEvernoteにも言えますが)。なので、Webブラウザから使えるGoogle Play Musicの方が断然便利なのですね。まぁ、徹底してダサいUIだけは、どうしても慣れないのですが(笑)。

 そしてGoogle Play Music最大のメリットとも言えるのが、自分の持っている音楽ファイルを最大5万曲(!)もアップロードできるというサービス。これでGoogle Play Musicに無い曲も一緒に聴くことが出来るし、バックアップ代わりにも使えるというわけです。
 ただ、残念なことに、なぜか仕事場でメインで使っているPCだと「安全な接続を確立できませんでした」とのメッセージが出て、アップロードできないんですよね。んー、色々試してみたんですが、どうしてもダメ。ま、自宅のノートパソコンだと大丈夫みたいなので、そっちからアップロードする予定です。

 またApple musicとGoogle Play Musicの違いはレコメンドサービスでしょうか。Apple musicの方はアルバムの他にセレクターが選曲したプレイリストをオススメしてくるんですが、Google Play Musicの方はアルバムとアーチストラジオ(他に「秋の行楽シーズン」とか「マイホームでリラックス」とかいうプレイリストも出てくるんですがダサすぎるので無視。これ表示させない機能が欲しい!)になっています。

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Google Play Musicにもハマる

 はい、あれだけApple Music最高!と言っておりましたが、9月からGoogle Play Musicが始まると、今度はそっちを使い倒しておりました。ま、無料期間ですからね。
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 曲数は、Appleが3000万曲に対してGoogleが3500万曲とのこと。この辺の数字となるとあまり比較してもしょうがないですね。結局、自分が聴きたい曲があるかどうか、なので。
 色々聴いてみた結果としては、どっちかにしか無いアルバムってのがチョコチョコありましたね。例えば僕のフェイバリットアーチストであるジャズブッチャーの最愛聴盤である「A Scandal In Bohemia」は、AppleにはなくてGoogleにはある。THE VACCINESはなぜか1stアルバムの「What Did You Expect from The Vaccines?」だけがGoogleには無いけど、Appleには全部あるとか。
 なので、この一ヶ月は基本的にはGoogleを使っていたんですが、検索して無かった時はAppleも調べてみてそっちで聴いたり、なんてこともありました。

 使い勝手としては、Googleに軍配が上がるかなぁ。やっぱりいちいちiTunesを立ち上げないでもWebブラウザから操作できるというのは便利だし楽ですね。iTunesは結構不安定だったりするけど、Google Play Musicはそういうことは無かったですね。
 アーチストのページに飛びやすいのと、Wikipediaとリンクした紹介文があるのも助かります。アーチスト名や曲名などをコピペできるのも便利(Apple Musicはこれが出来ないのが結構マイナス)
今回は使わなかったんですが、自分の持っている音楽ファイルをアップロード、しかも5万曲!もできるというのは、かなり嬉しい機能ですね。
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 Googleの弱点としては、デザインがダサいこと。一番目につくところにある「ピッタリくるものをセレクト!」のアイコンがダサいことこの上なし。Google Play Musicを開く度にうんざりしますね、これは。
 そしてApple Musicで一番気に入っていたレコメンテッド(オススメ)機能も、ちょっと弱いかなぁ。プレイリストはなくて関連曲をかけるラジオがメインになっているんだけど、曲のセレクトにセンスが感じられず(たぶんオートでセレクトしてる)あんまり聴く気がしない。

 データ通信量で見ると、Appleメインの8月が3.25GBでGoogleメインの9月が3.67GBと、そんなに変わらない感じですね。LTE通信は一日1~2時間くらい使ってたわけですが、それでこんなもんだから、特に気にするほどではないですね。むしろたまにYouTubeとかニコ動とか見た時の方が影響が大きい。

 もう定額制音楽ストリーミングサービス無しでは生きていけない身体となってしまったわけなので、有料でどっちを続けるかが悩ましいところです。使い勝手的には今のところGoogleに惹かれてるんですが、Appleにはファミリープランがあるんですよね。妻子もApple musicを愛用してるので家族4人で一ヶ月1,480円というのは超お得。一方、Googleにはファミリープランはないけど、10月18日までに登録すると、その後もずっと月額780円。ううむ、悩ましい。Googleは、もう明日で無料期間が終了。Appleも今月いっぱいで終了。しばらく両方払っちゃおうかしら……。

 参考までに9月中に僕がGoogle Play Musicで聴いたアルバム一覧です。41枚聴きました。無料でこんなに聴かせていただいちゃいました。ありがたい、ありがたい。

Special A.K.A「In The Studio」
The Monkees 「HEAD」
!!!「Strange Weather, Isn't It?」
Jellyfish「Bellybutton」
10cc「10cc」
10cc「Sheet music」
10cc「the Original Soundtrack」
10cc「How Dare You」
CUT COPY「In Ghost Colours」
Hot Chip「Why Make Sense?」
Metronomy「Love Letters」
STONE FOUNDATION「To find the Spirit」
The Fratellis「Costello Music 」
The Fratellis「WE NEED MEDICINE」
The Fratellis「Here We Stand」
Battles「Mirrored」
Battles「Gloss Drop」
Animal Collective「Merriweather Post Pavilion」
Animal Collective「Centipede Hz」
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA「The Very Best of ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAOut of the Blue
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA「ElDorado」
KASABIANKASABIAN
THE VACCINES「Come of Age」
THE VACCINES「English Graffiti」
Arcade Fire「The Suburbs」
Arcade Fire「Reflektor」
Marine Girls「Lazy Ways/Beach Party」
Television Personalities「And Don't The Kids Just Love It」
Dislocation Dance「Music Music Music/Slip That Disc!」
Dislocation Dance「Midnight Shift + Singles」
Young Marble Giants「Live At The Hurrah」
LCD Soundsystem「This Is Happening」
Yeasayer「All Hour Cymbals
Battles「La Di Da Di」
Arcade Fire「The Suburbs (Deluxe Edition)」
Disclosure「Settle」
Inspiral Carpets「The Singles」
Happy Mondays「Loads」
Game Theory「Dead Center」
FELT「The Splendour Of Fear」

ついでにApple Musicではこれだけ聴きました。

Manfred Mann「The Very Best of the Fontana Years」
JELLYFISH「Spilt Milk」
「ヒットメーカー:ノーマン・ホイットフィールド
Public Image Ltd「What the World Needs Now」
THE VACCINES「What Did You Expect from The Vaccines?」

いやー、ホント、定額制音楽ストリーミングサービス最高。

Apple Musicにハマる

 あれほどAWA最高! なんて書いておきながらApple musicがスタートしたら、あっさりと転んでしまいました。ごめんなさい、AWA! iPhoneの一面からAWAのアイコンを後ろの面に下げた時は、本当に心苦しかったよ!

 でも、想像以上によかったんです、Apple music。カバーしている曲が多いというのは最初から期待していたのですが、それ以上にレコメンド機能が素晴らしかったんですね。Apple musicでは「For You」という名称になっていて、iPhoneアプリを立ち上げると、まずこの画面が出てきます。
 Apple musicを登録する時に、好きなジャンルや好きなアーチストの名前を挙げられているものの中からクリックする作業があるんですが、ジャンルも「ロック」とか「歌謡曲」とかずいぶん大雑把だし、出てくるアーチスト名も「コールドプレイ」や「Mongol800」とか、全然聴かないのが出てきちゃって、この中から選べと言われてもなぁという状態でした。こりゃ、あんまりリコメンド機能は期待できないぞ、と思いましたね。
 AWAにも「DISCOVERY」という機能があって、聴取傾向や「Favorite」をつけた情報を元に、好みであろうプレイリストを表示してくれるんですが、一ヶ月ちかく使い倒したのに、オススメしてくるのが「ジョギング中に聴きたい曲集」だの「ドライブでかけたらモテる曲達」「TAYLOR SWIFTベスト8」ですよ。全くもって聴きたくなるプレイリストは出てこない。
 なのでAWAではもっぱらアーチストやアルバム名で検索して聴いたり、自分と趣味が合いそうな人が作ったプレイリストを探しだして聴いてました。結局、「DISCOVERY」で薦められたプレイリストは一度も聴きませんでしたね。

 ところがApple musicの「For You」は、使ったその日のうちから琴線に触れまくりのプレイリストやアルバムを薦めてくるんですよ。
 ああ、これ、気になってたなとか、いつか聴こうと思ってたみたいなアルバムが出てくる。「ジョギング中に聴きたい曲集」なんてフワフワしたセレクトのじゃなくて、「ザ・ジャムに影響を受けたサウンド」みたいに「お、これは聴いてみたいなー」と思うようなプレイリストが出てくる。
 んで、そんなのを片っ端から聴いていると、「じゃあ、次はこんなのどうですか?」と、またいいところを薦めてくる。聴いたりハートマーク(いいね!)を押したデータが蓄積されていくから、どんどんお薦めの精度も上がっていく。
 AWAでは、「こんなのあるかなー」と検索を使いまくって、ライブラリをひたすら掘っていたのですが、Apple musicでは「For You」だけで、ほとんど済んでしまう感じです。
 趣味をわかってくれているお店(レコード屋というより、ロックバーかもしれない)で「安田さん、これどう?」と店主が薦めるがままに聴いていく感じ。もちろんピンポイントで検索することもありますが、もう薦められるのを聴いてるだけで手一杯なんですよ。
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 嬉しい発見もありました。いや、実は僕はずっとソウルが苦手だったんですね。サウンド的には好きなんですが、黒人シンガー特有のソウルフルなボーカルがちょっと暑苦しくて。なので、ニューウェーブバンドのファンクや、ブルー・アイド・ソウルなんかは好きなんですが、ちゃんとしたソウルやR&Bは、ずっと避けてきました。
 でも、映画「ジェームズ・ブラウン」や映画「ジャージー・ボーイズ」(先日見たミュージカル版が、また最高でした!!)以来、JBやフォーシーズンズにどっぷりハマって、その流れで60年代ヒットパレードのプレイリストなんかを聴いたりしてたのですよ。それで、「あれ、ちょっとソウルもいいかもしれない」と思って、ちょいちょい聴いてみたら、これがズッポリとハマってしまいました。ソウルフルなボーカルの魅力もわかってきました。
「ベスト・オブ・ウィルソン・ピケット」やら「はじめてのカーティス・メイフィールド」やら。このへんのプレイリストは初心者にはありがたいですね。次々とソウルの大御所のプレイリストを聴いてます。

 あと、やっぱりずっと苦手だったのがレッド・ツェッペリン。なんだかんだいって、ツェッペリンわかんないとなーとは思ってますし、周りにもツェッペリンファンは多いので、色々薦められて聴いては、やっぱりピンと来なかったりしてたんですが、「For You」にポツンとツェッペリンの「フィジカル・グラフィティ」で出てきたんですね。なぜ、これをおれに薦める? と思いながらも、ふと聴いてみたんですよ。
 そうしたら、あら、悪くないじゃないですか。僕はどうもロバート・プラントの金切り声が苦手なんですが、このアルバムでは割りと抑えめ。曲もリフがグイグイ来る感じで、面白い。へー、と後期ツェッペリンを次々と聴いてみました。まぁ、大好き! とまではいかなかったんですが、苦手意識はだいぶ払拭されました。一番お気に入りの曲が、「Carouselambra」という時点でツェッペリンファンには怒られそうですが(ストーンズでも一番好きな曲は、「Undercover of the Nigh」ですしね……)。

 曲数の多さにばかり注目していたApple musicですが、このレコメンド機能の素晴らしさが一番の魅力じゃないかな、と感じております。ただ、レコメンドがあんまりジャストじゃないと言う人がいるので、そのへんは個人差があるんでしょうけどね。
 僕の場合は、妻や二人の子供も使っているので、無料期間が終わった後はファミリープラン1480円で利用する予定。一ヶ月1480円で4人が使い放題なんて、本当に安くてすいませんという気持ですよ。
 子供なんかには、このレコメンド機能の充実はすごくいいガイドさんになってくれるんじゃないかなと思っております。

 やっぱり定額配信は、音楽業界にとっても、プラスになるんじゃないかな。少なくとも、僕はこれからソウルのCDも買うようになるわけで……。

ちなみに、この12日間、僕がApple musicで聴いたアルバム、プレイリスト一覧です。メモ取り忘れたのもありそうだけど。履歴機能がもっとちゃんとしてくれるといいのになぁ。

アルバム

Jimi Hendrix「Are You Experienced」
Jimi Hendrix「Axis: Bold as Love」
Brinsley Schwarz「The New Favourites of Brinsley Schwarz」
Dr Feelgood「Down By the Jetty」
The Untouchables「Greatest&Lastest:Ghetto Stout」
Brian Eno「Here Come the Warm Jets」
Funkadelic「Maggot brian」
Broadcast「The Noise Made By People」
Dexys Midnight Runners「Searching For the Young Soul Rebels」
Led Zeppelin「Physical Graffiti」
Led Zeppelin「In Through the Out Door」
Led Zeppelin「Presence」
Otis Redding 「Otis Blue 」
THE Specials「More Specials」
THE HIT PARADE「with love from...」
KONK「Live at CBGB Nov.6 1981」
Jah Wobble & Keith Levene「Yin & Yang」
Kid Creole & The Coconuts「Tropical Gangsters (Remastered)」
The Woodentops「Granular Tales」
The Woodentops「Live Hypnobeat Live」

プレイリスト

「はじめてのカメオ」
「ベスト オブ ドミノ・レコーズ」
「フィッシュが影響を受けたサウンド」
「intro to The Fall」
ザ・ジャムに影響を受けたサウンド」
「Under Cover:Caetano Veloso
「ロッカーによるレゲエソング」
「はじめての ザ・ストロークス
「はじめてのベック」
「R&Bヒッツ:1977年」
「A Sunday Drive」
「パーティ・ライク・イッツ・1969」
「ベスト・オブ・ウィルソン・ピケット
「はじめてのカーティス・メイフィールド
「The Temptations: The 1960s」
「トーキング・へッズ が影響をうけたサウンド」
「はじめてのマービン・ゲイ

他の人の「For You」ではどんなアルバムやプレイリストを薦めているのか、知りたくなりますよね。


間違いなく、ここ数年で一番音楽聴いてます。
音楽聴くのがすごく楽しい。
 

定額音楽配信サービスの楽しみ方と問題点

 前回のエントリーでも書きましたが、定額音楽配信サービスのAWAにハマっております。そのすぐ後にLINE MUSICも始まって、そちらも試したんですが、僕の好きなジャンルの音楽は、どうもAWAの方が強そうなんですね。一応、現時点ではAWAが100万曲、LINE MUSICが150万曲とLINE MUSICの方が曲数は多いはずなんですが、まぁ、自分が聴かない曲がいくらあっても関係ないですからね。

 なにしろAWAは、FOUR SEASONSのオリジナル・アルバムが、ほぼ揃ってるんですよ!
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 実は映画「ジャージー・ボーイズ」見てから、急に聴きだしたという超新参者なんですが、いやぁ、FOUR SEASONSってのは、実に情報が少ない。FOUR SEASONSについてまとまった情報というのは、レコード・コレクターズ1992年3月号4月号の特集(しかも第二特集でした)くらいしかなかったんですよ。なんとかこれも古書店回って入手して読み倒していたんですが、そこに決定版ともいうべき本が登場。それが「フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズのすべて」
(斎藤充正・著 スペースシャワーブック・刊)であります。
https://instagram.com/p/3vdY6ZDW6h/

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LINE@はじめました

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突然ですがLINE@をはじめてみました。LINE@というのは、基本的には店舗や会社向けのLINEのサービスで、普通のLINEが友だちとの一対一、もしくはグループ内でやりとりするのに対して、友だち(顧客やファン)に一斉配信が出来て、なおかつ友だちからの個別の問い合わせには、一対一でやりとりできるというものです。
言ってみれば、Twitterの通常のつぶやきとDMをLINEの中で行えるという感じでしょうか。

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僕のLINE@を例に取って説明してみましょう。Aさんが僕のLINE@に登録した場合です。
まずAさんがスマホでこのQRコードを読み取って、僕のLINE@アカウントをLINEに登録します(@YSG8387G で検索しても登録できます)すると「公式アカウント」の中に「安田理央」が登録されます。

僕がLINE@アカウントから発言すると、「安田理央」を登録している「友だち」に一斉に届きます。そして、それを見たAさんが僕に「返信」すると、それは僕にだけ届きます。そして、僕はAさんにのみ返事できます。つまり、一斉配信以降のやりとりは普通のLINEと同じなんですね。
例えば僕が「明日、○○のトークショーに出演します。来てね!」と一斉配信したのを見て、Aさんが「安田さんの出演は何時からですか?」と返信したとします。そして僕は「19時からです」と答えます。そしてAさん「では予約をお願いします」僕「了解です。ありがとうございます」と続きます。この場合、「出演は何時?」以降は、僕とAさんの間だけでの通常のLINEのやりとりとなるわけなんですね。

圧倒的な普及率を誇るLINEを使って、メールマガジンTwitterと通常のLINEのいいとこどりをしたシステムと言えるかもしれませんね。
他にも「LINE内に専用のホームページを作れる」「タイムラインでのお知らせ(書き込み)ができる」「クーポンを配信できる」など色々できるみたいです。

で、こうしたサービスはLINEの公式アカウントでもできてたわけですが、あちらは初期費用が800万円から、月額250万円からと、めちゃくちゃ高いんですね。もちろん、色々できること、できないこともあるんですが、とりあえず小さな店や個人ベースでやるなら、LINE@で十分みたいです。ちなみにLINE@の無料プランだと、月あたり1000吹き出し(メッセージまで)なので、積極的に活用するには月額5400円の有料プランが必要になるのかもしれません。

ま、僕なんかはあくまでも実験ということなので、とりあえず無料プランでどんなことができるのか試してみようと思います。
ぜひ、僕のLINE@アカウント、登録してみてください。できるだけ返信もしたいと思います。可愛い女の子は特に歓迎です(笑)。

ま、とりあえず、新しいこういうサービスには、なんでも飛びついてみるタチなんです。


LINE@で販促・ファンを獲得!無料アプリで簡単に始めるビジネス向けLINE

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場

昨年9月から、「安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場」というインターネットラジオ番組を毎月YouTubeにアップしています。タイトル通り、ライター仲間の遠藤遊佐と僕の事務所で明るい時間から酒を飲みながらダラダラと無駄話をするというダメな番組です。
もともとは「WEBスナイパー」で「安田理央と遠藤遊佐のダメダメ60分」のタイトルで2年半に渡って行っていた企画なのですが、連載終了に伴い、新たにアダルトグッズメーカーのトイズハートさんをスポンサーに再スタートしたというわけです。

まぁ、本当にゆるーいノリのトークでお恥ずかしい限りなのですが、一緒にお酒を飲みながらダラダラ聞いていただけると幸いです。

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場 第1回

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場 第1回 - YouTube
第一回ということで、スポンサーのトイズハートの石田常務をゲストに、オナホ談義に花を咲かせています。

主な話題

新規開店のご挨拶/新スポンサーはトイズハート様/遠藤は北海道で山下達郎を見てきた/ピエール瀧の汗タオルをどうすればいいのか/遠藤夫は湿気フォビア/安田はこの夏、痛風デビュー/天国に一番近い飲み屋/安田理央自己紹介/エロライター業界は大変だ/遠藤遊佐自己紹介/エロ業界は女扱いしてくれる/トイズハート社員はイケメン揃い/女子オナニー界抗争/トイズハート誕生秘話/大ヒット商品セブンティーンとは/オナホって、こんな感触なの?!/セブンティーンはロングセラー/まったり系オナホとは/オナホの洗い方/大型オナホは気持ちいい/オナホはオナニーの延長か、セックスの代替か/なぜ男は手動、女は電動なのか/女はエロに金を払わない/ぷにあなDX/セブンティーンが家にある男子/メンテナンス問題/使い慣れた物が一番/遠藤は地震が起きたらマルちゃんを持って逃げる/オナホモニター募集/ゲスト募集

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場 第2回 ゲスト:やつめたなこ

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場 第2回 - YouTube
ゲストにAV女優・AV監督のやつめたなこさんをお迎えして、ダラダラとお送りいたします。いつもよりは若干、お色気濃度高め? なんとやつめたなこさんの放尿実況まであり!?

主な話題

40過ぎたらベーコン食べちゃダメ/本日のゲストのやつめたなこさんって誰?/長◯まさみ似の仲居さんとしてデビュー/やつめさんはAV女優なの?/この間、塗りました/たなこの初体験は高校3年生/たなこの初オナニーは5才とか6才/11PMが見たくて/昔のテレビはおっぱい出まくり/遊人の本を古賀新一楳図かずおに挟んで買う/チッチとサリーは中学生/あさりちゃんはBLの入門書/シンデレラの絵で興奮/遠藤は動画派/本の匂いでヌレヌレ/「マッサン」が始まった/こおんなに白濁しちゃって/似非ヨン様としっぽり/ルビーでは最年少/監督デビュー作は古希熟女VS童貞/70の後に50なら/童貞クン募集ドキュメント日本最高齢AV女優「帝塚真織」&五十路筋肉美BODY「彩美ルリ子」のダブル熟女が本物童貞君にモーレツアタック!/やつめたなこは変質者を募集しています/痴漢に痴女プレイした話/変態プレイの相場は五千円/やつめたなこの放尿実況/今月のトイズハートコーナーは「R20」と「ダブルヘッド」

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場 第3回 ゲスト:加藤カジカ

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場 第3回 - YouTube

ゲストは、安田理央の弟子であり、ゲス系ネタを得意とし、デブ専としても知られる加藤カジカ。酒の飲めない彼を尻目に、安田と遠藤は遠慮なく飲みまくります。

主な話題
カジカは酒が飲めない/デブ専は宿命/渡辺直美はエロい/なぜ安田の弟子になったのか/大島薫はデカチン/ミク●イは出会い系/テレクラキャノンボールは普通/デブアイドルを売り出したい/今の松坂慶子が最高/トイズハートコーナーは遠藤オススメの電マ「トイズハート・フェアリー」、小悪魔な電マ「バルキリー

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場 第4回 ゲスト:深志美由紀

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ゲストは女流官能作家・深志美由紀さん。あまりにも濃い深志さんの人生経験に圧倒される二人であります。

今月の話題

深志美由紀と書いてみゆき・みゆきと読みます/どんなエッチな小説を書いているんですか?/熟女パブに勤めてました/熟女の魅力とは?/水商売をはじめたきっかけは、聖飢魔IIのおっかけ/AKB商法の元祖は聖飢魔II?/キャバクラ嬢はやらせてくれるのか?/最初の夫は出会い系サイトで知り合いました/作家デビューはコバルト文庫/初めての不倫デートでそのままかけおち/ギタリストに弱い/団鬼六賞優秀作受賞/ティーンズ・ラブとは何か?/寝取られ・孕ませ・ラブラブEND/トイズハートコーナー。今月紹介する商品は、「むっちり広報もるこ」「プロステート・ギア ロング」/AVのエキストラは儲かる?/遠藤遊佐を忘年会に誘って下さい

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場 第5回 ゲスト:アケミン

安田理央と遠藤遊佐のダメダメ酒場 第5回 - YouTube

本日アップの最新回のゲストは美人AVライター、アケミンさん。先日、電撃入籍をしたアケミンの新婚生活話(?)から、AV女優の話、そして安田が毎年熱中している京王駅弁大会の話など、ダラダラと話しております。

今月の話題

遠藤誕生日おめでとう/アケミン入籍おめでとう/AVライターは意外にちゃんとしてる/すぐ同棲する女/妊活で勃つ男はすごい/なぜAVライターになったか/AV雑誌が無くなった/遠藤は女優が苦手/今の女優はすごい/女子はAVに厳しい/3人の今年の推し女優は誰か?/「人形オナニー」はどうでしたか?/AVはあくまでお仕事/アケミンは永遠の新人ライター?/安田は会社勤めが続かなかった/履歴書の趣味欄に「セックス」と書いた/京王駅弁大会が始まるよ/今大会の注目駅弁は?/丼に注目せよ/みんな大好きシウマイ弁当/駅弁の貴婦人/トイズハートコーナーはミニサイズディルド「ジュニア」、ソフトなバイブ「プリティガール」、リアルさを追求したオナホ「リアル」/告知など

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