ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

うに弁当(1470円/A-3/岩手県)

あまちゃん」に出てくるうに丼のモデルになったと言われる久慈駅リアス亭のうに弁当。現地でも一日20食しか発売されないという幻の駅弁が、京王駅弁大会に出店すると聞いた時は耳を疑いました。実は僕、久慈には二回行って、現地でこのうに弁当食べてるんですよ。朝から並んで(笑)。
今大会最大の目玉であり、整理券もいつも瞬殺。行列が好きではない僕は、買うのを諦めていました。まぁ、おれは地元で食べてるしな!

しかし、最終二日目の午前10時半頃に総合受付を覗くと、まだ12時以降の整理券があるじゃないですか。そうなると話は変わってきます。既にシウマイ弁当を購入しているので、一度事務所に戻って仕事して、もう一度京王に来るかと考えて、3時分の整理券をいただきました。そして3時に無事ゲット。結局、家に持って帰って夕飯に食べたので、それならもっと遅い時間の整理券にすればよかったとも思いましたが。
http://instagram.com/p/yCVgY8jWyU/
さて、2年ぶりのうに弁当。現地で食べたものよりも、ややウニが小ぶりな感じもしましたが(今回はチリ産のウニらしいです)、ご飯の上にびっしりと乗っており、量は十分。蒸したうには生のようにトロリとした食感はありませんが、その分、味が凝縮している感じです。ご飯もウニのエキスで炊かれているので、こちらもウニの香りがいっぱい。ああ、ウニ、ウニ、ウニ……。
厳密に味わうと、違いがあるのかもしれませんが、少なくとも僕はその差はわかりませんでしたね。ああ、懐かしいあの味だ、と思いました。

恐らく、もう二度と東京では味わうことができないとは思いますが、また久慈に行って食べたいなぁ、このうに弁当。

ちなみに久慈で食べたうに弁当はこちら。
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朝7時から行列の久慈駅リアス亭
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