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ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

CCCDはCDコーナーに置かないで下さい

音楽

 カーネーションの公式BBSで、「新譜がCCCDなら買わない」という書き込みが多かったことに対して、マネージメントチーフの富永氏が「カーネーションへの想いもそのくらいかと、ずいぶん情けなくガッカリさせられた」「cccdに反対であるということを表明するのにあたっては、作品を買わないということではなく、カーネーションへのおひねりと思って作品をお買い求めいただいた上で」と発言。物議をかもしております。

 カーネーションも富永氏もCCCDには反対であり、現状との板ばさみに苦しんでいるのはわかるのですが、やっぱり反感を買う発言であることには間違いないですね。
 今のところ、僕らがCCCD化という流れに意義を唱えられる方法はCCCDは買わないという態度しかないと思うのですよ。ま、たぶんそれで売り上げが落ちたとしても他の言い訳を見つけるんだろうけど、音楽業界は。

 しかし、本当にコピーがCDの売り上げにそれほど影響を与えてるんでしょうか? コピーされまくってるのは、ミリオンセラー級のアーチストの作品がメインなんじゃないんですかね。カーネーションクラスのバンドには、それほど影響ないように思えるんですよ。
 仮に100万枚のアルバムが、コピーのせいで50万枚になったとしても、いいじゃん、それだけ売れれば。アーチストやレコード会社の社長が超高級マンションに住まなくてもいいじゃん。ギリギリのとこで生活してて、いい音楽作ってるアーチストはいっぱいいるわけでしょ? だったら、100万枚売れるアーチストを一人売り出すよりも、20組くらいの1万枚売れるアーチストを、5万枚売れるようにプッシュすればいいじゃん。同じアルバムをたくさんの人が買うよりも、いろんな人がいろんなアルバムを少しずつ買えばトータルの売り上げは同じでしょ。むしろ、それまで音楽で生活できなかった末端のアーチストも、食っていけるようになるわけだし、音楽の選択肢は広がってユーザーとしてはうれしい。
 そういう風にビジネスモデルを変えていく方が、コピーの影響はなくなると思うのですが、いかがでしょうか? ん、枚数少ないアーチストの方がコピーされると一枚あたりの影響はデカいからダメなのかな?

 昨日、新宿のタワーレコードでALKING HEADS「THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS*1、SUPERCASANOVA「ENERNITTY NOW!」、RADIO4「PARTY CRASHERS」、そしてTHE Good-Bye「READY! STEADY!! THE GOOD-BYE!!!」を購入。もちろん全部CCCDではありません。でも売り場でいちいちCCCDかどうかチェックするのが面倒くさいです。
 CCCDは売り場を別にして、CCCDコーナー作って欲しいな。だって、あれCDじゃないんでしょ。CDのフォーマット守って無いんだから。
 

*1:初CD化! しかもボーナストラック15曲追加! 名盤なのに売り場では面出しもされてなくてショック

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