ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

10万円ソープに行ってまいりました

rioysd2005-01-06
 ここ数年、年が明けてすぐの一発目のお遊びを、超高級ソープで始めてみるということが自分の中の恒例となっています。ま、ゲン担ぎみたいなもんですね。一昨年は、吉原の総額8万円の「P」、昨年は堀之内の総額9万2千円の「K」。じゃあ、今年はさらに上いっちゃいましょうかということで、総額10万円行っちゃいました〜っ。西川口の「D」であります。わずか2時間でちょっとしたマンションの家賃分を浪費! これぞ、大人の男の遊び! ま、ゲン担ぎみたいなもんですからね、ケチっちゃいけません。昨年、一昨年もいい年だったもんね、ソープのおかげってわけじゃないでしょうが(笑)。

 僕の事務所のある高田馬場から西川口までは、山手線と京浜東北線を乗り継いで30分。西川口といえば、今や全国にその名を知られたNK流の本場! 摘発の嵐が吹き荒れたおかげで、すっかり寂しくなってしまった都内の風俗街とは違って、いまだ店舗型風俗店が健在! 看板が賑やか! しかも、そのほとんどがNK流店なわけでしょ。今は西川口も女の子のレベルもサービスもグッとよくなってて、んで、最後まで出来て1万円台という夢のような街なわけですよ、西川口。そんなリーズナブルな街で総額10万円払う価値がある店なのでしょうか、「D」は…。


 西川口駅西口から、客引き軍団が女の子の写真を手に襲い掛かかってくるNK流サロン街をくぐり抜けるとソープが20軒近く並ぶエリアがあります。その中央あたりに、目指す「D」はそびえ立っておりました。いやね、実は開店すぐの午後1時に予約を入れたんですが、となるとお昼ご飯をどうしようかという問題がありまして。朝食が遅めだったから、まだお腹は空いていないけど、プレイ終了の3時まではもたないかも。でも、プレイ前にがっつり食べちゃうのもなぁ…というわけで、結局駅前の立ち食いそば屋で軽く食べておくことにしました。10万円ソープ行く前に250円の月見そばを食う僕って、なんか間違ってますな(笑)。

 さて、お店に入りましょう。他のソープの店頭にはもれなく佇んでいる客引きがいません。さすが超高級店ですね。白と黒で統一された大理石作りの店内は、シティホテルのようです。受付もありますが、そのまま待合室に通されます。待合室には壁沿いに一人がけのソファがぐるりと並び、中央のテーブルには花が生けてあります。ソファに腰掛けると、すぐに黒服の店員がやってきます。ここで、予約名を名乗り、料金を払います。ソープでは入店時には入浴料だけを払い、個室で女の子にサービス料金を払うのが普通なのですが、ここで全額10万円を払いました。超高級店では、こういうシステムのとこが多いみたいですね。
 スーツ姿の女の子が抹茶(!)を立てて運んできます。店員が女性って珍しい。彼女はソープ嬢ではないんでしょうか。いや、ま、実はこの子が、あんまり可愛くなくて、「え、もしかしてこんなレベル?」と不安になったんですが(笑)。
 先客はいませんでしたが、すぐにもう一人お客さんが入ってきました。ツナギを着た50代くらいの職人さん風でした。

 さぁ、いよいよご案内です。さっきとは別のスーツの女の子がエレベーターで案内してくれます。いや、この子も器量がイマイチで、「もしかして、お相手はこの子かな」とちょっと心配になりましたが、5階に到着すると、ちゃんと別の女性が待っていてくれました。Mさんです。ピンクのノースリーブのドレスを着ています。いとうまい子系の癒し系美人というところですか。すごい美人というわけではないですが、はっきりいって僕の好みのタイプです。実年齢は二十代終わりくらいでしょうか*1。ええ、そのくらいの年齢、大好きですよ、僕。第一印象で、なんとなくエロそうな匂いが感じられました。

 手を引かれて個室に入るや否や、Mさん、いきなり抱きついてきてキスですよ。僕は上着どころかバックも持ったまま。そのままんまで、ずーっとキスです、ディープキス。舌べろべろ。ただでさえキスは大好きですが、入っていきなり立ったままで5分くらいキスされるというのは不意打ちで、うれしいなぁ。興奮するなぁ。

 いきなりのキス攻撃で、見回す暇もありませんでしたが、個室も素晴らしいですね。ベッドルームとバスルームがガラスで完全に分けられていて、ドアはタッチ式の自動ドアですよ。ベッドルームの方は、やはりシティホテル風、それもパークハイアットとか、そういう高級な感じ。きちんとしたダブルベッドにソファ。壁はつくりつけの棚になっています。ガラスの向こうに見えるバスルームには、大理石造りの大きな浴槽があり、壁に埋め込まれたモニターには環境ビデオが映し出されております。僕もこれまでに超高級店は、何軒か行ってますが、中でもトップクラスの豪華さですね。広さ自体はそれほどでもありませんが。
 
 長いキスから解放されて、上着を脱がしてもらったら、今度はソファでキス(笑)。体をぴったりと密着させての濃厚なキス。キスしながら手は僕の体をまさぐってきます。キスしながら少しずつ僕の服を脱がしていきます。うわぁ、たまんねーっす。そして、そのままフェラですよ。高級店ならではの即尺プレイですね。そして、ガーターだけの姿になるとMさん自ら跨ってきますよ。これまた高級店ならではの、即入れという奴ですね。いつのまにかにゴムかぶせられてました(笑)。

 手を添えることもせずに、そのまま腰を落とし、激しく上下。熱くトロトロの蜜壷。やや喘ぎ声などの反応が大袈裟すぎる気もしましたが(笑)、やっぱ燃えますよ。まず一発発射。ここまでで40分以上かかってますね。

 その後は、スケベイスで軽く体を洗ってもらってから、マットプレイです。派手なテクとかはしないんですよ、Mさん。マットプレイでも愛撫の延長みたいなんですね。肌をこすりつけ、指を這わせ、全身くまなく舐めまくる。大袈裟な動きは一切しないんですね。そしてここで二度目のドッキング。また手を使わずに入れちゃうのがエロいんですよ。でも、ここで終わっちゃうのは勿体ないので、途中で止めてもらって、一緒にお風呂入ってイチャイチャして、ソファでビール飲んでイチャイチャして、それからベッドへ。

 今度は僕が攻めますよ。すごい反応です。やっぱ、ちょっとスゴすぎ(笑)。正常位にてドッキング。すぐに「イク、イッちゃう~」と絶叫。いや、ま、僕もすぐイッちゃったんですけどね(笑)。終わった後も抱き合ってキスしたりイチャイチャ。帰りのエレベーターの中でもキスしたり抱き合ったりと最後までラブラブムードです。

 個室も実に豪華でよかったのですが、やっぱりMさんのエロさが素晴らしかったですねぇ。何度も書いているように、とにかくキス。キスの嵐。まるで二村ヒトシ監督のAVに出てくる痴女のようですが、襲ってくるというよりも甘えるように迫ってくるのが、たまりません。マットでも、テクニック的に派手なことはしないんですね。いわゆる大技とか、ほとんどやりません。愛撫に直結するようなことしかしないんですよ、Mさん。
 ほら、ソープのテクって、気持ちいい云々よりも「わー、こんなことまでするんだぁ」的な技が多いじゃないですか。でもMさんは、そういう余計なことはしない。そんなヒマがあったらキスする、みたいな感じ(笑)。イスプレイも潜望鏡もなかったですね、そういえば。

 ソープに限らず風俗って、そのサービスが「愛撫」ではなくて「作業」になってることが多いんですよね。まぁ、特に工程の多いソープでは、そうなりがちなんですけど、やるべきことを、こなしていくだけ。相手を気持ちよくしてあげようということが、どっかにいっちゃってる。そんなのはね、どんな過激なサービスをされてもね、ちっとも気持ちよくなんかないわけですよ。時々いるんですよ、あからさまに「作業」している風俗嬢。そんな子にあたった時は、ホントに絶望的な気分になります。どんなに若くて可愛くてスタイルがいい子でも、「作業」なんてされたら、そのまま帰りたくなります。

 その点、Mさんは素晴らしかったなぁ。あの過剰なまでのキス攻撃も「作業」の人には出来ないサービスだと思うんですよ。ベッドプレイ時などの感じっぷりが、大袈裟すぎて少々興醒めというのが気になりましたけど。そこまでスゴイこと、僕してませんよ(笑)。まぁ、あれもサービスなのですが。
 後で店員に聞いたら、彼女はこのお店のナンバー2だったんですね。あー、さすがだわ。指名ナシでナンバー2に入れたなんて、ラッキー! 「そこそこお仕事できて、ケバくない子」とは言っておいたんですが。

 実は今まで超高級店で満足したことというのは、なかったんですが今回は大満足。10万円という金額が「安い!」とまでは、さすがに思いませんでしたが、「これなら10万円、惜しくないかも」という気分にはなれました。
 身も心もとろけるような2時間。男と生まれたからには、一度は体験しておくべきなのでは、と思いますね。自分に合う合わないは別として、こういう快楽が世の中にはあるんだと知らずに死んでいくのは、もったいない。

 ところで不思議に思うのが、ソープ特有の建前のお約束が超高級店では見当たらないこと。たとえば、入浴料とサービス料を別に払うのは管理売春ではないという建前のためだったり、決して使うことのないサウナ器を狭い個室の中にも置くだけ置いておかないといけないという建前とか…。なんでなんだろ?

 
 
高級ソープについても書いております。

*1:お店のサイトを見ると22歳ということになってますが、まぁ、その辺はお約束で(笑)。

Amazon 【最大70%OFF】ミュージックセール