ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

マイホームパパ・ゴーズ・トゥ・大崎公園

 ずいぶんお久しぶりのこのシリーズです。いや、ここんとこ新規開拓のおでかけをあまりしてなかったもんで…。
 まぁ、天気もいいし、子供たちをどっかに連れて行かなくちゃなーとネットで「子供と一緒に遊びに行こう!」とか「パパ!遊びに行こ!」とか「全国ローカルおでかけ情報&リンク集」などをチェックしていて、目に付いたのがさいたま市(浦和)の大崎公園でした。遊具が充実していて、子供動物園なんかもあるようで、ネットでの評判も上々。浦和駅からバスで行けるとなれば、我が家からも電車で1時間くらい。実は僕は浦和出身なのですが、この公園のことは全く知りませんでした。しかしネットでのレポートを読んでいると、「ほぉ、大崎清掃工場の近くなのか」「あ、見沼代用水のあたりか!」と、浦和出身者にしかわからない固有名詞にノスタルジックな気分を呼び覚まされましたね。行くか、久々に浦和へ!

 西武池袋線、埼京線、京浜東北線と乗り継いで浦和駅へ。さらにそこからバス*1で20分ほどでしょうか。天気がいいせいもあるのでしょうが、かなりの人出ですね。ファミリーがウジャウジャ。子供がウジャウジャ。みんなビニールシート引いてお弁当食べてます。こういう雰囲気が苦手なヒトには地獄でしょう(笑)。運悪く中央の広場が芝生養生中のために中に入れず、その分人口密度が高まっちゃったようですが。
 僕らも場所取りに苦労して地面が剥き出しのとこにシートを敷くハメになりました。下が土だと冷たいんだよね。到着したのが1時近くになっちゃったので、さっそくお弁当。乗り換え駅の赤羽で、たまたま駅弁大会をやってたので、買ってきたんですよ。米沢駅の「牛肉どまんなか弁当」と高崎駅の「とりめし」。あとはコンビニで買ったおにぎりとかサンドイッチ。園内には売店がないとネットで調べておいたので、水筒も持参で来ましたが、園入口のところに屋台が出てるので、不要だったかも。値段も高くなかったし。
 さて、子供たちは、たくさんの遊具を目の前にしているので、お弁当も気もそぞろ。遊びたくて仕方がなかったようです。速攻で食べると「わーっ」と遊びに飛んでいきました。遊具はジャングルジムやら滑り台やらが複雑に複合したフィールドアスレチック系のものが中心。水遊びが出来る人工の川などもあり、既にビショビショになっている子供も大勢。着替えは持参しておいた方がよさそうです。また有料ですが、園内を空中散歩できるサイクルモノレール(一人200円)やバッテリーカー(100円)もアリ。
 この公園の目玉が、園内に併設された子供動物園。まぁ、あくまでも「子供動物園」ですから、レッサーパンダとかフラミンゴとかヒツジとか、そういう動物しかいないんですけどね。無料だし。ふれあいコーナーではモルモットやヤギと遊べるのですが、時間が決まっているので要注意。混雑時には10分ごとの入れ替え制になるようです。僕らはのんびり他で遊んでから動物園へ行ったので、時間がギリギリでした。遊具などで遊ぶ前に、まず動物園に行った方がいいかもー。ちなみに写真はふれあいコーナーのモルモットの部屋にあった看板。「こどもは入ってあそんでいいよ! かむよ! おこるとかむことがあります。生きているからしかたないですよね」の文章がイカス。 「生きているからしかたないですよね」は座右の銘にしよう。

 園のすぐ脇に、駄菓子やおもちゃを売ってる小さなお店なんかもあって、ムスメなんかはそこで駄菓子買いまくって狂喜してました。遊具で遊んで、動物と遊んで、広場で走り回って、駄菓子食って、水遊びして…。低学年くらいの子供には、かなり楽しめるのではないでしょうかね。地味ながらも楽しい休日でありました。

*1:西口より国際興業バス1番線。大崎園芸植物園下車

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