ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

鹿児島県 出水駅「かごんま黒豚弁当」1050円

昨年のとんとん対決で北海道「摩周の豚丼」に破れた「かごんま黒豚弁当」がリニューアルしてリベンジに挑んでいます!
駅弁大会公式サイトの「駅弁大会への道」によれば、
敗れた「かごんま黒豚弁当」の方は、豚肉は少なめで、さまざまなおかずが入っているんです。九州では、こういった幕の内タイプの弁当が主流ですし、「薩摩の名産を色々楽しんでほしい」という社長のこだわりもありましたね。肉は純粋な鹿児島黒豚で、味は折り紙付きです!とにかく鹿児島づくしということで、実はこのお弁当の名前、「鹿児島」を現地の言葉で呼んだ「かごんま」と、私が名付けたんです。老舗の業者さんなんですが、とにかく悔しかったみたいで、今回リベンジを誓ってますから。前回の経験をもとに、中身をリニューアルして再登場します。
とのこと。

なるほど、前回は幕の内風で主役の黒豚の影がイマイチ薄かったのですが、今回は豚丼ばりにご飯の上に何枚も折り重なっています。この味噌漬けの黒豚が実に美味いのですよ。柔らかいけど歯ごたえはあり、噛みしめると肉の旨味と味噌の味わいが口の中いっぱいに広がります。そんな黒豚がたっぷり。食べても食べても、まだある!って感じですよ。去年も豚だけで言えば「摩周の豚丼」より、こっちだと思いましたもん。つけあわせのタケノコも身が厚くて、さっぱりしてて美味し!

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