北海道 長万部駅「かにめし」1000円
50年以上も親しまれている北海道で一番有名な超老舗カニ駅弁。デンブ状のカニが味付け御飯の上に敷き詰められてます。デンブの中には食感をよくするためにタケノコが混ぜてあるそうです。今大会前半戦での売上ランキング*1でも第五位に！
本日は閉会間際の19時にかけつけたのですが、鯨カツ弁当や、この長万部かにめしなどの人気駅弁が残ってました。閉会間際は意外に人気駅弁が並ばずに買えたりして穴なんですよ。初日に食べて最高に美味かった鯨カツ弁当をもう一度とも思ったのですが、まだ、かに対決の駅弁をひとつも食べていなかったので、かにめしにしてみました。 今大会初めての休憩所食べです。
さて、お味ですが、うーん、ボソボソしてるし、味わいも単調だし、イマイチですねぇ。カニの風味もあまり感じられない。佃煮と香の物、みかんと付け合せが圧倒的に貧弱なのもねぇ。
ベコベコする経木の駅弁箱は懐かしいけれど、ノスタルジー以上の魅力はないです。昨日の「どまん中」でも思ったんですけど、旧世代駅弁は、やっぱ旧世代だな、と。駅弁は常に進化しているのですよ！ と、「ラーメン発見伝」のようなことを思ったりして。
