魂語録(スピログ)写真展
リオ・ブラボーでの僕の相方であるライターの川崎ぶらさんが、「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載している「魂語録(スピログ)」の写真展を行いますよ。
「魂語録(スピログ)」は、スピリッツに掲載された過去の漫画から、印象的なセリフを抜き出し、それを写真化(単に映像化ではない)するという企画です。意表をつくような写真が多くて、面白いですよー。
1980年に始まるスピリッツの歴史。 創刊当時から現在に至る数多くの掲載作品の中から、印象的だったセリフ、ここぞという場面の言葉、イメージを広げるモノローグ、現代を撃つ一言、などなどをサンプリングし、それを何かに書き、あるいはどこかに映し、作品とは違った形で鑑賞し直してみる。それが魂語録〈スピログ〉の魂〈スピ〉であるマル。
モデルとしてぶらさん周辺の漫画家さんなどが特別出演していることもありますよ。実は僕も『百億の男』のセリフを書いた帽子をかぶって出演しました。この写真なんですけどね、我ながら怖いですね(笑)。
「魂語録(スピログ)」の過去の作品はこちらで見られますが、今回の写真展では写真だけじゃなく文字を書いた被写体実物の展示もあるそうです。
6月23日(金)〜28日(水)
下北沢 フリースタイル
もしかしたら、僕や某漫画家さんも店番に行くかも〜(笑)。