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ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

VISTAとPS3の不振

考えたこと

Windows VISTAが不振なんだそうです。

発売から3ヶ月が経つ新型OS「ウィンドウズ・ビスタ」だが、ユーザーからはあまり良い声が聞こえてこない。「ものすごく重くなった」「見た目がかわるので、操作しづらい」といった声のほか、PCサポート業者は「お客さんがPCを買うときは、ほとんどがXPを選びますね」と話す。本格的な普及までには、まだまだ時間がかかりそうだ。

 ウチの事務所でも、ITライターであるT君が業務上、いち早くVISTAを導入しているんですが、しょっちゅう「うわー、これもVISTA非対応だぁ!」なんて声を上げてます。使い慣れたソフトや周辺機器の対応が遅れているというのは、致命的だよなぁ。んで、T君に「で、VISTAってどこがよくなったの?」と聞くと、しばらく黙ってから「このウィンドウがビョーンってなるとことか(笑)」という返事。なんだ、それ。
 実際は、まぁ、いろいろ改良されている点はあるみたいなんですけど、あんまり訴求力がない。というか、XPで十分じゃんというのが個人的な感想。マイクロソフトとしては、新しいOSをどんどん出していかないと不都合があるんでしょうが、マニアでも無い一ユーザーとしては、XPで特に不満は無いんですよね。XPのセキリュティとか安定性を増していってくれれば、そっちの方がいいわけで。

 VISTA不振のニュースを聞いて連想したのが、プレイステーション3の不振。これまた売れて無いみたいですね。僕の周りは、かなりゲーム好きが多いと思うんですけど、それでもPS3持ってる人は見あたらない。Wiiはみんな持ってるんですけどね(笑)。やっぱり高いからかなぁとも思いますが、PS3が欲しいという声も全然聞こえてこない。PS2でいいやって感じですか。
 我が家のコドモたちも、ゲームにハマりまくっているわけですが、なぜかここのところスーファミに夢中なんですよ。ゲームキューブもあるのに(PS2は壊れた)。僕が昔使ってたスーファミを引っ張り出してきて、その頃のソフトでばかり遊んでますよ。「スーパーマリオワールド」とか「風来のシレン」とか「マリオペイント」とか。
 物心ついた頃から3Dポリゴンばりばりのゲームで育っているはずのコドモたちも、スーファミで全然不満を感じてないみたいです。あー、これでいいんだぁと思うと、高画質ゴリゴリで売っているPS3を欲しがらないのは当然だなと思うのですよ。
 
 ビスタにしろPS3にしろ、ユーザーが「欲しい」という性能のニーズを越えちゃってるわけですよ。その前の段階で満足しちゃってる。ハイビジョンとか次世代DVDなんかもそうですよね。そりゃあ高画質の方がいいけど、別に今のアナログ放送やDVDで特に不満はないしなぁ。
 
 手塚治虫のマンガだったと思うけれど、科学の進歩が限界を超えて停滞し、過去の文化ばかりが流行している未来社会という描写がありました。もしかしたら、人間はそろそろそんな壁にぶち当たり始めているのかもしれませんね。

 うわ、なんか大きな話になっちゃったな。

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