ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

すき家のうな牛

チーズ牛丼、オクラ牛丼、牛丼Light(ご飯の替わりに豆腐)など独自のミクスチャー路線を歩む「すき家」が空前の牛丼屋うな丼ブーム(?)の中で発売した、鰻と牛丼のあいがけ!  その名もうな牛!

カレーと牛丼のあいがけは「牛友チェーン」で20年前から好きで、今もよく松屋カレギュウ食ってる、あいがけ好きの僕としては見逃せません! さっそく食べに行きましたよ。

券売機に「うな牛」というボタンはなく、「うな丼」550円+「プラス牛あいがけ」130円を購入するように書いてある。豚あいがけを選べば、うな豚になるわけか。うなオクラというのもできるな。

 さて問題のうな牛丼ですが、うなぎは吉野家同様、値段にしては十分の大きさ、厚さ。でもやっぱりうなぎ自体に味がないですね。この辺は中国産の限界か? そして牛丼との相性は、はっきり言ってよくわからない。うなぎ食べれば、うなぎの味。牛丼食べれば、牛丼の味という感じ。いりみだれる箇所では、かろうじて、うなタレが勝つかなぁ。カレーと牛丼の合い掛けだと、カレーが強くて、牛丼はそのサポートに回ることで、バランスをとっていたような気がしますが、これは双方が拮抗、というか双方が協力しあう気が全くなし、という印象。やらなかったけど、またグチャグチャにしてビビンバ状態にして食べてみるなら変わるかな。

 まぁ、うな丼と牛丼を同時に食べたいと考える人がどれくらいいるのか、ということですね。 カレーと牛丼とどっちにしようというのは、わかる気がしますが、うな丼と牛丼で悩むでしょうか…。

 とはいえ、すき家のチャレンジ精神は応援したいですね。僕はねぎ玉牛丼(玉ねぎではなく、青ネギどっさりに生玉子がのった牛丼)が大好きです。

 すき家のメニュー紹介

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