ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

超デジモの唄と第3回D−1クライマックス結果発表

「メリークリスマス」と書かれた封筒でレアルワークスから届けられた一枚のCD−R。収録されているのは、レアルちゃん歌唱による「超デジモの唄」。いかにもニコ動っぽい感じの曲。さっそくニコ動にもアップされております。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1828890

いや、ホント、ひどい歌詞なんですけど、曲はシンプルでキャッチーなんで、思わず口ずさんでしまいます。

ヌキサシ(バッチリ!)アナル(バッチリ!)
フェラも(バッチリ!)お掃除(バッチリ!)
超デジモ!

ちなみにワタクシ、「超デジモ」シリーズの大ファンです。あんたの見たいとこはここでしょ?というシンプルな姿勢が素晴らしいなぁと思います。エロの原点はそこだよなぁ。

ところでドグマ主催の「第3回D−1クライマックス」の結果発表が行われました。
一位は遂に、というか、ようやく、というか二村ヒトシ「マンコがマンコに恋する理由」、そして二位は、ばば★ザ★ばびぃ「BLACK BABY ZERO」。この辺までは順当なんですが、三位は何と鷲本ひろし「ノーブラサロン 極上トリートメント」。おお、これは健闘だ! 
個人的にはD−1は、2回目以降は全く興味はなかったんですが、やっぱり現在のニーズを象徴する結果となってます。いや、あの、第3回のラインナップ見た時、なんか暗いノリの作品ばっかりだなぁと思ったわけですよ。ドグマというとSMというイメージが強くなってきたからしょうがないといえばしょうがないんですけど、なんというかケータイ小説的な暗さなんですよね。いい言い方すれば現代的な、悪い言い方すれば底の浅い暗さ。
んで、成績を見ると、やっぱり暗いノリの作品は支持されてないんですよね。この辺の作り手とニーズのズレというのは、非常に印象的でした。
二村監督が以前、対談で「AV監督に好きなもの撮らせると暗い物撮っちゃうんだよねー」と言ってましたが、そうか、みんな暗いものが撮りたいのか、本当は。
それなら自主制作映画でも撮ればいいのにね。

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