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ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

消費者生活2003年4月

原稿アーカイブ

僕が2003年に某携帯サイトに連載していた「消費者生活」という自分が購入した(お金を払った)ものについてのレビューの再録です。
●事務所の引越し なんだかんだと200万円近く

 スタッフが増えたりして、事務所がどうにも狭くなってきたので、引越しを決意した。狭くても場所的には便利な場所だったので、近くで探してみる。いくつか不動産屋を回ってみて、気にいった物件が二つあった。ひとつはSビル。なんと駅の改札を出てすぐという超ロケーションのよさ。徹底したリフォームがされていて綺麗だし、光ファイバーが引かれているなど、設備的には文句なし。もう一つのAビルは、かなり古いのだが、なにしろ広い。Sビルが旧事務所の約1・4倍なのに比べて、約1.8倍。小さいビルなので、ワンフロアを全部占められるというのも魅力的。ただし、空調もボロいし、トイレも和室。駅からの距離は徒歩5分というところ。さぁ、どうしよう。家賃は、ほぼ同じだ。しかし、Sビルの方はなぜかどんどん家賃をダンピングしてくる。そのあたりで、Sビルにグラリと心が揺れたのだが、結局は広さを取ってAビルに決めてしまった。狭いのがイヤというのが引越しの最大の理由だったからだ。でも、名前はSビルの方がかっこよかったんだよなぁ(笑)。
 それにしても、事務所として借りると契約時にかかる費用がものすごい。住居の場合でいう敷金の代わりに保証金なる金を6〜8ヶ月分も要求される。で、解約時償却と称して2ヵ月分は返さないというのだ。家賃自体の金額も大きいから、これだけでかなりの金額になってしまう。今回は、保証金が6ヶ月分に、前家賃で1ヶ月分、そして手数料が一ヶ月分ということで、それだけで150万円以上になってしまった。で、引越しも大掛かりなので、引越し屋の料金も約10万円。で、広くなった分、あたらしい棚だのイスだのを買いまくったので、引越し費用として結局200万円近くの散財となってしまった。ああ、がんばって働かなくちゃ。
※もう引っ越して5年近くになるのかー。広ければ広いだけモノがたまっちゃって、ダメですね。

●ミリオンムック「江川有未」(大洋図書)高田馬場あおい書房にて 857円(税別)で購入。

 おっちゃんになってしまったせいか、どうも最近はムチっとした肉体に惹かれてしまう。だから水着アイドルのグラビアには、めっぽう弱い。で、テレビ番組『人気者でいこう』の企画でアイドルユニット「BONITA(ボニータ)」の一員として韓国でCDデビューした江川有未ちゃんのムック写真集にもつい手が出てしまった。表紙でいきなりノーブラの胸を帽子で隠すカット。中には首からぶら下げたスニーカーで胸を隠すカットも。手ブラとか、そういうのに弱いんだよなー、僕。江川有未安めぐみのような胸チラ路線方面に行くのだろうか。個人的にはぜひ行って欲しい。露出度を増しても、じめっとしたヒワイさを感じさせない清潔さが彼女にはあるのだ。
 またヒップを強調したビキニのカットが多いのもグー。お肉がいっぱい!といったボリューム感にあふれていて、むっちり好きにはたまらない。くびれなんかクソくらえ!
 でも一番ドキッとしたカットは、血が流れている足の甲のアップ。偶然切ってしまったのだろうが、海水に少し滲んでいる血液の赤い色が、鮮やかでエロティック。
※昨年お笑いの人と結婚してるのね。知らなかった…。

●納豆カレー 横浜カレーミュージアム内「山小屋」にて900円

 野暮用で横浜に行ったので、リニューアルしたばかりの横浜カレーミュージアムに寄ってみた。平日の昼前だというのに、館内はおばちゃんでいっぱい。どの店も混んでいて並んでいたので、一番空いていた「山小屋」へ。この店は「元祖納豆カレー」が売りなので、好き嫌いが分かれて人気がイマイチなのだろう。長野県では大人気だという(ホントか?)納豆カレーは、カレーに100円の納豆をトッピングする形式。カレーは辛さによって3種類が選べる。
 カレーというのは、かなり強い味なので、何を混ぜてもカレーが勝ってしまうものだが、さすが日本を代表する強烈な味である納豆。かなり善戦している。と、いうか、カレーに勝っている。一口含めば口いっぱいに、あの納豆独特の香りが広がる。もともと豆とカレーはよく合うので、食感自体には問題なし。となると、納豆の風味が好きか嫌いかで、評価は決まるだろう。僕は納豆好きなので、まぁまぁ気に入った。今回は中辛カレーにしたが、納豆のせいでずいぶんマイルドになるので、辛口にすればよかったとも思ったが。それから、ちょっとボリューム不足。カレーのハシゴをする人向けということなのか?(ちなみに、ちゃんとハシゴ用に量の少ないお試しカレー500円も用意されている)
 足りなかったので屋台コーナーで香川の「讃岐五右衛門」のカレーうどん(600円)も食す。さすがにコシがあってうどんが旨い。こちらの方が気に入ったかも。でも立ち食いで600円は高いな。
横浜カレーミュージアムは昨年で閉館。うーん、まぁ、一度行けば十分なとこではありましたね。


●本棚 新宿「イン・ザ・ルーム」にて54500円(税別)で購入。 
 事務所を引っ越したので、新しい棚やイスなどを買いまくっている。引越しを機に、少しはオシャレな事務所にでもしようかと、インテリアのムックなどを読みあさって参考にしているのだが、こうした本に出てくる「おしゃれな部屋」には、本棚がほとんどないことに気づく。大量のアナログレコードを自慢げに並べている部屋はあっても、本が並んでいる部屋はない。そして、おしゃれ系のインテリアショップにも、本棚はほとんど置かれていない。あっても、昔ながらのダサいデザインのものばかり。カッコイイ本棚というのを探したのだが、ついぞ見つからなかった。
 ああ、もう若者は本を読まないのだなぁ、と実感する。本が売れないわけだよ。いちおう出版に関わっている人間としては、暗澹たる気持ちになってしまう。
 で、結局いくつかの店を回って、新宿の「イン・ザ・ルーム」で、スーパーBOXなるシステム式の棚を2つ買って組み合わせることにした。これも正式には本棚というわけではないが、サイズ的はなんとか合わせられそう。本専用じゃないから、奥行きが深すぎるのだが、そこはガマンするしかない。
 ナウなヤングのイカした部屋にもぴったりな本棚、なんてのは、もう需要がないんだろうなぁ。寂しい。
※もちろんオシャレな事務所になんかなりませんよ。雑誌と本とDVDに埋もれてますよ(泣)
 

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