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ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

なんでもかんでもスキャンしちゃえ! ScanSnap S510

デジタル・ガジェット

 ずっと電子ファイリングには興味があったんですよ。すべてのデータを一元化し管理したい欲望がありまして、なんでもかんでもハードディスクの中につっこんでおきたい。全ての情報がこの中に入っているという状態に憧れるんですよね。ヴァネヴァー・ブッシュのメメックス思想に影響を受けて、というとカッコイイんですが、ようは資料集めるのは好きなのに、整理ベタで、いつも何がどこにあるかわからなくなっているという現状を何とかしたいわけなのですよ。
 最初にスキャナーを購入した時から、少しずつ試してみてましたし(そして面倒くさすぎて挫折)、事務所にリコーの複合機imagio Neo C246を導入した時には、これで電子ファイリングが現実的なものに! と喜んだものです。imagio Neoはフィーダーも両面スキャンも出来るので、これで何でもスキャンできる!
 ところが、実際にやってみると、スキャンしたデータをいちいち名前をつけて保存しないといけないし、デスクと離れた位置にあるimagio Neoのところまで行くのが、結構面倒。そんなわけで、気が向いた時にちょぼちょぼスキャンするくらいになってました。
 ところが先日、ふと「YOMIURI PC」の「PDFでデジタル書斎を作ろう」という記事を読んで、ここで紹介されているドキュメントスキャナーが欲しくてしょうがなくなりました。ほー、電子スキャン専用のスキャナーなのかー。そういえばこのScanSnap S510、いろんな人がほめてたなぁ。最初は小型のS300なら3万円台だしなぁとそっちに食指が動いていたんですが、しっかり使うとなるとS510の方が色々よさそう。ビックパソコン館で見ると47800円ですか。うーん、今月金欠なんだけどなぁ…。でもポイントが1万円分くらい残ってるしな…。
 というわけで、買っちゃったわけですよ、ScanSnap S510。見た目の印象よりもだいぶ省スペースな感じですね。いや、確かにこれは便利だわ。何しろ電源スイッチすらないというシンプル設計。パソコンとUSBでつないでおけば、スキャンをしたい時にフタを開ける(ここで電源が入る)→フィーダーに原稿を置く→スキャンスイッチを押す。これだけでスキャン終了。直ちに両面スキャンして、裏が白紙の場合は自動的に削除してくれます。もう、どんどんスキャンできるんですね。
 電子ファイリングというのは、ちょっとでも面倒臭いと、つい後回しにしたくなっちゃうんですが、これならあまり考えずにとりあえずスキャンできる。なんかチラシがあったら、とりあえずスキャンして、実物は捨てるなりしまうなりしておく。何度となく電子ファイリングには挫折してきましたが、これなら何とか習慣化できそう。
 ScanSnap S510でスキャンすると基本的にはPDFで保存されるんですね(JPEGに指定することも可)。以前はPDFって、開くのが遅くてイライラして、嫌いだったんですよ。だからScanSnap S510でもPDFにしないでJPEGで保存するだろうなと思ってました。ところが、PCの性能が上がってるからかPDFリーダーの性能が上がってるのか、ずいぶん早く開けるようになってたんですね。ううむ、これならストレス無く扱える。以前はスキャンしたデータは全てJPEGにしてたんですが、それだと雑誌のページものなど複数に渡るものの扱いが難しかったんですよ。それぞれフォルダを作らないといけない。一時期は全てを「倉庫」フォルダに入れて、1ページ目だけショートカットを作って並べておくなんてことをしてました。これも使いにくかったんですけどね。
 ところがPDFだと複数ページをまとめて一つのファイルに出来る。なるほど、これは電子ファイリング向きですね。しかもかなり軽くなるのも嬉しいところ。PDF、いいじゃん!と趣旨を180度転換させて、それまでスキャンしてあったJPEGのデータも全てPDFにしちゃいましたよ。PDFサイコー!(笑)
 それからPDFはOCRでテキストを読み取って、データを付加させることによって、全文検索も出来るんですが、ScanSnap S510付属のScanSnap Organaizerというソフトは、とりあえずスキャンしておいて、PCの空き時間に自動的にどんどんOCRで読み取って行ってくれるのですよ。これは便利だなぁ。まぁ、ScanSnap以外でスキャンしたデータだとOCRが上手く作動しないというのがチト残念ですが…。
 電子ファイリングをしておきたい理由のひとつとして、死蔵しちゃってる資料も活用したいということがあります。普段使わない資料って、奥の方にしまっちゃうじゃないですか。そうなると、あそこに資料があるんだけどなと思っても、引っ張り出すのが面倒で使わなくなっちゃう。あるいはあることすら忘れてしまう。大掃除の時とかに、たまたま見つけて、ああ、こんなのあったんだーと思ったりして。
 もうね、しまい込んだ資料は無いも同然なのですよ! とっておいてもスペースのムダなだけ! でも、電子ファイリングしておけば、どんな資料もすぐに参照できる。これは大きいですよ。
 まだまだ事務所にある資料を完全にPDF化できる日は遠いですが(まだ100分の1も出来てないと思う…)、少しずつ進めて行こうと思います。データにしておけばバックアップも簡単ですしね。
 いや、なんかね、楽しいんですよ、スキャニング作業。デジタル化していく快感のようなものがあるんです。ああ、原稿なんて書かずに一日スキャン作業していたい! なんて思いますもん(笑)。
 もう少しScanSnap S510使ってみたら、あらためて電子スキャンについてまとめて書いてみようかなと思ってます。

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