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ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

「書けない私でもなれた!お気楽ライター道 」(ウサ吉 技術評論社)

 ライター入門の類は大好きで、見つけると買うようにしています。もう20冊以上持ってますよ、ライター入門(笑)。色んな意味で勉強になるんですよ。買う時は恥ずかしいんだけどさ(笑)。
 そんなわけで本書もブックオフで発見し、即購入いたしました(古本購入で申し訳ない>著者の方、出版社の方)。
 雑貨スタイリストを夢見て上京するも、なぜか編プロ経由でフリーライターになってしまった女性の体験談です。もともとは「ライターってもうかるの!?」というメルマガで発表されたコンテンツをまとめたもののようです。発行は3年前。
 女性ライターのこの手の本でありがちな、「ライターってこんなに素晴らしいお仕事なの! そんな仕事ができて、あたし幸せ!」という自己顕示欲的な思いこみが、ほどよく押さえられていて、読みやすく、面白かったです。これからライターになりたいという人には、実践的な参考になるんじゃないですかね。
 特にライターの専門学校に行くよりも、編プロで働く方が何倍も役に立つというのは、同感です。分業化が進んでいる出版社よりも、何でもやらされる編プロの方が勉強にはなりそうです。仕事内容的には面白味は少ないかもしれませんが、色々なことを学べる。
 結局、この仕事は現場で学ぶしか身につかないと思うのですよ。仕事という責任を背負って初めて「ライター」ですからね。その辺が小説家とか作家とは違うところ。極論を言ってしまえば、アマチュアの小説家はいても、アマチュアのライターというのは存在しないのです。ライターは「プロ」しかいない。もちろん、それだけで食べてるかというのは別の問題なんですけどね。

 まぁ、もし僕がライター志望者にアドバイスするとすれば、まず普通の会社で営業職を2年くらいやって社会の常識と、人とのつきあい方をきっちり学んで、同時にプライベートな時間で自分の得意分野を追求して(今ならブログとか、ガンガン書いて)、その後、編プロでやっぱり2年くらい働いて、雑誌の作り方を隅々まで体験して、それからフリーライターになるというのがベストだと思いますね。社会で人づきあいの基本を知っておくのは、ライターという仕事をやる上で、非常に大事なんですよ。

 しかしなー、今でもやっぱりライター志望者っているのかなー。正直言って、今は最終的に結婚という逃げ場のある女性にしか勧められない道だとは思うんだよなー。
 …なんか今回、男女差別的な発言、多いですね。すいません。

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