ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

鬼畜CD M版

今朝、ブックオフを覗いたら、こんな中古CDが1000円であったので、買ってみました。
「鬼畜CD M版」

前に一部で話題になった「おにいちゃんCD」とか「おしかりCD」の「妄想ボイス」シリーズですね。そうですか、声優がMなセリフを連呼してくれるのですか。カンザキカナリ成瀬未亜、民安ともえなど10人の声優が以下の50のセリフをしゃべってます(つまり同じセリフが11回繰り返される)。

「その侮蔑に満ちた瞳でもっと私を見て下さい」
「いやぁ、詰められてるのに身体が熱く…」
「きゃううん! そんなに激しく乱さないで!!」
「きゃぁぁぁぁぁぁっ、だめぇぇぇぇぇっ!」
「ツ止めないで下さい,もっと踏みつけてっ!」
「あぁぁぁぁ、汚れていく。私が汚れていく…」
「ご主人さまの言いつけでも、この様な痴態は…」
「恥じるべき事なのに、快感が沸きあがってくるのっ!」
「まだまだ足りないの! もっと軽蔑して下さい…」
「親にも殴られた事ないのに!」
「見える 僕にも見えるよ Mの世界が!」
「だいじょぶッス Mッスから!」
「もっと もっと もっと〜!!」
「あなたがいなければ私の人生は終わりです」
「あぁぁぁぁぁ あぁぁぁぁぁ 気絶する〜!」
「もう戻れない! この愛の螺旋階段〜!」
「のわ〜エクスタシー!」
「いい〜この歓喜の極み〜!」
「絶えず刻まれるこの痛みは まさに 究極の愛〜!」
「もう どうにでもして〜! 私は貴方の犬なのよ〜!」
「ぜっ、全部私の物よ〜 私の〜」
「きーもーちーいーいー!」
「もっと言って〜 おねがい もっと私を愚弄して〜!」
「はぁ はぁ はぁ いぃ〜!」
「壊して〜 ジャンクにして〜!」
「この閉鎖された空間。あぁ 私拘束されてるのね!あぁ〜!」
「もっと強くよ そう もっとつよく!」
「わたしの物はあなたの物です。わたしのすべてはあなたの物です」
「見ているだけでいいんです。ここにいさせてください」
「お願いします、お願いします、お願いします、お願いします、お願いします」
「すみません、ゆるしてください。私がすべて悪いんです」
「はい なんでも従います。命令してください」
「ご主人さまぁ〜 もっと〜」
「私も踏み台にしてください〜!」
「私という屍を使って下さい!」
「言うこと聞きます だから だから!」
「後1ぷん、後1ぷんでいいから 私だけの主人でいてください!」
「うぐっ、うぐっ、すっ、すごい やっぱり貴方のは すごい!」
「こんな格好にさせるなんて…素敵…」
「意識が飛びそう…だがそれがいい!」
「穴があったら入りたい」
「こんなに辱めるなんて…だがそれがいい!」
「今のは幻の攻め方。まさに神だわ」
「ごめんなさい,ごめんなさい,ごめんなさい,ごめんなさい,ごめんなさい」
「私なんか死んでしまえばいいんです。もっと叱ってください」
「3日連続でパチンコ10万円負けちゃいました」
「痛いです。かさぶた剥がさないでください」
「まだトイレに行っちゃダメですか? お願いします行かせて下さい」
「何でもします。許して下さい。ずっとそばに居させて下さい」


うーん、これがオタク方面の方のSM観なのか! なんか違うぞ! 団鬼六先生とか結城彩雨先生の世界を期待した僕が間違っていたのか(どう考えても間違い)。つーか、これ、基本的にギャグCDだったのか。実用目的で買ったことがそもそも間違いか!
「親にも殴られた事ないのに!」「私も踏み台にしてください〜!」ってガンダムじゃん。 「だがそれがいい!」ってMのセリフじゃないよ!


 ちなみにいいなと思ったのは「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」でした。あとギャグかもしれませんが「3日連続でパチンコ10万円負けちゃいました」は、ちょっとよかったです。


 ああ、本当に団鬼六先生や結城彩雨先生や杉村春也先生のヒロインたちの恥ずかしいセリフがたくさん収録されたCDがあったら、絶対買うのになぁ。
「あッ、ああ……見ないでッ、ああッ、み、見ちゃいやッ」とか「そ、そんなッ……かんにんして……」とか「ど、どこまで私を辱めれば気がすむというの、ねぇっ」とか、いいですねぇ。


 このシリーズ、人気あるようで、最新作は、貴女のためにひたすら告白しまくる「乙女に捧げる告白CD」と、男性キャラ同士が告白しまくる「腐女子に捧げる告白CD」だそうです。

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