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ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

ある編集者の遺した仕事とその光跡 天災編集者! 青山正明の世界

 おなじみWebスナイパーで、ばるぼら君が「ある編集者の遺した仕事とその光跡 天災編集者! 青山正明の世界」を連載中です(毎週日曜日掲載)。

青山正明が亡くなったのが2001年で、七回忌の2007年も何事もなく過ぎてしまった。もうそんなになるのかと驚いた人も多いだろうし、青山正明の名前をもはや知らない人もいるかもしれない。確かに、10万部を超えるベストセラーとなった、日本で初めての実用的なドラッグ・マニュアル『危ない薬』が出たのは1992年だし、彼が編集長を務め、鬼畜・悪趣味ブームを巻き起こしたアングラ雑誌『危ない1号』の最初の号が出たのも1995年で、どちらも既に10年以上前のことになる。彼の話題を見なくなって久しいが、それも当然かもしれない。
しかし青山正明はロリコン、カルトムービー、ドラッグ、鬼畜、悪趣味など、80年代以降のアングラ文化の現場には必ずいた名編集者として、ある種の人間に対してトラウマに近い多大な影響を与えた人物である。ところが、どうにも、彼の業績は一向にまとめられる気配がない。そろそろ簡単にでも形にしないと、資料は散逸し、関係者の記憶もおぼろげになって、正しい20世紀の記録を残せないのではないかという、不安と危機感が混じりあった妙な感情を日に日に覚えるようになった。

大学時代のミニコミ「突然変異」から「HEAVEN」、そしてロリコンブーム。日本最初のロリータビデオ「あゆみ11歳」にも学生時代の青山正明が関わっていたとは知らなかった! ふんだんな資料を元に青山正明の仕事を浮き彫りにしていくばるぼら君ならではの好企画であります。現在、5回目まで掲載されておりますので、ぜひ読んで下さい!

 僕も先日電人さんの新作「1年S組 高橋真弓のおしおき3 力いっぱい股さき機の刑&浣腸フルコースの刑!の巻」の力入れすぎのレビュー原稿書いたし(サンプルムービーもアップされています!)、遠藤遊佐の「オナニーマエストロ遠藤のぶらりエログッズの旅」は相変わらず面白すぎるし、インベカヲリ★の「咲きほころぶ踊り子たちの肖像」もいい味出してますし、電人さんの小説「羞恥の教室」もいよいよクライマックスだし、盛り上がっておりますよ、「Webスナイパー」!

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