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ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

ライフログ時代の犯罪者

考えたこと

 6月8日の秋葉原の事件は、自分にも身近な街だけにショッキングでした。ちょうど現場のすぐそばに用事があって、8日に行こうかなぁと考えていたので、もしかしたらあそこで巻き込まれていたかもしれません。結局、翌日に秋葉原に行ったのですが、やはり街は異様なムードに包まれていました。
 いろいろなことを考えさせられる事件ですが、今回の報道などを見ていると、つくづく「ライフログな時代なのだな」と感じました。ライフログとは、生活の行動などを記録していくことなのですが、この事件ほど大量の記録が残されているのは珍しいのではないかと思うのです。まず加藤容疑者本人が、ネットの掲示板にリアルタイムで行動記録や考えたことを残している。そして防犯カメラや通行人などによる撮影の動画も膨大な量があります。ニュース番組を見ていると「え、こんな映像まであるの?」と驚かされます。
 僕自身、自分の行動のかなりの部分をログピやTwittermixiの日記で公開記録しているし、公開しづらい事柄も手帳などに細かく記録しています。もし僕が犯罪者になったとしたら、いや被害者になったとしても、僕がその事件に至るまでの行動、例えば昼に何を食べて、どこへ行って、何を買った、どんなことを考えたかまで、警察やマスコミに分析されて公開されるのでしょう。そして知らないうちに様々な場所で撮影された動画も一緒に公開されるはずです。
 僕はライフログという考え方に興味を持って積極的に記録を残すようにしているのですが、本人がそう意識しなくても、ライフログされている時代なのだなぁと実感しました。

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