ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

雷句誠の小学館提訴に対する各所の反応まとめ

雷句誠の小学館提訴に対する各所の反応まとめ
http://syougakukan.blog19.fc2.com/blog-entry-1.html


「金色のガッシュ」の雷句誠氏が小学館に対し、紛失したカラー原稿5枚の損害賠償を請求する訴訟を起こした件ですが、うちの子供が「ガッシュ」ファンで、僕も一緒になって読んでいたということもあり、発端となった小学館との絶縁宣言から注目していました。
他のジャンルに比べて漫画家というのは編集者とのつきあいは、かなり密接で特殊なものなのだとは知っていましたが、どうやら僕の想像以上に作品内に踏み込んでくるみたいですね。時にはストーリーも編集者が考えるとか。
ということは、漫画雑誌の編集者って、事前に適正試験とかあって、その後に漫画制作における研修を1年くらいやってから配属されるもんなんですかね。まさか、特に漫画についての知識もセンスもない普通の会社員が、たまたま編集部に配属されたからって、ずーっと漫画にこだわって来た漫画家さんに対してアドバイスなんてできるわけないもんね! 

それにしても、この騒動で名前があがった某編集者が担当していた漫画に登場する美形キャラに自分の名前をつけさせていた(作者が勝手につけた?)というエピソードは、なんかすごいなと思いました。だって、いじられキャラとかじゃなくて、メインの美形キャラなんですってよ。そういうことって漫画ではよくあるんですか?

Amazon 【最大70%OFF】ミュージックセール