家飲みが好き
基本的に平日は家に帰ってきて、お風呂から上がった後は寝るまで、ずっと酒を飲んでます。休日も、さすがに昼からはめったに飲まないけど、夕方からはずっと飲んでますね。
だいたいビールから始まって、缶チューハイ、芋焼酎、ウィスキー水割り(たいていブレンデット)、ウィスキーストレート(たいていシングルモルトかバーボン)というパターンですね。ニュース番組か録っておいたテレビ番組(「もやさま」とか「アド街」とか「ケンミンSHOW」とか)を見ながらか、漫画読みながら。
特に終電ギリギリまで仕事をしてた時などは、頭をクールダウンさせるのに、こういう時間が必要なんですね。
この時間が本当に幸せなんです。「大市民」の山形先生も夜中のひとり酒をゴールデンタイムと呼んで、こよなく愛してたっけ。
よく飲み歩いている人なんかでも、家では飲まないという人、結構いますね。たぶん酒が好きというより、飲み屋という空間が好きなんでしょうね。
でも僕には信じられないんですよね。家で一人でダラダラ飲むのが一番好きだなぁ。飲みながら、好き勝手にやる時間。妻子も寝静まった夜中の一人酒。
飲み方だって、飲むものだって、値段もマナーも気にせずに好き放題。水割りの濃さだって自分で調節できるしね。
それから眠くなるギリギリまで飲んでいられるのもいい。飲みに行って一番つらいのは、グダグダになっての帰り道。あれは本当にダルいです。酔っぱらったら、そのまますぐ眠りたい。
家飲みが好きすぎて、なかなか地元で行き付けの飲み屋ができないんですよね。帰り道に気になる店は結構あるんですけど。でも家で飲む方が楽しいんだもんなー。早く帰って風呂入って、家で飲みたいと思って、ついまっすぐ帰っちゃうんですよ。