ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

【今月の自腹で買ったAV】AVデビューで即引退。剃毛美少女 深田久美(宇宙企画)

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 今、9年ぶりの書き下ろし単行本をコツコツと執筆中なのですが、その中で宇宙企画の黄金期について触れました。80年代後半のAV業界において、宇宙企画というのは絶対的な王者でした。当時の僕は宇宙企画のエースであったさいとうまこと監督のノスタルジックでリリカルな世界に夢中でした。あの頃の宇宙企画が描き出した美少女像への憧れは今でも僕の心の中に強く残っています。
 しかし90年代以降、宇宙企画は迷走してしまいます。時代に合った新しい美少女像を提示できなかったのです。
 紆余曲折の末に現在の宇宙企画は、大手メーカーであるケイ・エム・プロデュースのレーベル名として残っています。それでも当初は、美少女系単体物がメインだったのですが、やがて企画単体物が増え、そして昨年あたりから、ちょっとダークなロリ系の作品が中心になっていました。
「『わたし赤ちゃん出来ても良いよ…』ママには内緒で田舎から遊びに来た地味子な姪っ子しおん」「週末限定中出しOK従順美少女デリバリー りょうか」「16歳離れた妹と子作り温泉旅行 陽木かれん」なんてタイトルから、内容は想像できるでしょう。
 ああ、おれの愛した宇宙企画を、「青空に星いっぱい 秋元ともみ」「ぼくの太陽 かわいさとみ」の世界を返してくれ! と、言いたい気持ちもありますが、ま、実はこの辺の世界も嫌いではないんです(笑)。

 というわけで、今月自腹で購入したのは、その最新型宇宙企画「AVデビューで即引退。剃毛美少女 深田久美」です。パッケージには、「たった一度の幻のAV作品」「この娘が本作品以外に出る事は絶対にありません!!」というキャッチが踊っています。一応、作品内の設定としては、素人の女の子を口車にのせてAVに出演させてしまったという感じなんですが、実際は撮影終了後に何かあって引退しちゃったということだったりするんでしょうかね。


 さて、深田久美ちゃん。とびきりの美少女かというと、ちょっと微妙なラインで、パケの写真とはだいぶ印象は違うんですが、垢抜けてなくて、あどけない顔立ちなので、この手の作品にはよく似合うタイプです。個人的には割りと好みです。身体の方も、初々しい少女っぽさがあり、Dカップだという乳房も形といい大きさといい絶妙で美味しそうです。うん、いいじゃないですか、久美ちゃん。

 インタビュアー(監督?)に言われるがままに、制服を脱いでいく久美ちゃん。下着になる時、ブラジャーを取る時の恥じらいっぷりが大変可愛らしくて、羞恥好きの僕は「おおっ!」と思ったんですが、肝心の下を見せるところが、アソコよりも陰毛を剃るという方向に重点をおいているためか、わりをあっさりしてしまってて残念。いや、個人的には女の子がアソコを見られて恥ずかしがるところがAVで一番興奮するシーンなんですよ。永井豪チルドレンなもので……。
 
 そう、これはパイパンというところに、強いこだわりのある作品なんですね。
「ちょっと形を整えてあげるね。あ、ごめん、うっかり全部剃っちゃった」なんて、言い訳はどうかと思いますが、とにかく久美ちゃん、ツルツルにされてしまいます。そしてツルツルがとてもよく似合います。
 そしてカメラはひたすら、久美ちゃんのツルツルの股間を追います。やたらとアップが多かったり、クンニシーンが多かったりします。下着などでワレメをギリギリ隠して、ツルツルの下腹部をドアップで写すなど、着エロDVDっぽさもありますね。
 ええ、僕もパイパンは大好物なので、こういうアプローチはとても嬉しいです。パイパン最高。女の子はみんなツルツルに剃るといいと思うよ!

 久美ちゃん、身体の方はまだ未開発なのか、恥ずかしいからなのか、反応は極めて抑えめ。でも、それがまたいいんですよね。ローターなどで責められて、少しづつ感じて来て、脚がヒクヒクしてくるあたりなんか、グッと来ます。いきなり全開で感じまくるよりも、ずっとエロいです。泣きそうな表情になるのもいいですね。

 内容的には、おとなしめで制服でのハメ撮り風のカラミ、ピンクのスク水で男二人からのローター責め、紺のスク水でのフェラ&パイズリ、そしてラストは制服での3Pと言ったところ。気になったのは、メニュー画面では、最初のカラミのコンテンツ名が「パイパン中出しハメ撮り」なのに、中出しじゃなくて胸への射精だったこと。その分、「初めての3PSEX」とだけ書かれてたラストのカラミが中出しだったので、回数的には問題ないのか。ま、いずれにせよ、僕は中出しには全く興味はないので、どうでもいいんですが。

 というわけで、パイパン好き、ロリ好き、つまりパッケージを見てピンと来る人には、満足できる作品なんじゃないでしょうか。
 いや、それにしても、あの宇宙企画が、こういうカラーのレーベルになるとはなぁ……。www.dmm.co.jp

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