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ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

アダルトVRが成功するためには

AV デジタル・ガジェット

 デラべっぴんRから、「この間のジャパン・アダルト・エキスポ(JAE)でアダルトVR試用したんでしょ。それについて書いてよ」と言われたんですが、悩みました。その前にも「アダルトVRエキスポ」も見に行ったり、他でもちょこちょこ試してはいるんですが、正直な感想を書くと、やっぱり辛辣な原稿にならざろう得ない。でも、ま、正直に書いちゃいました(笑)。

dxbeppin-r.com

 僕個人としては、アダルト系ライターとして独立した約20年前(1994年)に得意としていたジャンルは当時盛り上がっていたアダルトCD-ROMやアダルト系ネットだったこともあって、アダルトのニューメディア展開に関しては、ずっと興味を持って見てきました。
 そうすると、まぁ、死屍累々な歴史なわけですよ。「ニューメディアを牽引するのはエロの力!」なんて、毎回叫ばれているんですが、実際にはそんなことは全くないわけです。エロの為にそのプラットフォームが普及するわけじゃなくて、既に普及したプラットフォームでエロが拡散するにすぎない。エロのために、いち早くそのハードを買うなんて人は、そんなに多くない。
 そして誤解されてるんですけど、エロに対して、人は結構保守的です。新しい(面倒くさい)試みは、なかなか受け入れられない。インタラクティブ性を売りにしていたアダルトCD-ROMが結局、ただムービーを詰め込んだだけの商品になっていった過程や、DVDが当初マルチアングルやマルチストーリーを売りにしていた事実なんて、みんなすっかり忘れてる。
 そんな歴史を見ていると、アダルトVRがそう簡単に普及するとは思えない。
 ゲームなどで、VR環境がかなり普及した状況になったら、そこでアダルトが広まるということは十分考えられるけれど、アダルトが普及の牽引力になるとは思えない。
 CG系なら可能性はあると思うんですよ。VRで出来ることも広がるし、ユーザーとの親和性も高い。
 ただ、少なくとも現時点での実写アダルトVRは、単なる3DAVにしか過ぎなくて、これが魅力あるコンテンツだとは、とても思えない。作っている側は、本気でこれが「素晴らしい新次元の性体験!」と思っているのでしょうか。3DAVの時も、そう思ったけど(笑)。
 少なくとも現時点の完成度で出すべきではなかった。これで「アダルトVRって、こんなもんかー」と思われたら、もうユーザーには見離されてしまう。

 それでも実写系アダルトVRに可能性を見出すとすれば、デラべっぴんRの原稿にもちょっと書いたんですが、風俗店的な展開だと思うんですよね。実際に現在発売されている実写アダルトVRのコンテンツは、ほとんどが女性に愛撫される痴女物。これは現状のVR撮影の制約上、こうなってしまっているんですが、まぁ、相性はいい。
 で、考えました。これならお金を払ってもいいかもしれないアダルトVR。
 少し前に新宿に出来た風俗店で「闇鍋会」というのがあるんですよ。
yaminabekai.com

お客はアイマスクをして、ベッドに拘束されてサービスを受ける。風俗嬢の顔は最後まで一切見ることが出来ないという店です。女のコとしては顔バレが一切ナシで働けるメリットがあるからか、普通の風俗店よりも料金は安めになっています。
 こういうスタイルとVRを組み合わせる。そうすると、人気AV女優とプレイをしている気分で、風俗嬢のサービスを受けることが出来る(風俗嬢は出来るだけ、映像とシンクロするようにサービスする)。女のコは顔バレの心配もないし、多少ルックスに問題があっても大丈夫だったりする。低価格で、憧れのあの子とエッチが出来るんですよ! それもリアルに!
 どうですか、このアイデア

 いや、ま、こういう方向しか成功する手は思いつかないんですよね、アダルトVR……。

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