ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

瀬戸内たこめし弁当(1080円/兵庫県/A-0)

https://www.instagram.com/p/BPjunvlj_-c/
 ここ10年ほど、駅弁大会仲間とロマンスカーに乗って京王駅弁大会で購入した駅弁で飲む通称「ロマ弁」というイベントをやっております。この時に、どんな駅弁を選ぶのかは毎年悩ましい問題です。やはりイベントですからね。それなりにこだわった駅弁を選びたい。万が一ハズレの駅弁を選んでしまうと、同行の仲間からいつまでも言われることになるのです(駅弁名は伏せますが、これまでにもいくつかそんな駅弁がありました)。
 でも、実は今年は悩むことなく買うべき駅弁は決まっていました。瀬戸内たこめし弁当とえび千両ちらしです。その理由は後ほど(笑)。

 さて、真っ赤なタコとさつま芋とカボチャが描かれたインパクトのあるパッケージが気になっていた瀬戸内たこめし弁当。女性の好物と言われる「芋たこなんきん」がキャッチコピーとして書かれているように、メインの煮タコに加えてさつま芋とカボチャの煮物も入っています。タコは、やや薄めですがシコシコとした歯ごたえが楽しめます。そして、さつま芋とカボチャもホクホクとして甘く……、なんですが、僕はどうも甘いものが苦手なので、ちょっと引っかかっちゃいましたね。ビールのつまみにしていたから、余計にそう感じました。さつま芋とカボチャの間に挟まれた大根の風呂吹きの方が好みだったりして。まぁ、そういう意味ではさつま芋とカボチャが好きな人にはオススメですね。
 しかし、女性って本当に「芋たこなんきん」が好きなんでしょうか?

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