前にも紹介しました永井豪エッチマンガマニアの同士、電人さん*1の自主制作ＡＶ「高橋真弓のおしおき」の第二弾が発売されました。 なにしろ前作の「高橋真弓のおしおき ドギツ浣腸の刑！の巻」が、予想を上回る売れ行きだったんです。もともとが「高橋真弓*…

ここ最近で「これ当たり！」と思ったモノをランダムに紹介します。●マンガ「９で割れ！」４巻（矢口高雄 講談社漫画文庫） 「釣りキチ三平誕生前夜」と副題がついた、矢口高雄のデビュー前の銀行員時代を描く半自伝的マンガ。好きなんですよ、矢口高雄。特に…

「ＳＭスナイパー」の仕事で、ＳＭメーカーの老舗、アートビデオで峰一也監督（アートビデオの社長でもあります）の取材をしてまいりました。アートビデオ黎明期の貴重な話も聞けたし、ミネック作品で使用するスタジオやヘッドセットカメラもかぶらせてもら…

「名前のない女たち」などで知られるＡＶライターの中村淳彦君は、本気で自分以外は全員狂ってると思っている。中村君と話していると、とにかく他人を「狂ってる」「頭おかしいよ」「寒い」と評するのだ。たぶん他の人と話す時は僕のことも「狂ってる」と言…

例の電人さんの自主制作ＡＶ「１年Ｓ組 高橋真弓のおしおき」が、本人も驚くほど売れ行き好調ということで、第二弾を撮影したようです。まぁ、マニアビデオらしく内容はほとんど前作と変わらないみたいなんですけど（笑）、今回は、あの、「ブロマイドの刑」…

以前も紹介しましたが僕もお手伝いしている電人さん制作のけ●こう仮面が助けに来ないけ●こう仮面ＡＶ（？）「１年Ｓ組 高橋真弓のおしおき」が秋葉原の「サンショップ」さんの５月ランキングで９位にランクイン！ スゴイ！ blogでの通販の方も順調みたいだし…

「エヴィサン」の遠藤遊佐のblog「ＡＶ女。」の5月12日のエントリー。 【長文】僕、AV雑誌が好きだー♪〜AV OPENとD1-CLIMAX 〜【ｽﾏｿ】 ＡＶ批評というものについて書かれています。もしかしたら遠藤遊佐は、今いちばん説得力を持ってＡＶについて書ける人間…

オオツボがガイドをつとめているAll About アダルトビデオに、僕が「ＤＭＭ」という雑誌に書いた、青木りんのインタビューが再録されております。初主演ＡＶKカップ×ギリギリモザイク 現役アイドル ギリギリモザイク も、遂に発売されましたねー。 最近、と…

ソフトオンデマンドと東京スポーツの主催による16社対抗セルＡＶ日本一決定戦「ＡＶ ＯＰＥＮ」も、いよいよスタート。純粋に売上勝負というイベントの性格上、どのメーカーも確実に売上が狙える堅い作品をエントリーしていて、イマイチお祭りムードに欠ける…

例の高橋真弓マニアの電人さんが自主制作したＤＶＤ「１年Ｓ組 高橋真弓のおしおき ドギツ浣腸の刑！の巻」がいよいよ発売になりましたよ。といっても電人さんのblogとかmixiで告知しただけなんですが、結構注文来てるみたいです。いや、そんな他人ごとみた…

僕の性的トラウマの原点が70年代の永井豪エッチマンガにあるということは、もう何度も書いております。なにしろ未だに「けっこう仮面」「イヤハヤ南友」読んでオナニーしてますからね、僕。この二つは30年間変わらない定番ネタなんですよねー。 こんなに義理…

Podcasting対応のＡＶ業界DEEP-TALK RADIO「ＦＥＮ」でのターボ向後監督との対談が公開されています。『「エロ分別化計画」の真相』というタイトルで、僕が以前ここで書いた「エロ分別化計画」をメインテーマに「オタクとサブカル」「セルＡＶとレンタルＡＶ…

さっそく前回のエントリー「悔しいけど松本和彦はわかってる」に、雨宮まみさんが反応してくれましたよ。 こういう時にしか書かないんだからなぁ、雨宮さん。 エロ本文化というべきものがありました。エロ雑誌は、カラーページにハダカの写真を載せていれば…

今月の「オレンジ通信」の松本和彦インタビューを読みました。カンパニー松尾についてこんなことを言ってました。 （前略）ただ、その凄さはレンタルでしか通用せんわな。ハマジムに関するライターの論争にしても、所詮はゼニを出さない人たちなわけで。タダ…

仕事でディープスの『１８禁アニメ声優流出 本当はこんなコトして録ってます！』を見てたらイントロに「ソフト・オン・デマンドは『STOP S.T.D. 』キャンペーンをやります」の告知ビデオが入ってました。「S.T.D. 予防のため、コンドームを使いましょう」だ…

昨年、僕と刈田萬蔵が監督したＡＶ「業界初！携帯ムービーでAV撮りました！」がＡＶナビで紹介された記事を（今ごろ）見つけたんですが、「安田理央ちゃんやナンパした女の子たちとのプレイをを携帯ムービーで撮影した画期的な作品です。」「安田理央ちゃん…

僕の「レンタルＡＶの見た夢」から始まった雨宮まみとのＨＭＪＭを巡る短い論争は、一部では話題にはなったようです。でもそれは、どちらかといえば業界の人、あるいはＡＶ業界に興味がある人が中心で、実を言えばこの論争を通して、もっとＡＶとは無関係の…

2月7日に書いた「レンタルＡＶの見た夢」に対して、雨宮まみさんが「NO! NO! NO!」で反論を書いてくれた。とても素晴らしい文章なので、とりあえず読んでください。その前の日付の分ではカンパニー松尾のロングインタビューも掲載されているので、そちらもぜ…

カンパニー松尾らが設立したインディペンデントレーベル「ハマジ ム」*1の最新作、「UNDER COVER JAPAN」を見た。2003年12月24日のクリスマスイブから2004年1月1日元旦までの日本を三人の監督が同時に撮影したというオムニバス形式のドキュメンタリーだ。平…