ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

パッケージとコンピュータと書店とイワマユとマゾと闘姫

昨日買った本。
「暮らしのパッケージデザイン」町田忍 エムディエヌコーポレーション):お菓子、食料品、日用品の昔からのパッケージを集めた本。デザインの参考にするのが正しい読み方なんでしょうが、昔のお菓子やインスタントラーメンの袋など、見ると当時の思い出がガツーンと甦ってくるのが面白い。視覚の記憶って、鮮明に甦りますよねぇ。あー、森永チョコベー懐かしい。あの頃は上尾の団地に住んでたっけ。
「季刊 本とコンピュータ2004秋号」(トランスアート):あと4号で終刊ですか。といっても一年先か。特集は「本のためにコンピュータはなにができたか」。この雑誌、いつも興味深いんだけど、なんか観念的すぎるんだよね。すぐ「ロジェ・シャチエが論じるように」とか「ロバート・バートンたちも」とか、難しそうなガイジンの名前が注釈なしで出てくるし。
「書店ルネッサンス」(青田恵一 青田コーポレーション出版部):で、こういう本も目につくと買っちゃうわけです。サブタイトルは「進化・視察・未来 出版営業・電子ペーパー」。前半は書店経営に必要な具体的な展望にふれたもので、自分にはあまり関係なかったかと思いつつも、色々な書店の名前が実名で登場するのが面白い。後半は電子ペーパーへの言及で、大変参考になりましたです。でも、Σブックやリブリエは、電子ペーパーに入れちゃっていいもんですかね。
「岩佐真悠子’04夏」(講談社):ビキニで渋谷の交差点ですか。最近、こういう水着で街頭露出モノ多いなぁ。好きだから嬉しいけど。今はグラビアアイドルも色々やらなくちゃいけないから大変です。今のAV界では、単体モデルがどんどんハードなことやるから、企画モノの人気が下がっているということと、なんとなく関連してるような。
「私をマゾと呼んで」(鬼薔薇 東京三世社):んー、未由間すばる時代の突き抜けた個性がどんどん無くなってて残念。絵もずいぶんフツーに可愛くなってるから、営業的にはいいんだろうけど。ああ、「マゾヒスト」や「マゾになったけもの」の衝撃はいずこ。
「闘姫陵辱」キルタイムコミュニケーション):闘うヒロインの陵辱アンソロジー。んー、イマイチだなぁ。もっと羞恥責めしてくれ。

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