昨年の「電動のメリークリスマス」でもDJをお願いしたタチザキ君主催のイベント、「胸騒ぎの放課後」にリオ・ブラボーとして出演してまいりました。ねじれた和モノばかりかかるこのイベント、「80年代の日本の名曲のみをカバーする」というコンセプトの我々リオ・ブラボーには、あまりにど真ん中! 受けもよかったし、何よりイベント自体がすんごく楽しかったのですよ。
白衣姿のタチザキ君のザ・サーフコースターズの「Bitter Sweet Samba」(オールナイトニッポンのテーマソングね、念のため)で幕を開け、メイド姿のリネゼットちゃんが「恋の呪文はスキトキメキトキス」(伊藤さやか)、爆音娘。のコイタ氏が当然の如くに「ザ☆ピ〜ス!」(モーニング娘。)で盛り上げ、ケンサク君はいきなり「JUST ONE MORE KISS」(バクチク)ですよ。その後、我々リオ・ブラボーのステージをはさんで、『テクノ歌謡』シリーズの選曲&ライナーでおなじみの福田タケシさんの凄まじいネタ攻撃! 嶋大輔の「チャーミーダンス」なんて初めて知ったよ! チャーミーグリーンを使うと手をつなぎたくなる〜というアレですよ!
その後は、お待ちかね? タチダキ、リネゼット、ケンサク、マコピ(プリセットチーズ、スプリットメモリーマン)による「ナゴムタイム」ですよ。ケンサク君なんか、白塗りの卓球メイクしてきましたよ。んで、「き〜んたまが、右〜によっちゃった、ハイっ!」とか絶叫して、客が一緒に振り付けあわせて踊ってますよ。うわっ、エピークラブとかかかってますよ、「愛のまるやけ」とか久しぶりに聴いたなぁ。
さらに続いて、タチザキ君とO.D.A.氏(俺夜)によるカバー対決ですよ。タチザキ君が「スモーク・オン・ザ・ウォーター」東京パフォーマンスドールを繰り出せば、O.D.A.氏は、「夏祭り」(NEW ROTE'KA)で応戦ですよ。声優さんたちがアニメキャラになりきって歌う「めざせモスクワ」、おれ、持ってたなぁ…。
その他、スターボーだのラフィンノーズ の「聖者が街にやってくる」だの、うんこ食べたら40万円だの、目頭が熱くなりっぱなしですよ。80年代B級サブカル方面にものすごく偏った一夜でございました。あー、楽しい。次回は10/22(土)ということなんで、この辺がお好きな方はぜひ。
ちなみにこの日のリオ・ブラボーの演奏曲は以下の通り。
1.「つるつるの壷」INU
2.「サラブレッド」ゼルダ
3.「火の見矢倉」アンジー
4.「象の背〜ローハイド」あぶらだこ
5.「アローン・アゲイン〜ByeBye」有頂天
6. EmA7メドレー*1