ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

東京都 新宿駅「新宿弁當」1000円


 チラシで見た時は、何という地味弁だ! と(一部で)話題を呼んだ東京ローカル駅弁。写真でパッと見た印象はコンビニの幕の内風。ヒキが何も無い。華やかで美味しそうな食材が咲き乱れる駅弁大会で、あえてこれを買う人がいるのか? なんて言ってたんですが、実際に食べてみた人から次々と絶賛が! 駅弁大会仲間の中では妙に評価の高いカルト弁となっていたのです。そんなに皆様が褒めるなら、僕も食べたくなりますよ。
 公式blogによれば「中央線開業100周年を記念して、中央線沿線の特産物や郷土料理等をイメージして作られた、 甲州の玄関口「新宿駅」にふさわしいお弁当です。(山桃の甲州煮、とろさくら肉の旨煮、鮭の信州焼、公魚の天ぷら等)」という駅弁。ほぉ、単なる寄せ集め的な幕の内かと思ったら、ちゃんと意味があるんですね。実際食べてみると、おかずのひとつひとつにきちんと仕事がされています。派手に目を引くものこそないけれど、おかずの数も豊富なので、満足感があります。ちびちびと日本酒を飲みながら食べるのには最適ですね。まぁ、大人向けではあります。オトナ弁。

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