ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

結婚とは「AVに出たら企画女優にさえなれないような女に一生を捧げる」こと

「金融日記」という経済についてblogの「この10年で日本社会で最も変わったこと」というエントリーで、

僕は、おそらくこの10年間で日本で最も変わったことは、AV女優の飛躍的なレベルの向上だと思います。

と書かれていて、
それに対して「muse-A-muse 2nd」とか「添え物は添え物らしく」などのblogやブックマークのコメントで、 「そりゃ10年じゃなくて20年とか30年前だろ」と突っ込まれてましたが、僕が面白いなーと思ったのは、

多くの普通の男性にとって、手の届く女性と言うのは100人のなかで50番目とかの普通の女性です。
現在のAVのレベルでは、企画女優にさえなれないレベルです。
そして、このような男達が結婚を考えたとき、それは「AVに出たら、企画女優にさえなれない女に一生を捧げる」と言うことを意味するのです。

という部分。
そうなんだよなー。今だと、普通の女の子じゃ脱いだところで企画女優にすらなれないんだよなー。 AVに出ようと思ってもなかなか仕事ないんだよなー。 女なら誰でも最後は裸になれば何とか稼げる、なんて時代じゃ無くなっているんだよなー。

まぁ、そういうことは、この業界にいる以上、とっくに理解してたつもりですが、
「AVに出たら企画女優にさえなれない女に一生を捧げる」
という一文は強烈。 「AVに出たら企画女優にさえなれない女のくせに!」とか、流行そうですね。まぁ、たいていの男だって、AVに出たら汁男優にすらなれないですけどね。立たないし、出せないよ。

「金融日記」では、AV女優のレベルが上がったことが未婚化、少子化に影響を与えているという結論になってます。そういえば僕も「30代の既婚率があがると文化が滅びる?」なんてこと、書いたことあったな。

ところで「添え物は添え物らしく」で、

最後に。AVについて何か語るならば、『エロの敵』は最低でも押さえておいて貰いたいですね!

と書かれていたのは、嬉しかった! 「muse-A-muse 2nd」でも引用されてたし。ありがたや、ありがたや。

Amazon 【最大70%OFF】ミュージックセール