インタビューされる側も録音する
相変わらず雷句先生関係のなりゆきはチェックしているわけですが、週刊新潮の記事*1はひどかったなぁ。あからさまに偏向してた。「必死に弁明」ってのは悪意ありすぎ。
この記事に対して雷句先生側も自分のblogで反論しているのですが、
その中で興味深かったのが
「もちろんこのインタビューの会話は録音してあります。ちなみにいえば、新潮さんのレコーダーでもちゃんとこの様子は録音してあります。」
の下り。これで、言った言わないって問題は無くなるんだなぁ。僕もコメント取材で、言ってることとまるっきり逆の意見を書かれたこともあったしなー。これからは、インタビューされる側も録音、これですね。
既に僕がインタビューした中でも、自分の側でレコーダーを回している方もいました。あれは記事を書く側としても緊張しましたね。もちろん捏造を書くつもりはないけれど、発言は要約したり読みやすく整理したりして書くわけで、その解釈が間違っちゃう可能性もあるわけで。少なくとも「あまりいい加減なこと書くなよ」というプレッシャーは与えられる。
それにしても、取材される側も、反論できるというblogというメディアが出来たことで、マスメディアのあり方って、これからずいぶん変わってくるだろうなぁと実感いたしました