ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

「菌類のふしぎ きのことカビの仲間たち」@国立科学博物館

もやしもん」ファンの子供たちにせがまれて上野の国立科学博物館「菌類のふしぎ きのことカビの仲間たち」を見てきました。

菌という地味なテーマなのに漫画「もやしもん」とのコラボとのことで家族連れも多く大盛況です。もう全面的に「もやしもん」の菌キャラをフィーチャー。あちらこちらにオリゼーをはじめとする菌キャラのイラストやらフィギュアやらがいっぱい飾られていて「かわいいー」の声があがってました。しかし、それにしても子供たちが「あー、セレビシエだ」とか「クリソゲヌムだー」とか難しい菌の名前を叫んでいるのがすごい。キャラパワー恐るべし。うちの子もそうだけど、これで菌への興味を持ってくれるとなると、大成功でしょうね。

 んで、この展示の上手いところは、あっちこっちに作者の石川雅之の直筆らしいイタズラ描きがあるんですよ。柱から、展示台の足のところまで、何十カ所も。それを探すだけで楽しいんですね。それもちゃんと展示の内容や注意に即したイラストなんで、自然と展示にも興味が向くわけです。
 あと、撮影OKというのもよかったですね。みんな石川雅之のイラストばかり映してましたけど(笑)。



 出口付近に当然の如くある「もやしもん」グッズも大売れ。いやぁ、そんなに人気あるとは思わなかったなー、「もやしもん」。

 その後は、もちろん科学博物館の常設展示も見ます。しょっちゅう来てるから(1月にロボット博見に来ているし、ムスコは先週に遠足で来てる…)見るポイントも決まってきてますね。まずは全球型映像「シアター36○」。これ、本当に面白い。何度見ても面白いです。プラネタリウムなんかだと180度映画はよくやってるけど、足下まで映像がある感覚は、やっぱりすごい。あとは地下2階の恐竜コーナーと地下3階の宇宙線が見られる霧箱、そして2階の科学実験コーナーを見たところで閉館時間。ああ、科博はいつ来ても裏切られないなぁ。友の会とか入っちゃおうかなぁ。来年1月22日からの「1970年大阪万博の軌跡」も絶対に見たいしなぁ。


こっちのTBSのサイトの方が動画とかもあって派手かな?
http://www.tbs.co.jp/kinruiten/contents/top/index-j.html

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