今大会の台風の目ともいえるのがこの「ながさき鯨カツ弁当 龍馬が愛した望龍椀」。龍馬ブームに便乗して、龍馬関連の商品が数多く出品されている今大会ですが、その中でも最も人気が高く、初日から長い行列もできていたのがコレです。
2006年の「カツ対決」で初登場してから高い人気を誇る長崎駅の「ながさき鯨カツ弁当」を、龍馬ゆかりの亀山焼蓋付き茶碗に入れたという企画モノ。2100円と高めですが、この茶碗はかなりヒキがありますよね。
行列はスルーする主義なので、しばらく敬遠していたのですが、三連休明けの平日、しかも極寒という天候で客足が少ないこの日、並ばずにゲットできました。
中身は以前からの「ながさき鯨カツ弁当」と全く同じなので、問題無し。サックリと軽い鯨カツと鯨肉竜田揚げ、鯨のそぼろ。鯨肉独特の風味もしっかり活きていて、いくらでも食べられそう。
そして肝心の器ですが、丼というにはやや小ぶりで、なるほどあくまでも蓋付き茶碗なのねというサイズ。でもクラシカルな模様と形状で、これは気に入りましたよ。これでお茶漬けとかいいかも。事務所のキッチンで活躍しそうです。
「ながさき鯨カツ弁当」はノーマルなバージョンもありますので、器は要らないよという方はこちらをどうぞ。