三村「それよりほらお金入れたんだから早くボタン押さないと無くなっちゃうでしょ」
まゆり「あ~っ!うっかりしてたのです☆」
大竹「早く選ぶのですぅ☆」
三村「……(苦笑)」 ベシッ!
まゆり「じゃあ……これっ!」 ピッ!
スコンッ
三村「ん~ちょっと音軽いな~」
まゆり「当たったかな~、どうかな~♪」 ゴソゴソ パカッ
まゆり「……あ~……」
大江「これは……ネコ耳ですかね?」
まゆり「そうだね~。欲しかったのじゃないけどこれも可愛いのです」
大竹「ちょっと貸してもらっていい?」
まゆり「いいよ~。はい」
大竹「………… (スチャッ) トゥットゥルー☆(スマイル)」
三村「何やってんだよw」 ビシッ
三村「おっさんのネコ耳とかお茶の間求めて無ぇよぉ~」
大竹「www」
大江「なんだかここの自販機、他の場所とちょっとラインナップが違うみたいですね」
三村「あっ本当だ、なんか写真の景品に見たことないのいっぱいある」
大竹「今のネコ耳もここに写真あるわ」
まゆり「まゆしぃはねぇ、この写真の『う~ぱフリスビー』が欲しかったのです」
三村「まゆしぃ?」
【モヤモヤPOINT まゆしぃ。】
大竹「三村さん三村さん、多分そういうとこいちいち食いついてるとキリないから」
三村「お前が言うんじゃねぇよw」 ビシッ
三村「よし!じゃあこうしよう。これから俺達もこれやってそのフリスビー出そう!出たらあげるから」
まゆり「え~っ!いいのぉ?ありがとう!!」
大竹「じゃまず俺行くわ。大江ちょっと千円」
大江「ちょっと待って下さいね…はいどうぞ」
ショウ君「つーわけで この後も う~ぱフリスビー目指して チャレンジしたんだけど いつもの光るグラサンとか なんかキモいカエルのぬいぐるみとか ばっかりでラス1が 大江に 託されたんだよね」
「シュタインズ・ゲート」の世界に「モヤさま」が訪れたらというSS。おれはね、もうこういうのも笑えるんだよ。嬉しいなぁ。
いや、よく出来てるね。