天候のせいもあるのか、会場は比較的空いている印象です。10時半くらいに入場して、輸送列もカーブ無し。すぐにブースに入れました。
さて、輸送の常連ではあるのですが、いまひとつ地味な印象で手を出したことがなかった秋田駅の「日本海ハタハタすめし」。でも、実は「オリジナル駅弁コンクールグランプリ受賞作品」という名弁なのです。このコンクールのことはよく知りませんが(笑)。
特製醤油ダレに48時間漬け込んで焼き上げた秋田名物ハタハタが3匹、酢飯の上に乗っています。さらに錦糸玉子やフキ煮、レンコン酢漬け、とんぶり、紅しょうが、そしてしそアンズも一緒に乗せられていて、一口食べるごとに味が変わって実に楽しい。おかずの野菜巻煮、ゼンマイ煮も薄味で美味しいです。
ヘルシー系の食材をコンパクトにギュっと濃縮したような駅弁ですね。
ちなみには現地秋田駅では、完全予約制になっているとか。現地でもなかなか買えない駅弁を手軽にゲットできるのは駅弁大会ならでは!