小名浜ウニピラフ(1380円/福島県/A-6)
休日は混むので、行く時は並ばないで買えるものをサッと購入して離脱します。並んでない駅弁にもいいものがいっぱいあるんですよ。
今日は、列が出来ていなかった「小名浜ウニピラフ」をチョイス。
「ウニの旨味をたっぷりのご飯に、いわき郷土料理うに貝焼きとアワビの姿煮込。贅沢なウニピラフです。」とパッケージには書かれています。
まず目に飛び込んでくるのは、ホッキ貝の貝殻に山盛りに乗せられたオレンジ色のウニ。蒸し焼きになっているそうです。
そしてピラフの上に散らされた煮込みアワビ。
ピラフにもウニの旨味があるはずなんですが、まぁ、バターの風味に消されちゃってる感はありますね。でも、貝焼きのウニを混ぜ込んで食べると、潮の香りがグッと立ちます。
そしてアワビの歯ごたえ。
冷たいまま(常温)食べるべき駅弁ではありますが、電子レンジでちょっと温めると美味さがパワーアップするので、おすすめです。
最大の欠点はピラフの上の大量のパプリカかなぁ。彩りなんでしょうけど、かなり匂いが強すぎて、ウニの香りが消し飛んじゃう。
いや、僕がパプリカ嫌いということもあるんですけどね(笑)。