野獣のリリアン360度配信ライブ、そしてネット出演番組色々
私が参加している大人数編成ハイパーロックンロールバンド、野獣のリリアンが今年結成10周年を迎えるということで、よーし、ライブもイベントもたくさんやるぞー! と思っていたら、このコロナ禍。
予定していたライブやイベントも軒並み中止となってしまいました。
野獣にちなんで8月10日にも記念イベントをやろうと前々から計画をしていたのですが、この状況ではお客さんを入れての公演は難しい。
よーし、それなら配信だ! ということで第一部は、お蔵出しライブ映像で振り返る野獣のリリアン10年の歩みを語るトークショー。
そして第二部はライブの配信という二部構成でやることになりました。
まず、第一部は、前身バンド「二重のリリアン」の2006年の初ライブ映像から、2010年の「野獣のリリアン」初ライブ、そして現編成による昨年のライブまで、7本の映像を見ながらメンバーでトークいたしました。
8月10日は野獣の日/映像で振り返るスウィート10野獣トーク!
そして第二部のライブですが、なんと360度撮影による配信なんですね。
なので、スマホのYou Tubeアプリならば、見たい方向にスマホを向けたり、指でスワイプすれば、自分の好きな角度からの映像が見られる。
PCでYou Tubeの場合はマウスでグリグリと動かせます(このBlog内の動画ウィンドウでも動きます)。
自由に好きなアングルを選べるのは、テレビ中継のスイッチャーにでもなったような気分になれますよ。
でも、特にオススメなのがVRゴーグルでの鑑賞。まるでライブステージの中央にいるかのような臨場感を味わうことができます。
野獣のリリアンというバンドは、ルックスも個性的すぎる総勢12人のメンバーが野獣のごとく暴れまわるステージを特色としておりまして、今回のライブではライブハウスのフロア中央に置かれた360度撮影カメラを取り囲むようにして演奏しております。
つまり、VRなら12人に襲いかかられるような気分が味わえる!
360度撮影というジャンルにおいては、野獣のリリアン以上に向いているバンドはないのでは? と思うほどです(笑)。
ぜひ、お試し下さい!
8月10日は野獣の日/野獣のリリアン360°バーチャルライブ!
この360度撮影ライブ、7月21日にも決行しておりまして、こちらも大変好評だったので、今回はさらにそれを上回るステージを! と意気込んでおりました。
しかし今回、静岡在住のドラマーのスズキヨシフミが上京できないということになり、なんとリモート演奏で参加!
それなら、現在京都にいるためなかなかライブに参加できない飯田和敏にもリモート出演してもらおうと、久々の12人全員参加ライブとなりました。
野獣のリリアンは、様々なスキルを持っているメンバーが集まっておりまして、今回の配信においては「野獣のリリアン技術班」が試行錯誤を繰り返して、360度撮影リモート演奏ライブを実現させたのであります。
もう我々、なんか無駄に配信スキルが上がっておりますよ。特に360度配信に関しては、ちょっとしたもんですよ(笑)。
今回の映像は、無料で見られるのですが、もし気に入って下さったら、ぜひ「投げ銭」をお願いします。
一口500円で全6種類。それぞれに音源などの特典付き(全6種セットもあります!)。この収益は、すべて今回の配信及び、野獣のリリアンがお世話になりまくっている最強のライブハウス、みんな大好き四谷アウトブレイクさんに寄贈されます!
コロナ禍に負けるな、おれたちのアウトブレイク!
というわけで、投げ銭の方もぜひよろしくお願いいたします。
https://428outbreak.thebase.in/
ちなみに前回の360度ライブ配信はこちら
野獣のリリアン 〜360°映像LIVE配信~『三百六獣度』
そして野獣のリリアン結成十周年プロジェクト第一弾は、この動画でした。
野獣のリリアン - Yoko For Your Right (STAY HOME VERSION)
しかし、ここのところ、安田理央個人としても、すっかりネット配信番組に出まくっております。もう、おれYou Tuberって自称していいんじゃないの?(笑)
まず、なんとあの内田理央さんのYou Tube番組に出演してしまいました!
以前から、名前が一字違いということでよくネタにされてきたんですが、内田理央さんの方も、僕のことを気にしてくれていたとか。しかも、内田さん、エロ文化にも興味があるということで、なんとエロについてのWだーりお対談! こんなことになるとは、人生って面白いなぁ(笑)。
とにかくメジャーな女性タレントとして、その発言は大丈夫なんですか? と心配になるほどのぶっとびぶりが楽しいです。
しかし、内田理央さん、実際に会うとすげえ美人でびっくりしましたよ! 仕事柄、美人には慣れてるつもりだったんだけどなぁ(笑)。
youtu.be
youtu.be
それから、先日8月9日に新宿ロフトプラスワンで行われた「コアチョコTシャツデスマッチ 歌舞伎町大決戦」にも出演しました。
超個性的なアパレルブランド「ハードコアチョコレート」主催で、コアチョコゆかりの各ジャンルのプロフェッショナルが、それぞれプレゼンして一番おもしろいネタを決めるというイベント。
私は今回初出場だったんですが、なんといきなり優勝をキメちゃいました!
ちなみに私のネタは「昭和のエロ本のヤバいネタ」。まぁ、鉄板ですな!
こちらは1800円で2020年08月16日いっぱいまでの有料視聴なので、急いで! 他の出演陣のネタも超面白いですよー。
さらに毎月のレギュラー番組なのですが、「日本を代表する良心的人権派雑誌」実話BUNKAタブーの公式チャンネルにも出演しております。
姫乃たまと実話BUNKAタブーの最新号を読んで感想を述べ合うというものですが、毎回かなり面白いトークとなってますよ。
もはや腐れ縁的な姫乃たまとの息のあった掛け合いをお楽しみ下さい。
そうだ、最新回からは、姫乃たまが突然坊主頭になっているのも、見どころです(笑)。
コロナ禍で、イベントの司会仕事などはすっかり無くなってしまったわけですが、こういう感じで色々出演しております。
ネットでお会いしましょう!
「帰ってきたブラックパックナイト」やります!
2014年の8月に高円寺パンディットで僕が行った「ブラックパックナイト」が5年ぶりに帰ってきます!
ブラックパックとは80年代半ばに、一部で話題を呼んだ無審査AVで、その名の通り黒い紙の箱に包まれた怪しげなビデオです。その内容は極めて過激。いや、過激というより意味不明。方向を間違えてるとしか思えない変態プレイの数々。わずか2年で姿を消したブラックパックはAVの歴史の中でも語られることのない、いわば黒歴史です。
詳しくはこちらを御覧ください
rioysd.hateblo.jp
ところが最近になって、こんなイベントがあったことを知ったマニアの人から連絡があり、一緒に第二回をやることになってしまったのです(笑)。
そのマニアの人はryoさんといい、ブラックパックを始めとして、SMやスカトロなどのマニアックなAVを大量にコレクションしておりまして、その膨大な量には僕も驚かされました。
そんなわけで、今回はryoさんのコレクションを中心に上映いたします。黎明期のAVや裏ビデオなんかは、結構ネット配信で見ることができるのですが、このブラックパックというものは、ほとんど目にする機会はないと思いますし、VHSの中古でも出まわることは、まず無いですね。そういう意味では、かなり貴重な映像です。そして、今回のセレクトはryoさんの嗜好を反映しまして、かなりハード! 繊細な神経の方は、遠慮していただいた方がいいかもしれません(笑)。
アシスタントとして当日はブラックパック当時はまだ生まれてなかった、八ッ橋さい子さんも出演してもらうんだけど、さい子さん、大丈夫かなー。
だいたいこんな感じの作品を上映します。
というわけで、覚悟を決めていらして下さい!
あ、当日は特製カレーも販売します。ぜひカレーを食べつつご覧下さい!(笑)
〜AV史から封印された幻のインディーズビデオ〜「帰ってきたブラックパックナイト」<18禁!!>8月27日(火) 高円寺パンディット
【出演】・安田理央(ライター、アダルトメディア研究家)・ryo(SM、スカトロ系AVコレクター)
【ゲスト:聞き役】・八ツ橋さい子(AV女優、ブラックパック初心者)
開場19:00 開演19:30 前売¥2000(飲食代別)当日¥2500(飲食代別)
イベント詳細はこちら
pundit.jp
新刊「日本エロ本全史」発売
『AV女優、のち』(角川新書)から、ちょうど一年ぶりの新刊『日本エロ本全史』(太田出版)が本日発売となりました。ここんところ一年に一冊のペースですね。いつも、3ヶ月くらいで書けると思って着手するんですが、結局一年かかってしまう(笑)。
この『日本エロ本全史』は、戦後70年以上に渡る日本のエロ雑誌の歴史をまとめた本で、1946年の『りべらる』から2018年の『FANZA』まで、エポックメイキングな存在となった雑誌の創刊号を100冊紹介したものです。
日本のエロ本の歴史について書かれた本としてはこれまでにも、『「奇譚クラブ」とその周辺」(濡木痴夢男)『ポルノ雑誌の昭和史』(川本耕次)『エロ本黄金時代』(本橋信宏・東良美季)『エロ本水滸伝』(池田俊秀)『エロの「デザインの現場」』(有野雄一)など、数々の名著があるのですが、現代に至るまでの「通史」をまとめた本はなかったんですよね。特にエロ本が90年代以降、どのように「死んだ」と言われるようになっていったかの変貌を追った文章というのは、ほとんど無い。自分が本格的にエロ本業界と関わるようになったのが90年代以降ということもあり、そこは書いておきたいと思ったのです。
もともと古雑誌を集めるのが好きで、十年ほど前から意識的にエロ雑誌の創刊号を集めるようになっていました。そのコレクションがこの本のベースになっているのですが、「通史」を語ろうと思ったら、あの本も入れなくちゃ、この本を欠かすわけにはいかない、ということになり、結局半分くらいは新たに入手することになりました。古本に限らず、本はリアル店舗で買う主義なのですが、さすがに必要に迫られてネット通販やネットオークションに手を出すことになり、ひたすら「エロ雑誌 創刊号」で検索する日々でした。
というわけで、この本で紹介している100冊の創刊号は全て僕の所持しているコレクションです(本当は、どうしても数冊入手できずに編集部などからお借りしましたが…)。
オールカラーで創刊号100冊、さらに後の号や関連誌などの図版もたくさん掲載しておりますので、実際には300冊ほどを紹介しており、ボリュームも充実したものになったと自負しております。
しかし、出版社の方針で書店ではシュリンクされて販売するとのこと。ビニール本ですね(笑)。でも、この本は、ぜひ中身を見てもらいたい! 中身を見てもらえば欲しくなるはず!
ということで、中身をパラパラめくる動画を作ってみました(笑)。
エロ本だって立派な文化なんだ、なんてたいそうなことを言うつもりはないんですが、現在40代以上の男性にとっては、共に成長してきた友人みたいな存在なのではないかなと思っております。
ああ、あんな雑誌もあった、こんな雑誌もあった、と懐かしい友人を思い出すような気持ちで手に取ってもらえればな、と思っております。
100冊の掲載誌リストや内容については、こちらを御覧ください。
『日本エロ本全史』刊行記念イベントやります。その名も「エロ本喫茶」!
『AV女優、のち』から一年ぶりの新刊『日本エロ本全史』が7月2日に太田出版から発売になります。2016年の『痴女の誕生』から、一年一冊のペースが続いてます。でも、本作はずっと書きたかった一冊でありまして、「これをやっちゃったら、この後、おれはもう何をすればいいんだろう?」と思っちゃってるほどなんですよね。
1946年の「りべらる」から2018年の「FANZA」まで、エポックメイキングな存在となったエロ雑誌の創刊号を100冊、オールカラーで紹介し、今までほとんど語られてこなかった日本のエロ本の70年に渡る歴史を追うという本であります。内容に関しては、この後にまた改めて詳しく書こうと思うのですが、実は発売に先駆けて6月20日に刊行記念イベントを行います。
「エロ本喫茶開店!『日本エロ本全史』刊行記念イベント」
2019年6月20日(木) 阿佐ヶ谷ロフトA
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥1,500/当日¥2,000(共に飲食代別・1オーダー500円以上必要となります)
【出演】安田理央、姫乃たま、他
姫乃たまとエロ本トークもやりますが、このイベントのメインの趣旨は、みんなで酒飲みながら懐かしいエロ本読もうぜー、ということなのです。
僕のコレクションから大量のエロ本を阿佐ヶ谷ロフトAに運び込みますので、それを読み放題! 漫画喫茶ならぬエロ本喫茶! ということなのです。
あの本とか、あの本とか、アレとかレアな本もたくさん持っていきますよ!
もちろん『日本エロ本全史』も先行発売! イベント購入特典も付けちゃいます。
日本のエロ本って、こんなに面白かったんだ、ということをこの機会に再認識していただきたいと思います。
『AV女優、のち』発売記念イベントやります
おかげさまで新刊「AV女優、のち」(角川新書)、発売二週間で増刷が決まるなど、好評をいただいております。
というわけで、ちょっと発売日から時間が空いてしまいましたが、発売記念イベントをいたします。
8/1(水)阿佐ヶ谷ロフトA
安田理央『AV女優、のち』発売記念イベント TALK ABOUT『AV女優、のち』AVが最も輝いていた00年代に活躍し、そして引退したAV女優たちへのインタビュー集「AV女優、のち」(角川新書)の著者と本書に登場した女優、そして現在活躍中の女優を交えての出版記念トークショー。彼女たちにとって、AVとは何だったのか? そしてAV女優という職業とは?
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥3,000 / 当日¥3,500(飲食代別/要1オーダー500以上)
「AV女優、のち」に登場した、みひろさん、長谷川瞳さんに加えて、AV引退を発表した澁谷果歩さん、そしてAVライターのアケミンさんと「AV女優という仕事」について、真面目にトークしたいと思います。「AV女優、のち」に登場した女優さんの飛び入りもあるかも…?
『AV女優、のち』はもちろん、『痴女の誕生』『巨乳の誕生』の物販もいたします。既に買っちゃったという方も、お持ちいただければサインでもなんでもしますよ!
TALK ABOUT『AV女優、のち』 – LOFT PROJECT SCHEDULE
また8月22日には、パリッコの新刊『酒場っ子』発売記念トークイベントに、せんべろ古本トリオとして参加します!
2018年08月22日(水) 19:30~ ジュンク堂書店 池袋本店
パリッコ『酒場っ子』(スタンド・ブックス)刊行記念 もっと楽しむ! 大衆酒場出演:パリッコ(酒場ライター)『酒場っ子』
とみさわ昭仁(プロコレクター)『無限の本棚』
柳下毅一郎(映画評論家)『皆殺し映画通信 骨までしゃぶれ』
安田理央(アダルトメディア研究家)『AV女優、のち』若手飲酒シーンの旗手として、今、酒場についての話題では欠かすことのできないパリッコさんが、初の酒場エッセイ集『酒場っ子』発売を記念して、せんべろ古本トリオとして酒場、古本界隈を賑わす、とみさわ昭仁さん、柳下毅一郎さん、安田理央さんの3人と初の公開酒場トークショーを開催いたします。東京、そして日本全国の場末からチェーン店まで、様々な酒場をそれぞれの視点で飲み歩く4人による、どこでも楽しく飲むには――!?
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5
ちなみにこの日は僕の誕生日ですので、プレゼントをくれたりしてもいいんですよ!(笑)
「理央ちゃん・らむちゃんのフリーライターのゲンバ!!」出演します
今度の水曜日、ネイキッドロフトでの「村田らむプレゼンツゲンバシュギ第17回」に出演します。題して「理央ちゃん・らむちゃんのフリーライターのゲンバ!!」。
(名前だけは)可愛いライター二人が、フリーライターという「仕事の現場」について話します。
僕が出版業界に足を踏み入れたのは31年前(!)の1987年、フリーライターになったのは24年前の1994年。その間にライターの状況がどのように変化したのか、そしてこれからどうなるのか、かなり突っ込んだ話を赤裸々に語っちゃおうかと思っております。ライターとしての年収の推移とか(笑)。
トークショー的なものにはしょっちゅう出演してますが、考えてみたら自分の話をするというのは、結構珍しいんですよね。
ぜひ見に来てやって下さいませ!
村田らむプレゼンツゲンバシュギ第17回 理央ちゃん・らむちゃんのフリーライターのゲンバ!!
2018年5月23日(水) ネイキッドロフト http://www.loft-prj.co.jp/naked/
OPEN 19:00 / START 19:30予約・前売\1500 / 当日\2000(飲食別)
※予約は下記【チケット予約】フォームより、
入場は前売→予約の順となります。
※前売券はローソンチケットにて3/17発売!!【Lコード:31628】
入場は前売→予約→当日の順となります。
販売ページURL http://l-tike.com/order/?gLcode=31628
「第二回 京王駅弁大会公開チラシ飲み!」開催!
今年もやりますよ、京王百貨店非公認(黙認?)の京王駅弁大会イベント!
「第二回 京王駅弁大会公開チラシ飲み!」
渋谷ロフト9 1/16(火)
OPEN 19:00 / START 19:30
前売¥1,500 / 当日¥1,800(税込・要1オーダー500円以上)
駅弁大会チラシ付(当日お渡し)
【出演】安田理央、柳下毅一郎、ラズウェル細木、パリッコ、モギ 他
今回で53回を迎える日本で最も有名な駅弁大会「駅弁の甲子園」こと、「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を、こよなく愛する者たちが熱く語り合うあのイベントが帰ってきた!
今回の大会の目玉は何か? 後半戦をどう戦うべきか? 猛者たちが、激しく討論する!
テレビ、ラジオでも話題になった「チラシ飲み」とはこれだ!
「おれたちは駅弁が好きなんじゃない。駅弁大会が好きなんだ!」
前回は開幕前日の前夜祭でしたが、今回は前半戦の終盤ということで、前半戦の総括と後半戦の計画を話し合いたいと思います。
僕らにとって、京王駅弁大会はなぜこんなに楽しいのか。
それは駅弁を食べることよりも、駅弁大会の話をして盛り上がること自体が楽しいのではないか。
いや、もういっそ、チラシさえあれば、駅弁なんか買わなくても食べなくてもいいのではないか、なんて極論(笑)が出るほど、飲みながらチラシ片手に駅弁大会の話をするのが楽しいんですね。これが人呼んで「チラシ飲み」。
その楽しさをイベントにしてしまおうというのがこの「公開チラシ飲み」なのです。
マイクも客席にガンガン回しますので、ぜひ今大会前半戦の戦果や後半戦にかける意気込みを、どんどん発言して下さい!
まぁ、まさかチラシを入手してない人はいないと思いますが、会場にはチラシを用意しておきますので、手ぶらで来ても大丈夫ですよ!
駅弁大会話で盛り上がりましょう!
「駅弁はその販売駅で買い、その路線に乗りながら食べるべきだ」というのもひとつの考え方だと思うのです。そちらを「右派」だとすると、僕らのように「駅弁大会が好きなのであって、特に駅弁が好きなわけではない」というのは「左派」。となると「もうチラシさえあれば、駅弁いらない」なんてのは「極左」ですね(笑)。
でも、ぜひ「駅弁右派」の人とも話してみたいなぁ。イベントに来てくれないかなぁ。