実は世界的なワタクシ

　今日は、スロベニアからやってきたというDrazen Stader監督に撮影されてました。日本のセックス産業についてのノンフィクション映画を撮ってるとのことで、その辺に詳しいワタクシにコメントをもらいたいと…。
　いやね、実はワタクシ昨年、「THE FACE」の「TOKYO SEX」って特集でなぜか「RIO YASUDA:ONE-MAN PORNO MACHINE」として紹介されてまして、それを見て来たらしいんですね。どうやら、ワタクシ海外では「日本を代表するハメ撮り監督」ということになっているらしいです。ひーっ。
　で、まぁ、ＡＶのこととか風俗のこととか、じっくり語ったわけですよ、偉そうに。監督、かなり日本のエロについて詳しくて、「朝河蘭」とか「桜田さくら」なんて名前がポンポンでてきます。ファイル交換とかで、ずいぶん日本のＡＶを見てるらしいんですね。「拘束椅子トランス」持ってるし（笑）。
　よくオタクについて海外から取材に来たりしてますが、こんな感じなんでしょうね。「ハメ撮りのメリットというのは」とか「性感ヘルスでは基本的に素股かフェラでフィニッシュです」なんて話してるのを、いちいち翻訳されるおかしさ。ガイジンの口から、援交とかペニバンとか出るおかしさ。
　ワタクシの本とか、事務所にあったＡＶとかあげたら、大変喜んで帰っていきました。まぁ、ガイジンといってもね、可愛いもんですな。