ヤンマガ本誌の出張版があまりに面白かったので「ネイチャージモン」(原作:寺門ジモン 漫画:刃森尊)1巻購入。
ダチョウ倶楽部メンバー、寺門ジモン──。
彼はTVでは見せない別の、いや真の姿がある。
その姿こそが”ネイチャージモン”!!
自然への異常な愛情を持ち、貴重なオオクワガタを探しに山にひきこもり、肉についてしゃべりだすと止まらない。最強へ向けてトレーニングも怠らない!!
そんなネイチャーの活躍をジモン本人原作により漫画化!!
タッグを組む漫画家は青年誌初登場、刃森尊!!
ついてこれるアナタは”ナイスネイチャー”だ!!
いやぁ、噂に聞いてましたがすごいですね。山に入ってカブトムシ取って焼き肉食うだけの話なんですが、焼き肉食いに行くエピソードは、本当に素晴らしい。グルメコミックファンとしては絶対に見逃せませんな。
名言続々。
「肉の旬、それは冬だ」
「月曜日に牛のホルモン焼きを食べることはバッドネイチャーとなる」
「最高のホルモンを出す焼き肉屋は寝てない」
「ご飯が2杯は食えるサラダ!」
「ハラミは左右で違うんだ」
「新鮮な牛や豚のホルモンは鮮度を極めると魚介類になってしまう。ホルモンの神秘だな」
「焼き手の仕事は、ただ肉に香ばしさを肉に与えるだけ」
そしてこれだ。
「生きてきた命をもらうんだ。心して食べよ!!」
これは本当にそう思う。
食べ物は無駄にしちゃいかんね。 大事にするから、鯨も食わせてよ。