ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

「童貞放浪記」

知人が関わっていて、実は僕もエキストラ出演もしているという縁もあって「童貞放浪記」の試写会に行ってきました。映画ってあんまり好きじゃないし、特に単館上映の邦画となると、かなり苦手なのですが、まぁ、見ないのは悪いよなーくらいの気持ちで。
そしたら、何だ、面白いじゃないですか(笑)。
もてない男」の小谷野敦の自伝的小説の映画化。ストーリーはこんな感じ。

某大学に専任講師として勤め始めた金井淳。どちらかといえば前に出ることよりも後ろにいることを好む性格だが、なぜかいじめの標的にあったり、因縁をつけられてしまう立ち位置の人生である。
それを打開してきたのは勉強。ひたすらに勉強することによって、彼は自分の地位を築き、東大を出るというこの上ない結果を得ていた。
その代償とでもいおうか、彼には人に言えないコンプレックスがあった。30歳にして「童貞」だったのである。大きな理由があるとは思えない。ただ、今まで選択してきた人生の中に女性と同衾する機会がなかっただけのことである。
唯一電話などしても許されそうな知り合いの女子、後輩の北島萌に救いを求めた。特に用もなくかけた電話だというのに、萌と朝方まで話が弾み淳はようやく惨めな気分から解放されたのだった。
そして、淳と萌は頻繁に連絡を取る仲になっていく。「もしかしてこれは恋なのでは」と自分の中にある初めての感覚に、嬉しい戸惑いをみせる淳。 しかし、萌には海外留学への出発日が迫ってきていた…。

とにかくキャスティングがいいんですね。主演の山本浩司の童貞臭さはすごいです。ああ、このコミュニケーション能力の低さが童貞の童貞たる所以だなぁと実感させてくれます。彼をいじめる同僚教師の堀部圭亮もよかった。
でも、やっぱり最高なのは、ヒロインの神楽坂恵。地味な文化系女なのに、脱ぐとすごい巨乳というのがたまんないですね。そりゃ、もともとIカップで売ってたグラビアアイドルだもんね。彼女のおっぱいを見るだけでも、この映画の価値はあるなぁ。主人公のむさ苦しい下宿の布団の上で、初めておっぱいが露わになる瞬間は、本当に素晴らしい。
その他、冴島奈緒とか結城リナとかAYAとかのおっぱいも見られるし、おっぱい好きな人は見るべきだと思います。
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
あ、青春映画としても、見ていてつらくなるほど(童貞的に)切ない部分もあるんですが、全体的にテンポがよく、楽めました。男と女ではかなり感想に差が出そうな映画ですが。

ところでスタッフロールで、エキストラの名前までいちいちクレジットされてるのには驚きました。うわ、おれの名前まで。さて、どこに出ているでしょうか(笑)。

それにしても、おっぱいの力はすごいと思いました。
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( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

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