ダリブロ 安田理央Blog

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45歳からのアニメ入門7 「ストライクウィッチーズ」を見る

 さて「ストライクウィッチーズ」です。アニメ修行・萌修行をはじめて「とある科学の超電磁砲」「とらドラ!」「涼宮ハルヒの憂鬱」と来て4タイトル目。今のところ、負け・勝ち・負け、と来てるわけですが、そのローテーションで行くと、今度は勝ち?
 とはいうものの大メジャータイトルの「涼宮ハルヒの憂鬱」が全く受け入れられなかったのは自分でもショックでした。やっぱり自分には素質がないのかもしれないという気持ちになって来ました。しかもTwitterはてなブックマークのコメントを見ると、「ストライクウィッチーズ」は、ずいぶんハードルが高そうです。こりゃあ、またダメかなぁ。
 そんな気持ちで見始めたわけですが……、えっ、全然見やすいじゃないですか。魔法を使った機械を脚に到着して空を飛び、謎の敵と戦う少女戦闘隊の話で、SF設定でありながら、ほとんど少女キャラしか出てこないという「とある科学の超電磁砲」と同じパターン。それなのに、全く抵抗感なく、スッと見ることができます。楽しめます。女の子ばかりといえ、基本的には努力・友情・勝利という少年漫画的な話なのですよ。そういうの、好きですよ。えー、これのどこがハードルの高い作品なんだろう……。

 まぁ、この作品の最大のポイントは、なぜか少女たちが常に下半身パンツ一丁という姿なこと。上半身は軍服なのに、下半身はパンツ丸出し。なんでそんな格好なのかという理由も説明されません。これはすごいインパクトありますね。ここにハードルの高さを感じる人も多いのかもしれませんが、こちとらエロでご飯を食べてるプロですからね! さらにやたらと入浴シーンやら着替えシーンやらもあって、サービス満点。ただ、可愛らしい絵柄のせいもあって、あまりエロさは感じませんね。エロじゃなくて、エッチというニュアンス。そのあたりも、割りと気に入りました。なんというか、今まで見た他のアニメの方がよっぽど邪悪なエロさを感じたくらい(笑)。
 キャラやセリフも、僕の苦手な演技過剰さが少ないように思えます。いや、これは僕の方が慣れてきたのかもしれませんが。
 とりあえず8話まで見たのですが、楽しめています。今のところ、キャラクター一人一人にスポットを当ててのキャラ紹介的な展開で、もうちょっとストーリーで引っ張っていって欲しいような気もしてますが、それはこの先に期待しましょう。パート2もあるみたいですしね。
 しかし、見事なくらいに負け・勝ち・負け・勝ちのローテーションになってるなぁ。なんなんだろう、これは(笑)。

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