ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

浪速餃子スタジアムで一杯飲む

 ちょっとした仕事で、昨日から大阪に来ております。いや、もう帰るんですけどね。昨夜は、もろもろありまして一人で夕飯を食べることになっちゃったわけですよ。んー、どこ行こうかなと悩みつつ夜の梅田をウロウロして、目の前に現れた「浪速餃子スタジアム」に入ってみました。東京の池袋にもあるナムコのアレですね。もう10時という時間だったので、終わりかなぁと思いましたが、営業時間は11時まででした。ラッキー。
 池袋の餃子スタジアムと同じく、レトロな街並みを再現した内装。フードパークってのは、なんでみんなこうなんでしょうねぇ。さすがに、そろそろ飽きてきましたよ。園内には、「餃子ブギウギ」なる曲が延々と流れております。平日の10時なんて時間ですから、さすがにガラガラです。でも会社帰りらしきお父さんの一人客もチラホラ見えます。
 屋台風の作りの各店で注文して、中央のテーブルで食べるというシステムなので、色々な店の餃子をいっぺんに食べ比べられるわけです。まずは、石松(静岡)の石松餃子(470円)と華興(東京)の餃カツ(300円)に生ビール(420円)。石松餃子は、まぁオーソドックスな餃子。モヤシのつけあわせが売りらしい。餃カツはその名の通りに餃子を揚げたカツ風。んー、油っこい。
 さらに満州屋が一番(久留米)のとんこつネギネギ餃子(500円)は確かにとんこつの味がします。たっぷりの青ネギも歯ざわりよし。締めには包王(滋賀)の牛とん包(450円)。近江牛を使用しているらしく、肉汁がたっぷり。これもトンコツ味が強いですね。ここで、レモンハイ(370円)をもう一杯。
 えー、正直いいまして、どの餃子も油っこいんですよ。4種類食べたら、もう胸焼けしちゃいました。こりゃ、たくさんは食べられないなぁ。
 ま、会社帰りのお父さんたちのように、フラリと来て餃子一人前とビール一杯飲む、なんてのには向いてるかも。前に「ちょっとビールを飲むなら回転寿司屋」なんてことを書いたんですが、餃子スタジアムも、そういう利用法に向いてるかも。そうなると、あの偽レトロ風味が邪魔ですが(笑)。

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