表現することと、それで稼ぐこと
「表現したい」「表現したものを、みんなに見てもらいたい」
それだけならば、もう誰でもいつでも出来る状況なのだ。
文章だって、写真だって、音楽だって、動画だって、ネットで発信すればいい。
その方が商品にして流通させるよりも、圧倒的に多くの人に触れてもらえる。
そういった表現衝動と、「表現したものの、モトを取りたい」「表現したもので、お金を稼ぎたい」「表現することで生活していきたい」「表現することで、いっぱいお金を稼ぎたい」ということは、別のものなのだと考えていかなければいけないんじゃないだろうか? もちろん「表現したもので、お金を稼ぎたい」という気持ちは、正当なもので、なんら非難されるべきことではない。ただ、「表現衝動」とそれをごっちゃにしちゃいけないんじゃないか。
昨日、ターボ向後監督と色々話しているうちに、そんなことを考えました。とりあえず自分用メモ。