ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

つけ蕎麦ブーム?

rioysd2007-06-27
 僕の事務所のある高田馬場は、べんてん、やすべえ、ひまわり、フジヤマ製麺、高木や…と、つけ麺の店がたくさんありまして、まぁ、僕もつけ麺は好きですからよく食べてます。「風来坊」って店が一番好きだったんですが、数年前に閉店しちゃったんだよなぁ。なんか僕が好きな店は、どんどん潰れちゃうんですよね(笑)。
 で、また新しい「安土」という店が出来たんですが、よく見たら「つけ麺」じゃなくて、「つけ蕎麦」って書いてあります。つけ蕎麦って、それはただのざる蕎麦じゃない? と思って行ってみたら、なるほど、つけ麺のように温かくて辛みのある濃厚なタレにつけて蕎麦を食べるスタイルなんですね。ふむふむ、刻みのりがたっぷりかかっていて、しっかりした腰の蕎麦と濃厚なタレがなかなか合いますね。蕎麦の風味がタレに負けずに、しっかり対抗してます。考えてみれば鶏のたっぷり入ったタレは鴨南蛮みたいな感じ。つけ麺より、さっぱりとしているので、大盛りでもペロリと食べられました。並も大盛りも大大盛りも同じ値段(730円)なので、次回は大大に挑戦してみようかな。

 で、つけ蕎麦ってのは面白いなと思って調べてみたら、最近は結構あるんですね。「日本そばの二郎」との異名を取る(?)新橋の「港屋」って店なんかは気になりますね。今度、行ってみよう。

ウィキペディアによれば

つけ蕎麦
ざるに盛った蕎麦を温かい出汁につけて食べるもの。この出汁は通常「ぬき」(蕎麦ぬきの意)とよばれるタネを出汁で煮たものを出す場合が多い。鴨つけ、肉つけなどがある。

とのこと。結構、昔からあるメニューみたいですね。この濃厚なタレはビールにも合いそうだし、蕎麦だから日本酒にも合いそう。つけ蕎麦をつまみに一杯ってのはやってみたいですね。うむ、これから流行そうな気がしますな、つけ蕎麦。

 

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