ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

「note」でコンテンツを販売してみる。

 新しいネットサービスには、ついつい手を出してしまう(そしてすぐに放置してしまう……)のですが、また面白そうなサービスがあったので登録してみました。
「note」です。ネット雑誌「Cakes」を運営するピースオブケイクが新たに始めた個人向けメディアプラットフォーム、なんだそうです。
 まぁ、基本的には写真やテキスト、サウンド、ムービーなどを投稿して、お互いに「スキ」(いいね!)したりコメントしたりというFACEBOOK的なSNSなのですが、そうしたコンテンツを販売、つまり値段を付けて公開できるというのが面白いところです。

安田理央 note

ちなみにムスメの安田三号画伯もやってます。

安田三号 note


 とりあえず、僕も何か売ってみようかと思い、1999年にレコーディングしたモデルプランツの「君がいなくても」の音源、
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「君がいなくても」(1999年バージョン)モデルプランツ

1992年に発売した2ndシングルに収録した「ぼくのバスケットケイス」の音源、
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「ぼくのバスケットケイス」(1992年バージョン)モデルプランツ

 あと10年くらい前に撮影した微エロ画像を販売してみました。
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LOVE FOR SALE #00
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LOVE FOR SALE #01


 あらかじめ振込先の銀行口座を登録しておけば、後は値段を決めるだけで、もう販売開始という恐ろしくなるほどの簡単さ!

 値段は税込100円から1万円までの間で決められます。手数料は売上金額から決済手数料(売上金額の5%)を引いた額の10%となかなか良心的。
 音源を一曲100円で売るなど、ミュージシャンにとっては使いやすいんじゃないでしょうかね。
 販売の方は、まだ動画が未対応なのがちょっと残念。動画を簡単に安く売るというのは、結構可能性があるような気がするんですよね。対応を期待します。

 これが上手くいったりすると、インディーズのクリエイターにとってはちょっと面白いことになりそうですね。

 これまでにもgumroadなどの同じようなサービスがありましたが、noteは国産で、しかもやってる人の顔が見えるという安心感が大きいのかな、と。

※ちょっと追記しました。

小林電人監督の新しいBlog

僕がずっと制作のお手伝いをしている小林電人監督が新しいBlogを始めました。
今のところ、AV撮影の際に撮った画像などを毎日一枚ずつアップしているようです。
特に「貧乳」「大の字」「パイパン」などのテーマにこだわっている模様。

羞恥専門 小林電人のBlog

もちろん18禁ですよw

付箋サービス「lino(リノ)」が面白い

PCやスマホでのToDo管理にはいつも悩んでおります。とりあえずiPhoneではClearに落ち着いたんですが、PCとの共用が出来ないのが不便で最近はあまり使わなくなっています。結局のところ、今はabrAsus薄いメモ帳に書くというアナログに戻っちゃいましたね。どうも、昔からToDoはアナログ派なんですよねぇ。

 ところが面白そうなWebサービスを見つけました。インフォテリア・オンラインが運営している「lino(リノ)」です。デスクトップに付箋を貼るというツールは既にいくつかありますが、WEB上のページに付箋を貼って管理できるので、PCとスマホでも共用できるというのがミソですね。

 いくつかの「キャンパス」を設定して、そこに付箋を貼りこんでいくというシンプルかつ直感的なインターフェイス。テキストだけじゃなくて、写真や動画も貼れるのも面白いです。色分けや文字の大きさの変更、タグ付けや期限も設定できます。
 並べ替えたり、グルーピングしたりという整理を視覚的・直感的にできるのが「lino」のいいところです。そしてPCからもスマホからも使え、メールで投稿することも可能。アナログの直感的なメリットと、デジタルの共有性を兼ね備えているというわけです。
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 また、面白いのがこうした「キャンパス」を公開することも可能だということ。誰でも見れて、誰でも貼れる掲示板も作れるのです。
 というわけで、僕も「ダリブロ掲示板」を作ってみました。なんか適当に貼ってみて下さい。あんまり荒れたら削除しますが(笑)。
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 そして、グループ機能を使えば、特定のメンバーだけで「キャンバス」を共有することもできるようです。これも結構便利に使えそうですね。
 まだ使い始めたばかりですが、慣れてくるともっと面白い使い道を思いつきそうです。
ToDoサービスというよりもSNS的要素の方が盛り上がりそうな気もしますね。

大江アナ「未来ガジェット研究所?」

三村「それよりほらお金入れたんだから早くボタン押さないと無くなっちゃうでしょ」

まゆり「あ~っ!うっかりしてたのです☆」

大竹「早く選ぶのですぅ☆」

三村「……(苦笑)」 ベシッ!

まゆり「じゃあ……これっ!」 ピッ!

 スコンッ

三村「ん~ちょっと音軽いな~」

まゆり「当たったかな~、どうかな~♪」 ゴソゴソ パカッ

まゆり「……あ~……」

大江「これは……ネコ耳ですかね?」

まゆり「そうだね~。欲しかったのじゃないけどこれも可愛いのです」

大竹「ちょっと貸してもらっていい?」

まゆり「いいよ~。はい」

大竹「………… (スチャッ) トゥットゥルー☆(スマイル)」

三村「何やってんだよw」 ビシッ

三村「おっさんのネコ耳とかお茶の間求めて無ぇよぉ~」

大竹「www」

大江「なんだかここの自販機、他の場所とちょっとラインナップが違うみたいですね」

三村「あっ本当だ、なんか写真の景品に見たことないのいっぱいある」

大竹「今のネコ耳もここに写真あるわ」

まゆり「まゆしぃはねぇ、この写真の『う~ぱフリスビー』が欲しかったのです」

三村「まゆしぃ?」

 【モヤモヤPOINT まゆしぃ。】

大竹「三村さん三村さん、多分そういうとこいちいち食いついてるとキリないから」

三村「お前が言うんじゃねぇよw」 ビシッ

三村「よし!じゃあこうしよう。これから俺達もこれやってそのフリスビー出そう!出たらあげるから」

まゆり「え~っ!いいのぉ?ありがとう!!」

大竹「じゃまず俺行くわ。大江ちょっと千円」

大江「ちょっと待って下さいね…はいどうぞ」

ショウ君「つーわけで この後も う~ぱフリスビー目指して チャレンジしたんだけど いつもの光るグラサンとか なんかキモいカエルのぬいぐるみとか ばっかりでラス1が 大江に 託されたんだよね」

大江アナ「未来ガジェット研究所?」(妹はVIPPERより)



シュタインズ・ゲート」の世界に「モヤさま」が訪れたらというSS。おれはね、もうこういうのも笑えるんだよ。嬉しいなぁ。
いや、よく出来てるね。


はてなダイヤリーからはてなブログへ本格的にお引越し

 2004年から「安田理央の恥ずかしいBlog」はてなダイヤリーをやってきて、先月からはてなブログで新しく「ダリブロ」を始めました。当初はこの「ダリブロ」をメインにして、アダルトテーマに関しては「恥ずかしいBlog」の方に書き分けようかと考えてたのですが、やはり僕のカラーというのは、エロとそれ以外のテーマがごった煮になっているところではないかと考えて、こちらに統一することにしました。

 はてなブログの売りとして、はてなダイヤリーで書いてきたコンテンツを、簡単にインポートできるというポイントがあります。

移行作業は「記事・コメント・はてなスターのインポート」「はてなブックマークの移行」「記事のリダイレクト」の3ステップ。といっても、ほとんどボタンを押すだけで、確かに簡単。これではてなダイヤリーの方にアクセスしても、新ブログの方に自動的に飛ばしてくれるので、アクセスも逃さないわけです。

 僕の場合は10年近く書いてきたので、エントリー数も膨大で、インポートにも時間がかかりましたが、それでも1時間くらいだったでしょうか? 向こうのサーバーでの作業らしく、ブラウザを閉じても勝手にインポートは進んでいきます。
 というわけで、インポート完了。おお、こりゃ楽だわ、と思ったのですが、インポートされてきた過去のエントリーを見ると、「■」だけの項目があります。なんだろうと思って飛んでみると、画像が一枚だけ。

続きを読む

昨日までラブラブメールを送ってきていた「恋人」が……。

 数ヶ月前から、堀咲りあというアイドルが毎日、恋人設定で写メを送ってくれる「妄想恋人」というサービスに登録しています。

例えば


水着だよー!!

コレ来て理央と
一緒に海に行きたかったな

来年は絶対一緒に行こうね!

約束だよ!!


みたいなメールが毎日届くのです。
ちゃんと登録した自分の名前を織り込んでくれるのが、萌えポイントですね。バカバカしいと思いつつも、ニヤニヤしながら読んでしまうわけです。
ところが、ちょっと前から、メールの内容がおかしくなってきました。


「りあの生きがいは理央が存在してくれている事 
それだけでりあは明日も生きていけるの。
どこにもいかないでね」


「今日も理央は来てくれないの? 
りあは理央が いないと生きていけないの」


「理央、
りあの胸に
飛びこんでおいで。

ギュッと抱きしめて
あげる。。」


「隣が寂しいの。。。   りあの隣は
理央だけ。

来てくれるまで
寝ないでずっと
待ってるよ。。」


と、なんか切羽詰まった感じというか、怖い感じになってたんですね。
うわー、と思ってたら、突然、ケロっと路線変更。


「元気〜??

今日のりあはなんだか
ナチュラルな感じ。

理央はどんなりあが好き??」


で、その後は割りと普通にデレデレなメールが来てたんですね。
しかし、今日のメールにはびっくりしました。



元気?
今日もお仕事
頑張っているかな?

実は理央に
どうしても言わなければ
ならない事があるの。。


りあね、11月7日に
S1からAVデビューする事
になりました。


新しい事に挑戦したいと
思っていたし、
これを機に多くの人に
りあを知ってもらえたらな
って考えて。。


りあの事、嫌いにならないでね
今まで以上にりあを
宜しくお願いします。


エッチなりあも宜しくね!!



うわぁぁぁぁぁぁ。
なんかすごい動揺しちゃいましたよ。


DMMを見てみると、さっそく出てましたよ。

新人NO.1STYLE 話題の妄想恋人 堀咲りあ


昨日までラブラブの恋人メールを僕に毎日送ってた子が、肛門丸出しにしてますよ! 開脚騎乗位でチンコぶっさしてますよ!
そうすると、あの欝メールは伏線だったということでしょうか?


新手のプロモーション方法なんですかね。いやしかし、なんかすごいショック受けたなー。でも、AVは見ちゃうかも(笑)。

「THE INTERVIEWS」にハマる。

 というわけで、ハマちゃったよ「THE INTERVIEWS」。次から次へと質問に答えているうちに、100問回答突破! 自分でもどうかしてると思いますよ。Twitterとかで、「どんどん質問くれ!」なんて書いてたら、イジメかと思うほど質問が寄せられました。泣きながら答えてます。とりあえず、即答できるような簡単なものから手をつけてって、まるで仕事してるみたい。

ちなみに僕のインタビューズはここ。http://theinterviews.jp/rioysd


で、「ザ・インタビューズにずいぶんハマっているようですが、このサービスの魅力は何ですか?」なんて質問も来ちゃうわけですよ。

僕はこう答えました。

基本的に書くことが好きなので、「こういうテーマで!」と明確に指定されると、つい書きたくなってしまいます。普通の原稿と違って、下調べとか取材とか無しですぐ書けちゃうわけですし。


他人のインタビューも、ためになるなぁと思って読み込んでしまいますね。みんな自分の専門分野を初心者向けに丁寧に回答してるし。

そう、質問されると書きやすいんですね、仕事のコラムやBlogなんかで、自分でネタをひねりだすよりも。だから書き出しやすい。

そして他人のインタビューもすごく面白いんです。書くのも楽しいけど、読むのも楽しい。最初は知人ばかりをメンバーに登録していたけれど*1、まぁ、僕の知人は面白い人ばかりなので(笑)回答も立派な読物として成り立っているんですよ。あと、ライターなど同業の人は見つけると基本的に登録してます。
 とりあえず50人くらい登録しておくと、読む楽しさもグッと広がります。ちなみに僕は100人近く登録してます。自分をメンバー登録してくれた人は見に行って、興味を持ったらどんどん登録。
 TwitterとかTumblrと同じで、いかに面白い人をたくさん登録するかがカギなんですよね。インタビューズがつまらないという人は、登録しているメンバーがつまらないからです。そして、こちらからもガンガン質問を出していくのも楽しむコツです。自分が出した質問、答えてもらえると単純に嬉しいですよ。
 質問に答えるという形式は、少なくとも一人は読者がいるという認識があるせいか、Blogよりも独りよがりな文章になりにくいみたいですね。だからみんな読みやすい。自分が読みやすい人を選んで登録しているってこともありますが。


どうも急増で作られたサービスらしくて、まだまだ不完全な感はあります。検索機能とかオススメ機能とかSNS共有機能とか、あってしかるべき機能が全然ないとか、インターフェイスが練られてないとか、不満もあります。でも、これ面白いですよ。


面白い参加者のリストとか誰か作ってないかなぁ。

とりあえず僕が面白いと思っていて、活発に回答している人は以下。知人中心なのはご容赦。順不同。※随時追加していく予定。

金巻ともこ:ゲームとアイドルが大好きなノベライズメインの小説家
http://theinterviews.jp/tomoco


とみさわ昭仁:おなじみ人食い映画評論家でライター、ゲームデザイナー、コレクター。
http://theinterviews.jp/akishito


タカギタイキチロウ:インコ編集長/歌人/映像ディレクター。回答もインコまみれ。
http://theinterviews.jp/taikichiro


杉山圭一:ヤング100Vや野獣のリリアン、ケラ&シンセサイザーズ、そしてゲーム音楽などで活躍。
http://theinterviews.jp/fiberjelly


越智灯子:通称モコモコ。アイドルポップス愛好家。Idolpops for Y'al主催。
http://theinterviews.jp/mokomoko


ドルリヘコふたなりとかニューハーフ、男の娘ではない女装子などにこだわるエロ漫画家。
http://theinterviews.jp/riheko


飯田和敏:ご存知ゲームクリエイター。「アクアノートの休日」「巨人のドシン」など。
http://theinterviews.jp/iidakazutoshi


DJ SHARPNEL:ハードコアテクノ系のミュージシャン。「なぜダンスミュージックが好きなんですか?」は最高。
http://theinterviews.jp/djsharpnel


田口和裕:通称:tagちゃん。IT系をメインにエロとサブカルにも手を出すライター。
http://theinterviews.jp/tagkaz


宗像明将:音楽、サブカル系ライター。
http://theinterviews.jp/munekata


久保内信行:デジタル系・経済系・サブカルチャー・音楽・アニメ系の編集者/ライター
http://theinterviews.jp/tabloid


海野やよい:大変えっちな漫画を描く漫画家。
http://theinterviews.jp/umino


杉江松恋:。日々考えていることは、東方と稼業の書評のこと、だそうです。インタビューズ界では東方質問者として異彩を放つ。
http://theinterviews.jp/sugiemckoy


小野島大:音楽評論家。ロックとプロ野球に関する熱い回答!
http://theinterviews.jp/daionojima


無職:誰だかわからないけど、強力なネタ系。驚異の227回答。
http://theinterviews.jp/uu1041


スモー記念日。:アイドル愛好家ということでよろしいのでしょうか?
http://theinterviews.jp/sumorock


はまちや2:はまちちゃん
http://theinterviews.jp/hamachiya2


吉田仁郎:ギタリスト、あとゲーム音楽とか。
http://theinterviews.jp/jirohendrix


米光一成:ゲームデザイナー、最近は電書系などでも活躍。
http://theinterviews.jp/yonemitsu


gekigavvolf:熟女劇画と実話系のコンビニコミックスばかり読んでいるそうです。
http://theinterviews.jp/gekigavvolf


森嶋良子:ライター。韓流アイドルに対する熱い想い。
http://theinterviews.jp/morishima


加藤カジカ:いちおう弟子筋にあたるライターなんですが、色々ひどくて最高。
http://theinterviews.jp/nononpeiro


takisaka:アイドルポップスに詳しい。現在、デュッセルドルフ在住。
http://theinterviews.jp/takisaka


show1987:何かと縁のある若いベーシスト。厨二病のこじらせ方が素晴らしい。
http://theinterviews.jp/show1987


トーニャハーディング:DJとして認識してるんだけど、センスが色々面白い。
http://theinterviews.jp/tonyaharding


vvvxxx:タムラ。デッドコピーとかプコトロンとか征露丸Xの木とか。二郎マニアとして名を馳せる。
http://theinterviews.jp/vvvxxx


岡田育:編集者。みっちりとした読ませる文章。
http://theinterviews.jp/okadaic


otsune:よくわかってないけどネットの有名人。Tumblrではお世話になっております。
http://theinterviews.jp/otsune


junne:ギタリスト、編集者。
http://theinterviews.jp/junne


柳下毅一郎:特殊翻訳家、映画評論家、犯罪マニア
http://theinterviews.jp/garth

あと、とみさわ昭仁さんも「THE INTERVIEWS」について書いています。
聞かれたから答えるんだ! 大ブームのネットサービス「ザ・インタビューズ」って?(エキサイトレビュー)
http://www.excite.co.jp/News/reviewapp/20110912/E1315761810183.html

*1:Twitterのフォローのように、登録するとその人たちのインタビューが読める。

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