ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

第42回京王駅弁大会終了


はい、23日火曜日にて、無事「第42回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」終了いたしました。昨年は、大会終了の5時に会場に行き、その閉幕(いや、ただ終わるだけですけどね)を見守ったわけですが、今年は残念ながら5時から取材があったもので無理でした。
今年は会期13日中11日(2日欠場)、のべ14回出場。購入した駅弁は20種21個、金額にすると20680円。昨年は21850円だから、少し安くあがったか(笑)。

それでは今年の僕の購入した駅弁リストです。

北海道「ほっかぶり寿司(海苔巻きミックス)」990円「復刻つぶ貝弁当」700円「復刻紅鮭弁当」600「いかめし」470円×2
秋田県「あったけぇきりたんぽ弁当」1200円
新潟県「豚角煮弁当」1050円
福島県「煮込みソースカツ弁当」1000円
茨城県「印篭弁当」1100円
東京都「新宿弁當」1000円
神奈川県「神戸牛100%ミンチカツ港町レストラン」1050円「復刻シウマイ弁当」710円
長野県「きじ焼丼」1000円
富山県「ぶりかまめし」950円
滋賀県「湖北のおはなし」1000円
兵庫県「ひっぱりだこ飯」980円
広島県「活あなごめし」1260円
山口県「長州ファイブ」1300円
福岡県「ふくめし」1800円
鹿児島「かごんま黒ぶた弁当」1050円
沖縄県「海人がつくる壺川駅前弁当」1000円

ちなみに「うまいもの」の方は、今年はあまり力を入れられず、山梨・ぶどうジュース200円、高知・濃厚トマトジュース250円、茨城・ドライ納豆420円×2、そして岐阜・二四三屋のみたらし団子は95円×15本でした。

今年のベスト3を選ぶとなると、
1位:ふくめし(高価な駅弁を選ぶのは抵抗あるけれど、やっぱり美味いよ、これ)
2位:湖北のおはなし(この端正な上品さには脱帽)
3位:長州ファイブ(おかずのオールスターな布陣の迫力に圧倒されました)
ってな感じでしょうか。
他に印象深かったのは、「復刻紅鮭弁当」「煮込みソースかつ弁当」「海人弁当」あたりですね。「ほっかぶり寿司」「ぶりかまめし」「かごんま黒ぶた」などは、もう毎年買う定番。殿堂入りです。 心残りは「鯨かつ弁当」を買い損ねたことくらいかな。

 大会終盤の22日月曜日には某映画監督さん主催で新宿ゴールデン街「P」にて駅弁飲み、そして最終日の23日火曜日にはおなじみ駅弁大会愛好者の聖地・下北沢S亭にて反省会と、駅弁について熱く語り合えたのが嬉しかったですねぇ。やっぱりね、何でも同じ趣味の仲間と語るのって楽しいじゃないですか。僕らがここ2〜3年で急激に駅弁大会にのめり込んでるのは、仲間が出来たからってのがあるんですよね。僕も以前から駅弁大会には通ってたわけですが、この魅力を語り合えるのは妻だけでしたからね。ありがとう、駅弁大会仲間たちよ!
 いやね、今年の最後の締めに選ぶ駅弁を何にしようか悩んだんですよ。熟考を重ねた結果、復刻駅弁の「紅鮭弁当」にしたわけです。このシンプルさこそがエンディングを飾るにふさわしいと。僕の場合、最初に選んだのも復刻の「つぶ貝弁当」でしたから、その辺も収まりがいいし。んで、「紅鮭弁当」を持ってS亭に行きましたら、M師匠が既に「紅鮭弁当」食っているじゃありませんか。なんか感動しましたね。さすが師匠、わかってるよなぁ。

 そして今日からはもう、京王に行かないんだなぁと思うと、ちょっと寂しい気持ちになりました。さぁ、また来年! といいつつも、池袋西武の「全国有名寿司弁当とうまいもの会」とか新宿小田急「冬の北海道物産展」なんかも気になってるんですけどね(笑)。

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