ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

長崎駅「ながさき鯨カツ弁当」1050円

 はい、今年も始まりましたよ、京王デパート新宿店の駅弁大会。正式名称「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。まぁ、毎年のように(参照1,2,)僕は駅弁大会の開催期間中は駅弁のことで頭がいっぱいになるわけですよ。
 ええ、もう当然のことながら、開催初日の今日は朝イチでかけつけたわけですよ。開店と同時に会場入りしたのですが、みるみるうちに行列が出来ていく様は圧巻でした。
 しかし、人気はカニ対決*1に集中、特に根室駅の「花咲かに弁当」に物凄い行列が出来ていました。
 その分、もうひとつの対決であるカツ弁当や、いつも大人気の「牛肉どまんなか」などはあまり人が集まっておらず、すぐ買えるようです。 そんなにみんなカニが好きなのかなぁ。いや、すぐ買える方が僕らにとってはありがたいんですが。
 テレビカメラもたくさん取材に来てましたね。彦麻呂もレポーターで来ていました。

 さてさて記念すべき今年の第一号は、カツ対決の長崎駅「ながさき鯨カツ弁当」1050円(B−6)にしました。 少し並んではいましたが3分とかからず購入できましたよ。 でもその場では食べず、お昼まで待って事務所で食べました。
 見た目はいささか貧弱なんですよ、鯨カツ弁当。色合いが地味だし、なんかちゃちな感じ。うーん、こりゃ、期待はずれかなと思ったのですが、食べてみたらとんでもない!
 鯨カツは秘伝のタレにじっくり漬けこんでいるということですが、確かに深い味わいがありますし、サクサクとしつつも、しっかりとした歯ごたえと香ばしさ。そしてほんのり甘いソボロと金糸玉子、鯨本皮を炊き込んだご飯のハーモニー。 うっとりして食べ終えましたよ。ううむ、これ会期中にもう一回買っちゃうかも!
 いきなりの大当たり。今年は幸先がいい感じですよ。うふふ。

*1:駅弁大会では、毎回同テーマの弁当をぶつける対決企画が人気。昨年は「摩周の豚丼」と「かごんま黒豚弁当」の豚対決と、「どんなもん鯛」と「御飯の鯛めし弁当」の鯛対決。今年はズワイ、タラバ、花咲ガニを使った5種類のお弁当が激突するカニ対決と、「ながさき鯨カツ弁当」と「びっくりみそかつ弁当」のカツ対決の2本立て。

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