ダリブロ 安田理央Blog

フリーライター安田理央のBlogです。

Bluetoothヘッドホン&スピーカーでワイヤレス生活に目覚める

http://instagram.com/p/kJG_-MjW5o/
 常々ヘッドホンやイヤホンのコードには頭を悩ませておりました。邪魔だし、まるめてポケットに突っ込んでおくと、どうやればこんな複雑な状態になるんだろうと不思議に思うほどこんがらがっちゃう。ほどくのに何分もかかったりします。
 それでコード巻き取り式のヘッドホンを愛用してたんですけど、これがどうにも壊れやすいんですね。何種類も試してみましたが、すぐにコードが断線してしまう。人気も無いせいか、あまり製品も開発されてないみたいですし。
 これは、Bluetoothでワイヤレスのヘッドホンしかないのかなぁとは思っていたんですが、なんとなく手を出しかねていました。実はBluetoothの製品を使ったことがなくて、面倒くさそうな印象があったんですよね。

 ところが先日、「両国RRR」「両国門天ホール」で開催された「新春・両国フリマ天国」で、たまたまBluetoothヘッドホンが2千円で売っているのを発見したんですね。Meelectronics Air-Fi Runaway という商品です。まぁ、2千円なら失敗してもいいやと購入。
 翌日から使い始めてみたんですが、あらー、なんと快適な。心配していたペアリング(接続)も実に簡単。ヘッドホンの電源を入れて、iPhoneの「設定」から「Bluetooth」をオンにすると、「AF32」というデバイス名が表示されるので、それを選択するだけ。次回からは電源を入れるだけで自動的にペアリングされます。

 後は、もうiPhoneをポケットでもバックでも好きなところに入れておいても、煩わしいコード無しで音楽を楽しむことができるわけです。Bluetoothヘッドホンに慣れると、コードというのが、いかに鬱陶しいものだったのかというのがよくわかりますね。聴かない時は外して首にかけておくなり、折りたたんでポケットに入れておいてもいい。その際もコードを気にしなくていいんですよ。ぐるぐる巻きにする手間なんかいらないんですよ。

 ああ、ビバ、ワイアレス生活。気になっていたバッテリーの保ちも、2~3日は十分に使えて、ちょっと思い出した時にでもUSBで充電すればいい感じ。どうもバッテリーが無くなってくるとブツブツ切れることが多くなるみたいなので、それを目安にしてます。ちなみに有線でもつないで使えますので、充電が切れても大丈夫ではあります。僕は外出中に切れそうになった時は、iPhone用に持ち歩いているバッテリーにつないで充電してますけどね。

 このRunaway、かけた時のフィット具合も丁度いいし、折りたたむとコンパクトになるし、マイクもついていてそのまま通話もできるしで、大変気に入っております。音質に関しては、特に問題を感じたことはありませんね。他の購入者のレビューを読むと、低音域が強めで高音域、中音域がやや弱いという意見がありましたが、僕の場合は外を歩きながら聴くことが多いので、これで十分です。僕はフリーマーケットで2千円で買いましたが、定価で7千円弱くらいらしいです。この値段にしてはコストパフォーマンス的にも満足な音質なのでは。

 あー、便利だわー、とBluetoothを見直したついでに、今度は自宅で使うBluetoothスピーカーも欲しくなって来ました。今まではiPhoneを突き刺して接続するタイプの据え置きスピーカーに古い3SGを音楽専用として使用してたんですが、新しい曲を入れるのに、いちいちiTunesに同期させないといけないとか、曲目変えるのも面倒くさいとか、色々とデメリットがあったんですね。それならBluetoothスピーカーで、今使ってる5sを鳴らせばすごく楽じゃない?

 ちょっとネットで調べてみると、Cheero Sound Garden Bluetooth スピーカーというのが評判がよいようです。持ち運び前提のコンパクトなスピーカーなんですが、結構大きい音で鳴らせるみたいです。使用方法としてはリビングでBGM的に流すので、持ち運ぶ必要はないんですが、Amazonで約5千円という価格ですから、ちょっと試しに買ってみました。

 いや、これがまた良かった。本体のスイッチを入れて、手元のiPhoneをいじれば、すぐにスピーカーから音が出る。もちろん鳴らしながら他のアプリを操作しててもいい。曲を変えたり、音量を調整したりも全部手元で出来る。専用のリモコンなんかよりも、ずっと操作しやすいわけですしね。実は僕はBGMで流す時は、ほとんど全曲シャッフルで再生するので、曲によって音量レベルが違ったりすることが多いんですよ。それを手元ですぐ調整できるのは、ありがたい。

 YouTubeやゲームの音をスピーカーから流すというのも、なかなかよい感じです。僕のiPhoneだけじゃなく、妻や娘のiPhoneでも鳴らせるというのも家庭用にはいいですね。妻などは、キッチンにスピーカーを持ち込んで家事をしたりしてるみたいです。ただ、電子レンジを使うとBluetoothの接続が悪くなるみたい。
 そう、持ち運べるというのも、実際に使ってみると大きなメリットでした。充電式バッテリーなので電源コード要らず。僕はリビングにいる時はだいたいコタツに入ってるんですが(笑)、ひょいとスピーカーをコタツの上に持ってきて、やや小さめのボリュームで音楽を流したりしてます。バッテリーは満充電でボリューム50%再生で6時間ということですが、こちらも思いついた時に充電するくらいの感じで大丈夫ですね。

 というわけで、すっかりBluetoothの虜ですよ。ビバ、ワイヤレス。ファック・ザ・コードという気分ですよ。あとはワイヤレス充電が、もっと普及すればなぁ……。

※ところで、なぜか今、Amazonではどちらの商品もすごく値上がりしちゃってます。あれ、なんでだろう……。

フェチフェス03でDVDマガジン「おしどり」第二号販売します

前回のフェチフェス02出展のために急遽結成された同人サークル「おしどり」安田理央・小林電人・思春期マーブル・大泉りか・りえ坊)が、今週日曜日のフェチフェス03に再度登場。
もちろん、DVDマガジン「おしどり」も新作を作りましたよ!

りえ坊は、はるうらとのウェット&メッシープレイ
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思春期マーブルのブルマスターKは、女の子がパンツを脱ぐシーンを4パターン
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大泉りかは、世界中で大流行のあのダンス動画に挑戦。
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小林電人は木村つなちゃんの羞恥ストリップ・ダンス。ちなみにFA映像ダンスへのリスペクトだそうです。
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そして僕は10年前(笑)に撮影した巨乳ギャルへの密室インタビュー。
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さらに今回はゲストとして、真咲南朋監督による「女装美少年ザーメン 明奈はいいなり汁奴隷」
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神田つばき監督の「顔ストホスト面接」を収録。
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オープニングとエンディングには小司あんちゃんの羞恥ストリップダンス。
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フェチ&微エロ映像てんこ盛りの70分。
そしてパッケージは、安田三号先生のポストカード!(笑)
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フェチフェス03でのみ発売の限定50部、1000円!

いや、しかし、こんなに充実してる内容なのに、一日しか発売しないってのは贅沢だなぁ。
ぜひフェチフェスに買いに来て下さい!

フェチフェス03 2014年1月26日(日)
■ 開催時間:13時~19時
■ 会場:pstudio 千駄ヶ谷マンション地下・1F・3F~6F
(東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-3シルヴァキングダム)
■ 一般入場料: 3,000円 ※18歳未満入場禁止
http://www.fetifes.com/

おしどりのブースは4階の4F-Gです。

2014年京王駅弁大会 個人的ベスト3

 というわけで、今年も京王駅弁大会終了しました。
今回は、正直言って盛り上がりに欠けました。僕の周りの駅弁大会ファンたちも同意見でしたし、ネットでの評判もよくなかった。そして何よりも会場も少し寂しかったような気がしました。いつもなら行列が出来るチラシ一面の企画駅弁が、どれも人気がありませんでした。

 その理由はいろいろ考えられます。まず第一に高過ぎたこと。「名人夢の競演」は1280円、1980円、1480円。「豪華海鮮対決」は1950円、1500円、1980円。駅弁の価格の目安とも言えるK点(1000円)を大幅に超えています。テレビの取材で、企画担当の人が「景気もよくなってきて、高価な駅弁も売れるようになってきたので……」みたいなコメントをしていましたが、ちょっとムードを見誤っちゃったような気がしますね。
 さらに「料理界の重鎮の新作駅弁が登場」という企画色の強さ。それはもう駅弁じゃないんじゃないかという意見も多く聞かれました。

 ただ、それらは実際には今回に限ったことじゃないんですね。例えば2007年の「海鮮対決」では、「ふくめし」1800円と「磯の鮑の片思い」2000円という今回以上の高値対決でした。そしてその年の第二企画は「東西ホテル料理長の競演」でした。言ってみれば今回と似た組み合わせの企画だったんですよね。でも、この年は結構盛り上がった気がします。今回と何が違ったんだろう……。



 今回、僕が購入して食べた駅弁は以下のとおり。

鮭児入り三大鮭めし(1950円/B-4/北海道)
鳥取牛カレー牛めし(1050円/A-0/鳥取県
銚子二味鮪めし(950円/A-0/千葉県)
日本海あなご(AnaGo)弁当(1300円/島根県/A-5)
八戸小唄寿司(1100円/青森県/A-0)
大人のオムライス(1100円/福井県/C-3)
みちば御自慢 鶏肝丼(1280円/兵庫県/B-3)
まるごと甲州かつサンド(800円/山梨県/B-6)
米の国ニッポン弁当(1600円/新潟県/C-3)
ふくのしま豚の醍醐味(1100円/福島県/B-6)
えび千両ちらし(1200円/新潟県/A-0)
佐賀牛すき焼き弁当(1260円/佐賀県/A-5)
トリュフ風味牛タンと牛肉のイタリア風すき焼き弁当(1480円/青森県/B-3)
のどぐろとサーモンといくらの弁当(1480円/新潟県/B-4)

全14個。会場に行ったのは9日間でのべ11回。去年・一昨年は全20個だったので、ずいぶん少なかったですね。前年からのリピートはえび千両ちらしとのどぐろとサーモンといくらの弁当でした。

さて、今年の個人的なベスト3は

1位 ふくのしま豚の醍醐味
2位 トリュフ風味牛タンと牛肉のイタリア風すき焼き弁当
3位 まるごと甲州かつサンド

というところでしょうか。
特別賞として、米の国ニッポン弁当。美味しかったんですけど、やっぱり値段がねー(笑)。

 というわけで来年は50回記念。楽しく盛り上がれる駅弁大会が帰ってくることを期待します!

のどぐろとサーモンといくらの弁当(1480円/新潟県/B-4)

さて、最終日。どの駅弁をフィニッシュに持っていくか、毎年悩むところであります。そして熟考の末に選んだのは、昨年食べて、そのあまりの美味さに衝撃を受けた「のどぐろとサーモンといくらの弁当」でした。
今年は個人的に今ひとつ盛り上がらずに、いつもより購入個数が少なかったこともあって、リピート(以前買った駅弁を、今年も買う)は、ほとんどしなかったのですが、やはりこれは食べたかった。
http://instagram.com/p/jasFiOjW_R/
高級魚であるのどぐろ(アカムツ)を炙ったものとサーモン、そしていくら。ご飯は昆布だしで炊いています。
実は、あちこちから「去年より、のどぐろの美味さが落ちている」という声を聞いていたのですが、うーん、確かにちょっと火が通り過ぎな気がしますね。あのとろけるような味わいが少し失われているような……。しかし、それを補うかのように、サーモンが美味い! こってりとしてまろやか。サーモンの入った駅弁は他にもたくさんあったわけですが、このサーモンがダントツで美味しいのではないか、そう思いました。サーモンだけでも、この駅弁を食べる価値はあると思いましたね。

今年の大会は、値段の高騰が気になったわけですが、「のどぐろとサーモンといくらの弁当」も1480円と、かなり高価なわけです。でも、これは高いと感じない。この値段でこれを食べさせてくれるなら、文句なし、そう感じます。今回、高いと感じた他の駅弁も、素材にこだわった結果にあの価格になったのでしょう。それを高い、安いと感じる差はどこにあるのかなぁ、なんてことを考えてしまいましたね。

というわけで、今年も終了。ごちそうさまでした。

トリュフ風味牛タンと牛肉のイタリア風すき焼き弁当(1480円/青森県/B-3)

http://instagram.com/p/jYFKx5jW0X/
「名人夢の競演」企画のひとつ。神戸勝彦氏監修による新作駅弁です。メインは牛タンのタリアータトリュフ風味と、バルサミコ風味の牛肉すき焼きの二種類。付け合せはブロッコリーチーズのせ、マッシュポテト、カポナータ(野菜のトマト煮)、そしてご飯はサフラン風味のガーリックライス。

隅々まできっちりと仕事してるなぁ、という駅弁。特にトリュフ風味牛タンは美味いです。サフランライスとの相性もバッチリ。ああ、イタリアンでまじめに弁当を作るとこういう風になるんだなぁ、と思いました。
こりゃあ、ワインでしょ、というわけで月曜の昼間から赤ワイン飲んじゃいましたよ(笑)。うん、これはいい!

これなら1480円という値段も納得という味でした。

佐賀牛すき焼き弁当(1260円/佐賀県/A-5)

http://instagram.com/p/jWPkYfDWxl/
後半戦に登場するや否や行列の出来た初登場弁。佐賀牛をすき焼き風に煮付けてご飯の上にのせたという、いわば肉弁の王道ですね。すき焼きは牛肉の他にゴボウ、糸こんにゃく。付け合せは蓮根のきんぴらとさくら漬け、大根なますにはじかみくらいというシンプルさ。肉で勝負、というわけですね。味付けも濃くなく、肉自体の味を活かしているような気がします。そして当然それだけの自信を持っている肉なので、まずいわけがないじゃないですか。柔らかく、口いっぱいに肉の旨味が広がります。ボリュームも十分。ああ、美味い肉を食った! という満足感がありますね。

さすがは、JR九州駅弁グランプリを二年連続で制覇した名弁です!

えび千両ちらし(1200円/新潟県/A-0)

http://instagram.com/p/jWPagbDWxe/
http://instagram.com/p/jWPxxSjWx1/
一見すると玉子焼きだけの弁当のようですが、その下にはうなぎの蒲焼、小肌、蒸し海老、塩いかの一夜干しがズラリと並べられているという粋なちらし寿司。これは毎年買ってしまいますね。

チラシにはリニューアルと書かれているので、もしかしてうなぎ高騰につき、穴子かなんかにチェンジ? と思ったのですが、食べてみても特に変更点は無し。どこが変わったんだろう……。

いや、相変わらず美味しかったので文句はないです。

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